【要望】ComicStudio仕様の鉛筆ツール（「比較暗合成」ON）の追加

ComicStudioの鉛筆ツールには「比較暗合成」（※描画先：8(or32)bitラスターレイヤ時）という機能がありました。現状 ClipPaintLab（v0.8）には同等機能のツールが存在しないように思われます。（ClipPaintLabの各ブラシツールの合成モードにも 「比較暗」があるが挙動は異なる）

このComicStudioの比較暗鉛筆ツールは「描画先よりも線が濃い場合に描画する」という特徴がありましたが、もう一つの特徴として透明色選択時に は「比較透明度高合成」とでもよべる「描画先より高い透明度の場合に描画する」という挙動になっており、おそらく他のグラフィックツールで同様の挙動をす るものは無いと思われ、ComicStudioならではの描画ツールになっておりました。（2bitレイヤーでの鉛筆の挙動を模すために開発されたツール と思われますが、素晴らしい仕様でした）これは、グレースケールペイントツールとしても大変使いやすく、表現の幅を広げてくれたためメインツールとして重 宝していました。（モノクロのみならず、「オーバーレイ」などで後からカラーを乗せるような技法で、フルカラーイラストレーションでも重宝しました）

ClipPaintLabには透明度を筆圧対応させるオプションがないためそのままでは同等機能を実現が難しそうな部分もあるのですが（「比較濃度高合 成」として実装？）、是非ともComicStudio4(8(or32)bitラスタ)仕様の鉛筆ツール（比較暗合成ON）の、"描画色"選択時と"透明 色"選択時のこの挙動を、CLIP STUDIOでも実現していただきたく存じます。

CLIP STUDIOには「色調補正レイヤ（階調）」という面白いレイヤーもあるため、組み合わせることでさらに面白い表現が出来そうで楽しみにしております。

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・CLIP PAINT Labのバージョン：
0.7c( 　 )　0.8( ○ )

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