制御点操作を修飾キー+ドラッグで素早く切り替えられるようにして欲しい | CLIP PAINT Labの要望・不具合ボード | CLIP STUDIO
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CLIP PAINT Labの要望・不具合ボード

更新日:2012/05/03 09:03:33
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ID:31162
from hoverkick さん
2012/04/21 12:41:00
 
その他

制御点操作を修飾キー+ドラッグで素早く切り替えられるようにして欲しい

 
CLIP PAINT Lab使ってみました。
これまで使ったお絵かきソフトの集大成というかいいとこどりで、すごかったです。

要望なのですが、
ベクターレイヤーの制御点による線の操作は、自分としては待ちわびていた機能なのですが、
ツールプロパティからの編集切り替え操作では時間がかかるのでペン入れ主戦力候補に出来ません。

編集内容をツールプロパティからいちいち変更するのではなく、
例えば直線ツールやペンツールのままベクターの直線上で「CTRL+ドラッグ」で制御点追加から
線の変形、のようにフォトショップにおける、いわゆるパスツールの操作に準じた入力で
操作可能にしていただきたいです。
この修飾キーによる操作法によってペンタブを使わない線の「正確な」ペン入れ入力に「速さ」が
加わります!
どうか宜しくお願いします。

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ご使用されているものに○(まる)を入力してください。

・OS:
Windows XP( ○  ) Windows Vista(   ) Windows 7(   )
Mac OS 10.5(   ) Mac OS 10.6(   ) Mac OS 10.7(   )
その他(   )

・CLIP PAINT Labのバージョン:
0.8.0(   ) 0.8.1(   ) 0.8.2(   ) 0.8.3( ○  )

例:Windows 7( ○ ), その他( Mac OS 10.4 )
-----------------------------------------------------------
賛成数:1   反対数:0   
from
CLIP
サポート担当
さん
2012/04/21 19:14:00
ご連絡いただきありがとうございます。

この度ご要望いただきました操作についてですが、お手数ですが、以下の設定でご希望
の操作が可能かお試しいただけますでしょうか。

こちらの操作がご希望の操作とは異なる場合、お客さまのご要望を正確に承らせて
いただくためにも、相違点などの詳細について再度ご連絡ください。

・修飾キー設定のカスタマイズについて
1.[ファイル]メニュー→[修飾キー設定...]を選択します。

2.[修飾キー設定]ダイアログ→[ツールの処理別の設定]ラジオボタンを有効にします。

3.[出力処理]→[直接描画]、[入力処理]→[ペン]を選択します。
(直線ツールで同様の設定をされたい場合は、[入力処理]→[単位曲線]を選択します。)

4.[Ctrl]欄にて[ツールを一時変更]がリストボックスから選択されていることを確認し、
[設定]ボタンをクリックします。

5.[ツールの一時変更の設定]ダイアログから[線修正]→[線修正]→[制御点]を選択し、
[OK]ボタンで閉じます。

6.[OK]ボタンをクリックし、[修飾キー設定]ダイアログを閉じます。

7.ペンツール使用時に、[Ctrl]キーを押している間一時的に[制御点]サブツールに
切り替わるかご確認ください。

お手数おかけしますが、よろしくお願いします。
....
from
スレ主
hoverkick
さん
2012/04/22 21:41:00
素早い御対応有難う御座います。
御指示の操作を実行してみました。
制御点の追加に関しては希望を満たす結果が出たのですが、
これだと自分の目的に合致できません。

各修飾キーがそれぞれ「追加」「削除」などにあてられ、制御点操作を
全てカバーしている必要があります。

解釈を出来るだけ共有していただきたく思いますので、
自分の希望する操作を具体的に以下に記します。(この操作を実行できるのはフォトショップとSAIです。
ベクターレイヤーをラスターに変換したくないのでセルシスのソフトで出来る事を望んでいます)
①下書きレイヤーに任意の絵をおき、その上にベクター(ペン入れ)レイヤーを置く。
②下書きのどの曲線をなぞるかを決定し、その線の始点から終点に大胆に直線を引きます。
③描いた直線に制御点をくわえてそのままドラッグで下絵のカーブに線をあわせていきます。

この①~③で全部の線をなぞっていきます。修正も簡単です。
速さと正確さが重要で、もし開発室に上記ソフトがあるようでしたら、
その簡単さを実感してみてほしいです。

もし、御指示の方法を利用して、希望の操作を行う場合、操作の指定を「制御点」で止めずに、
「制御点~追加(Ctrl)」や「制御点~削除(Alt)」というところまで指定できるような調整を行って欲しい、
また、各ツールを使っている時ごとに異なる修飾キーを設定できた方がよいかも知れません。
常にCtrlが制御点操作にあてられていたらむしろ鬱陶しいんです……。

以上、御指示の方法では希望をカバーしきれていません。
たびたびでお手数ですが、満足できていません。
製品版までに調整して欲しいのですが自分だけなのでしょうか……
from
CLIP
サポート担当
さん
2012/04/23 21:02:00
操作をお試しいただき、またご希望の操作について再度ご連絡いただき
ありがとうございます。

既にご確認いただいているかもしれませんが、修飾キーの設定では出力処理・入力処理ごとに
設定を持っていますので、これらの処理ごとに設定できます。

例えば、[入力処理]→[ペン]/[出力処理]→[直接描画]で修飾キーを設定しますと、
[ペン]や[鉛筆]ツールをご使用の際にそちらの修飾キーが使用できます。

また、割り当てられる機能としては、[ツールを一時変更]を選択することで、
特定のサブツールを割り当てることができます。

そのため、ツールプロパティパレットにてご希望の設定をしたカスタムサブツールを作成して
いただき、修飾キーの設定で任意の処理に割り当てていただきますと、[Ctrl]キーで制御点を追加
するサブツールに、[Alt]キーで制御点を削除するサブツールに切り替えることができます。

そこで、下記の手順でカスタムサブツールを作成していただき、前回ご案内した修飾キーの設定
方法をご参考に、[Alt]キーなどに設定していただき、ご希望の操作が可能かお試しください。

■カスタムサブツールの作成方法について
1.[ツール]パレット→[線修正]ツールを選択します。

2.[サブツール]パレットで[制御点]を右クリックし、表示されるメニューから
[サブツールの複製]を選択します。

3.[サブツールの複製]ダイアログで「制御点削除」など任意の名称を入力し、
[OK]ボタンをクリックします。

4.[サブツール]パレットに追加されたサブツールを選択します。

5.[ツールプロパティ]パレット→[処理内容]項目→[制御点の削除]を選択します。

6.[ツールプロパティ]パレットの左上にある[メニュー表示]をクリックします。

7.[初期設定に登録]をクリックします。
手順5で行われた設定が作成されたカスタムサブツールの初期設定に登録されます。

制御点のその他の機能についても、以上の操作をご参考にカスタムサブツールを作成して
いただくことにより、修飾キーの設定で割り当てることができます。

なお、下記URLのCLIP PAINT Lab ユーザーガイドに、修飾キー設定やカスタムサブツール
の作成についての記載がございますので、よろしければあわせてご参照ください。

■CLIP PAINT Lab ユーザーガイド
「修飾キー設定【Windows】」

「カスタムサブツールの作成」

度々お手数おかけしますが、よろしくお願いします。
....
from
澤之屋
さん
2012/05/02 17:31:12
横槍すいません。
スレ主さんの御主旨と多少違うかもしれませんが、ほぼ同じ原因であると思いますのでこちらへ便乗させてください。
 
サポート担当さんに御案内頂いている方法では、ベクターレイヤーへの描画は出来ますがラスターレイヤーへ描画しようとすると困ることにならないでしょうか。
 
修飾キーは実質的に ctrl alt shift の3つです。
spaceはキャンバス移動や回転に使用するため使えない場合が多いと思います。
ctrl+shift 等のキーの組み合わせを加えて6つ、ctrl+alt+shift 3つ全部押したものを入れても7つ。
 
対して「線修正」のツール補助操作は6つありますから、その殆どを占有します。
 

ツールの修飾キー設定は同じ出力処理、入力処理のもので共有されます。
御案内頂いている方法では出力処理が「直接描画」、入力処理が「ペン」であるサブツール群全てが対象となるため、ペンや鉛筆など、ベクター用にカスタマイズしたペンツール以外でも修飾キーは同一に設定されます。
 
そうなると描画対象がラスターレイヤーである場合、線修正ツールは一切の機能が働きませんからaltでスポイト、というのもctrlでレイヤー移動、というのもできなくなってしまうのではないでしょうか。
 
スレ主さんが
 
>常にCtrlが制御点操作にあてられていたらむしろ鬱陶しいんです……。
 
と書かれているのはこの点ではないかと推察します。
 
 

これはCLIPPAINTLabの特性に根ざした問題である様に見受けられます。
 
CLIPPAITLabではラスター、ベクター、選択範囲、ベタ塗り、コマ割、フキダシ、画像素材に3Dオブジェクト等、扱う"対象"が細かく分類されています。
 
これらは相互に共通点もありますが、多くは決定的な相違点も併せ持っています。
同じツールで扱うなら、修飾キー及びショートカットキーの仕様にも相応の設計が必要となるでしょう。
 
 
例えば本トピックの例では、ペンに割り当てられた修飾キーはベクターレイヤーに対するサブツール群ですから、ラスターレイヤーを対象とする場合全く使用しません。
逆にラスターレイヤーで頻繁に使用する「スポイト」をaltキーに設定しても、黒一色でペン入れする事が多いベクターレイヤーでは殆ど使用しないでしょう。
 
この点から、ツールの種類に加えて"対象のレイヤーが何であるか"によってもユーザーが必要とする修飾キー及びショートカットが変化している事がわかります。
 
別件でも似たような事を書いた気がしますが、ユーザーが何を編集しようとしているかはソフトウェア側で判別できているわけですから、自動で切り替わる仕様にできない事はなさそうです。
 
 
 
具体的な方法として、「出力処理」「入力処理」の階層下に「対象レイヤー」の項目を新設する方法が考えられます。
同様に、ショートカットでも「設定領域」と併せて「対象レイヤー」の項目を新設します。
 
細かくサブツール単位で設定を持つ方法も考えられますが、これは設定が更に煩雑ですし自動で切り替わりませんから使いにくいのではないでしょうか。
 
 
ショートカット周りはユーザーが操作に慣れてしまうものですから、製品版となる前に解決しておかなければならない優先順位の高い問題だと思います。
早急な御検討、御対応を是非お願いします。
from
CLIP
サポート担当
さん
2012/05/03 09:03:33
澤之屋さま

詳細なご連絡をいただきありがとうございます。

ショートカット設定に対象レイヤーを設定を指定できるなどを含めまして、今後の製品開発にて
対応を検討して参ります。

2019年11月28日に本サービスの投稿受付は終了いたしました。「CLIP STUDIO SUPPORT」をご利用ください。

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