IllustStudioの要望・不具合ボード
from 利用者 さん
2009/06/17 18:38:00
その他
各用語などを初心者にもわかりやすい言葉で。 |
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アプリケーション内の用語の使い方に疑問を感じます。初心者にもわかるように改善を望みます。 以下の例はあくまで一例です。全部書くと膨大な字数になってしまうので書きませんが、総じて「初心者もターゲットにしているのに、初心者になじみのない用語を多数使い、明確な解説もない」という事です。 以下の例では、わかっている人は当然わかっているし、マニュアルを見ればわかる、という意見もあるかもしれないが、基本中の基本の部分に関しても800ページ以上あるマニュアルを見なくてはいけないというのは問題であると思います。 ☆”ツールセット”パレットという言い方はわかりづらい。一般に”セット”というと複数の個別の要素を集めた”ひとかたまり”という認識が強い。 アクションパレットのセットは正にそういうイメージでわかりやすいが、ツールセットの場合はそうはいかない。 パレットメニュー内の「新規ツールセット」「ツールセットの読み込み」等の表現は、そのまま一般的な解釈で読むと「新規の(複数のものが集まった”ひとかたまり”)」「(複数のものが集まった”ひとかたまり”)を読み込む」と認識されやすい。 「新規の(個別の)一つのブラシ(等)」「(個別の)一つのブラシ(等)を読み込む」という実際の意味とは違った印象を受ける。 ※「ブラシ(等)」との表現は、鉛筆やペンは”ブラシ”だが選択範囲ツールなどは”ブラシ”とは言わないので(等)とつけました。 また、固有のパラメーターの”セット”とか、ツールごとの”セット”等、複数の意味に受け取れる。 ツールセットの場合、単純に任意のパラメータで差別化した複数のブラシ(等)を登録しておくところなのだから”設定されたツール”とか、せめて”プリセットツール”のようにした方がわかりやすいのでは。プリセットという言い方は初心者には馴染みがないかもしれないが、辞書などを調べれば内容を推測できるので。ツール、セットだけでは内容を誤解しやすい。 ☆キャンバス上の画像をブラシパターンとして登録する際、メニューの「画像をブラシ素材に登録」をクリックして出てくるダイアログには”ブラシ素材から新規ツールオプション設定を作成する”とある。 はっきり言って「なんのこっちゃ」と思われても仕方が無い。 例えばラジオボタンにして ・選択した画像を使用し、新しいパターンブラシを作る ・選択した画像を単にブラシパターンの一つとしてブラシパターン変更メニュー内の「お気に入り」に登録する などとした方が良いのでは。 上記のような言い方を提案しておいて何であるが、 わかってしまえば何と言うことはないが、CG関係に入ったばかりの人は「パターンブラシとブラシパターンって何が違うの?言葉が入れ替わっただけじゃ?」と思っても不思議ではない。 また「ブラシの形状」と「ブラシパターン」の違いが明確に説明されていないので大変わかりづらい。 ブラシパターンは基本となる形、ブラシの形状は厚みや向きを加えた物という説明が無いので混同する。 鉛筆やペンのツールオプションの形状リブでは「円・四角・多角形」はブラシの「形状」として表記されているが、パターンブラシでの「円・四角・多角形」はヒントに「ブラシ”パターン”を設定します」と表示される所から辿って到達する”ブラシパターン変更メニュー”にあるので更に混乱する。 更に、パターンブラシ「色鉛筆」のブラシパターンは「色鉛筆」であり一致するが、「水墨画筆」のブラシパターンは「にじみB」であり一致しない。ここらの説明がないと初心者は「なんで?」となるのでは。 きちんとした用語の解説や考え方が何処にも無く、野放し状態で使用されているので混乱もひとしおなのでは(この辺はマニュアルでも十分説明されていません)。 ☆イラスタはあくまでイラストを描くためのソフトだと思う。しかし、用語の多くが明らかにフォトレタッチソフトのものである。 フォトレタッチソフトは写真の修正や合成などを主眼とした物であるから自ずと絵を描くソフトとはツールの概念や用語に差異が出てくる。 それを単純に使用しているのでどうしてもわかりづらくなる。 機能は使いこなせなければ意味がない。その根本にあるのは言葉による説明なのだから、もっと工夫して欲しい。 以上、長文 失礼しました。 ' |
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ご要望ありがとうございます。
今後の改善に、参考とさせていただきます。