PSD保存時に質感が消えてしまう

【IllustStudio テクニカルインフォメーション管理人より】

こちらについては、PhotoshopにはIllustStudioの「質感」にあたる
調整レイヤーが用意できないので、レイヤーを維持する設定で出力された場合は、質感フィルタレイヤーの適用範囲を反映したレイヤーマスク付きのレイヤーが出力される仕様となっています。
不透明度は0%に設定されていますので、不透明度を調整することで表示されます。

返信ありがとうございます。

ですが、問題が解決していないので、
さらに返信させていただきます。

・用紙レイヤーに質感を設定した場合は、
ロックされた真っ白の用紙レイヤーが出力されるだけで、
質感がまったく存在しません

・フィルタレイヤーの質感を使用した場合は、
たしかにレイヤーマスク付のレイヤーが書き出されますが、
マスク部分に質感が存在しないために、
不透明度を100%にしても用紙全体が真っ黒になるだけです。


参考までに、PhosohopはCS3です。

【IllustStudio テクニカルインフォメーション管理人より】

IllustStudioの「質感」のフィルタ効果は、Photoshopに同様の調整レイヤーがないため、レイヤーを維持してPhotoshopファイルに変換したときに消滅します。

IllustStudioとPhotoshopでPSDファイルをやりとりする場合は、IllustStudio独自のフィルタレイヤーの使用する場合にはPhotoshopで再現できないことをご留意ください。

管理人さんの返信が矛盾していて
よくわからないことになっていますが、
先だっての「投稿日時: 2009-10-14 12:38」の
管理人さんの書き込みは、
何かの誤解だった、ということなんでしょうか？

【IllustStudio テクニカルインフォメーション管理人より】

> こちらについては、PhotoshopにはIllustStudioの「質感」にあたる
> 調整レイヤーが用意できないので、レイヤーを維持する設定で出力された場合は、質感フィル＞タレイヤーの適用範囲を反映したレイヤーマスク付きのレイヤーが出力される仕様となっています。
> 不透明度は0%に設定されていますので、不透明度を調整することで表示されます。

こちらについてですが、以下のような意味となります。

例えば「明るさ・コントラスト」のフィルタレイヤーは、Photoshopファイルでは「明るさ・コントラスト」の調整レイヤーに変換されます。
ただし、「質感」のフィルタレイヤーは調整レイヤーに変換されず、フィルタレイヤーの適用範囲を反映したレイヤーマスク付きの、通常の描画レイヤーとして出力されます。
そのため不透明度を上げると描画レイヤーが表示されますが、レイヤー効果は表示されません。

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