SAIやフォトショップと完全互換のレイヤマスクが欲しい

私も同意です。
データ作成が個人完結なら問題はありませんが
仕事でのデータのやりとりはPSDですることが多くレイヤー未統合で調整が必要な事も多々あります。

レイヤーマスク、フォルダマスクを使用した調整などは互換の関係で
イラスタではやらず、フォトショップですることになってしまいますが、
その場合も作業用にはxpg、読み込みでマスクが消えては困るので
マスク用に別psdを用意するなどで対応していますが正直かなり面倒です。

早急にマスク系の互換を導入して欲しいです。

グレーでの上書き塗りが筆圧透明度などが使えないペンでのみ
というのも使いづらいです
水彩や鉛筆で灰色が上書きでぬれるとうれしいです

イラスタを人に紹介する上で最初に聞かれるのが
「PSD使えるの？」「互換はどのくらい？」といった話で
そこでマスクに互換がないと解ると途端に顔色が悪くなってしまいます。

いままでSAIやフォトショップで作成したPSDのデータ資産を多く抱えている人ほど
その障壁が高くイラスタを紹介するのが困難な状況です。

独自のレイヤー構造の為にイラスタで作業を完結させようにも
現実的には限界がありますよね。

こういうソフトは機能不足を補う為に他のソフトと連係するのは普通だと思いますが、
イラスタの場合は独自仕様に固執する余り、
現在主流と思われる「SAI←→フォトショ」の連係網に割って入ることが出来ないような気がします。
たぶん「SAI←→フォトショ」を「イラスタ←→フォトショ」に切り替えたい人は沢山いると思います。
しかし現状ではそれを検討した多くの人はレイヤー構造互換の問題からイラスタの利用を諦めている事と思います。

近々SAIは定規類実装版の提供を予定してます。
ですので、もっとも基本的な部分の差別化に拘ってると
「高機能だけど独自仕様故に普及しなかった商品」
なんて事になりかねないと思います。

個人的にはカスタマイズ性の高いイラスタを核として作業したいので、
独自仕様による弊害はできるだけ取り除いて欲しいです。