私もこの問題は何とかして欲しいので、わかったことをどんどん書き込んでいきます。
1)Aレイヤーの白(255)色で描画しておく。Bレイヤーは黒(0)で描画しておく。ただし、Bレイヤーには不透明度が25%、50%、75%、100%の黒を分けて塗っておく。
2)AをBレイヤーにクリッピングしてやると、
フォトショでは、スポイトで取った色がどこでも127であるのに対し、
イラスタでは、100%黒の上では127、75%黒の上では145、50%黒の上では170、25%黒の上では233、
となりました。
もう一度言うと、フォトショではどの%の黒の上でも127です。
IllustStudioの要望・不具合ボード
from 利用者 さん
2010/03/10 11:26:00
その他
イラスタとその他ソフトで同じファイルを開いても同じ絵にならない |
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ABCのレイヤーを図の順に重ね、AをBでクリッピング状態にします。 クリッピングフォルダでも下のレイヤーでクリッピングでもどちらでもいいです。 Aは濃度30%あたりの半透明なレイヤーです。 図右上のイラスタの結果のようになりますが、これをpsd保存しPhotoshopで開くと右下のようになります。 見比べるとわかりますが、イラスタ側ではBとCの境界が変に目立ちます。 (正確にはBのアンチエイリアス部分にAの色が乗りすぎている) この同じpsdファイルを再びイラスタで開きなおすとやはり右上の状態です。 つまりまったく同じpsdファイルを開いただけで、イラスタとphotoshopで違った絵になってしまっています。 これは画面表示上だけではありません。 同じファイルを開き何もせずすぐにjpg等で出力するとやはり図のようにソフトで違います。 全てのレイヤーを統合するだけでも一枚の絵としてまとまってしまうのでソフトで違った絵になってしまいます。 仕様の差でレイヤー構造が崩れて差ができるとかではありません。 諸所の差を見るにおそらく半透明の扱い自体に違いがあるのではないかと思います。 ・Aの濃度を100%など濃くするとイラスタとPhotoshopでの差異は見られません。 ・AとCの色の組み合わせによってはっきり目立つ場合と目立たない場合があります。 (単に色差の関係だと思います) ・Bレイヤーを透明保護して半透明なブラシで塗る手法でも同様な差が出てしまいます。 これが嫌なら、Bの形状に選択範囲を取ってから塗ればなぜかPhotoshopとほぼ同様の結果になります。 ・余談ですが、Photoshopに比べてイラスタのほうがBと白キャンバスの間のアンチエイリアスにジャギーが目立つのも これが原因なのではと思いました。 これによりイラスタでは、線画の色をなじませたのに塗りとの間に隙間があるような感じに見えてしまいます。 また、半透明を複数重ねたりとか描き方によっては相当違ってしまう場合とかありえるのではないでしょうか? フィルタレイヤーなど調整的なものなら出力に差があっても仕方ないとも思うのですが、基礎的な挙動で差が生じるとソフト併用や 複数人作業の場合統一性が図れません。 せっかくクリッピングがphotoshopと同じ仕様が導入されて併用しやすくなったのに、これではもったいないです。 これに気付くまで何で変な隙間が出来るんだろうと悩んだりもしましたし、挙動としてはPhotoshopのほうが見た目自然だと 思いますので、同じになるよう改善していただきたいです。 |
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反対数:0
from
スレ主
利用者
さん
2010/03/11 09:42:32
from
スレ主
利用者
さん
2010/03/11 09:44:23
↑条件を書き忘れました。
Aレイヤーのレイヤー不透明度を50%にしています。
Bレイヤーは100%です。
Aレイヤーのレイヤー不透明度を50%にしています。
Bレイヤーは100%です。
from
スレ主
利用者
さん
2010/03/11 10:01:05
何度もすいません。値を修正します。
25%黒の上は203です。
25%黒の上は203です。
from
スレ主
利用者
さん
2010/03/11 10:44:53
つまり、まとめると、
フォトショではBレイヤーの黒のアルファ値には関係なく、
結果色 = 0 × 0.5 + 255 × 0.5 = 127
とされており、その後、その黒のアルファ値を用いて、127と言う結果色を下地のCレイヤーの色と合成計算するのに対し、
イラスタでは、Bレイヤーの黒のアルファ値の違いによって、結果色の値が変わってしまっているようです。
しかし、いったいどんな計算をしているのですか。
色々な式を推測してみましたが、145、170、203なんて値が出てくる式は見つけられませんでした。
素直に、フォトショと同じ計算で結果色を出せばいいと思います。
黒の不透明度が小さいほど、白の値が大きくなっているようなので、最初の投稿をされた方が仰るように、境界線がめだってしまっているんだと思います。
ちなみに、それぞれの値は、用紙レイヤーをきちんと非表示にしてだしたものです。
フォトショではBレイヤーの黒のアルファ値には関係なく、
結果色 = 0 × 0.5 + 255 × 0.5 = 127
とされており、その後、その黒のアルファ値を用いて、127と言う結果色を下地のCレイヤーの色と合成計算するのに対し、
イラスタでは、Bレイヤーの黒のアルファ値の違いによって、結果色の値が変わってしまっているようです。
しかし、いったいどんな計算をしているのですか。
色々な式を推測してみましたが、145、170、203なんて値が出てくる式は見つけられませんでした。
素直に、フォトショと同じ計算で結果色を出せばいいと思います。
黒の不透明度が小さいほど、白の値が大きくなっているようなので、最初の投稿をされた方が仰るように、境界線がめだってしまっているんだと思います。
ちなみに、それぞれの値は、用紙レイヤーをきちんと非表示にしてだしたものです。
from
スレ主
利用者
さん
2010/03/11 11:25:18
トピック主ですが他の方が仰っていることを試してみたのでついでに画像上げておきます。
透明度だけが違うはずなのに、色値そのものが変わってしまうのは確かにおかしいですね。
アンチエイリアス部分の色乗りの差と同じ原因なのかよくわかりませんが、やはり半透明を重ねたときの
挙動がおかしいのかもしれませんね。
ともども修正お願いします。
from
スレ主
利用者
さん
2010/03/11 20:35:29
ここに書き込みしている方々とは別の者ですが、
スレ主様の報告した問題は不具合板にも報告してみました。
http://faq3.celsys.co.jp/modules/newbb/viewtopic.php?topic_id=1473&forum=3
スレ主様の報告した問題は不具合板にも報告してみました。
http://faq3.celsys.co.jp/modules/newbb/viewtopic.php?topic_id=1473&forum=3
from
CLIP
サポート担当
さん
2010/03/16 15:36:02
【IllustStudio テクニカルインフォメーション管理人より】
IllustStudio 不具合レポートに、本件について書き込んでいただきありがとうございます。
本件は引き続き調査を行い、不具合レポートで回答いたします。
暫くお待ちください。
IllustStudio 不具合レポートに、本件について書き込んでいただきありがとうございます。
本件は引き続き調査を行い、不具合レポートで回答いたします。
暫くお待ちください。
2019年11月28日に本サービスの投稿受付は終了いたしました。「CLIP STUDIO SUPPORT」をご利用ください。
やはりこれは不具合ですよね?
私も前々から気になっていました。
しかしここまで詳細に調べた方がおられるとは。自分は途中で訳がわからなくなって投げ出しました。
因みに、その状態で、Bのレイヤーの透明度を0%にした時の動作もおかしくないですか?
Aのレイヤーの色が100%前に出てきます。
0%にした瞬間にぱっと出てきます。