DPI設定によってログイン後にArticalボタンが表示されない→任意でログアウトできない。

ご連絡いただき、ありがとうございます。

こちらでも詳細な状況を確認させていただければと思いますので、
以下の点についてご確認をお願いいたします。

・ご使用のPCの型番とメーカー名をお知らせください。

・ご使用のモニターの型番とメーカー名をお知らせください。

・デスクトップ上の何もないところで右クリックし、[画面の解像度]を
　クリックし、表示される画面のスクリーンショットを撮影いただき、
　掲載をお願いいたします。

・CLIP STUDIOの画面右上にあります[最大化]ボタンをクリックして
　いただき、最大化を解除いただいた場合には、正常にボタンが
　表示されるようになりますでしょうか。　

お手数ですが、よろしくお願いいたします。

以下、お知らせします。

■ エプソン　ST170E

■ EIZO FlexScan S1703





最大化を解除したところArticalボタンは表示されましたが、今度は別の問題が発生しました。

最大化を解除すると画面が広がってしまい、左カラムが全く見えなくなってしまいます。横スクロールバーも画面の下側外へ消えてしまっているようで、ウィンドウの左側を見えるようにするにはウィンドウ自体を右へ動かさなくてはなりません。

そうすると当然の事ながら、今度はウィンドウの右側が見えなくなります。横スクロールバーは画面内に全く表示されないので、ウィンドウをその都度左右に移動させなければなりません。

また「素材をさがす」を表示した場合、もともと横一列が全て表示されないので横スクロールバーを使い対応していましたが、横スクロールバーが表示されないので矢印キーで対応しなくてはならなくなりました。マウスだけでは対応出来なくなってしまったという事です。

そして横スクロールバーを画面上に引き戻すために、ウィンドウの縦の長さを短くしようとしてウィンドウの上端にマウスポインタを持っていくと、両矢印のアイコンが出てきますが、触れると単にウィンドウ自体が下に移動するだけでウィンドウの大きさを調整する事も出来ません。

この状態では使い物にならないので、使用するたびに「ソフト起動→ログイン→使用→最大化解除→ログアウト→最大化→ソフト終了」を繰り返す事になってしまいます。私は必要のない時にはログアウトしているようにしているので、これまでより作業が煩雑になってしまいました。

どうにかならないものでしょうか。

お時間を頂いており、申し訳ございません。

現状、ご使用のモニタ解像度で「大」等をご選択いただいて
いる場合ですと、ご申告の現象が発生いたします。
現在、メニュー表示が可能なサイズに小さくしていただく以外に
本現象を回避する方法がございません。

本件につきましては、今後のバージョンでの修正を
検討させていただきます。

よろしくお願いいたします。

追加となり恐縮ですが、スクリーンショットを一点添付いただけますよう
お願いいたします。

お客様がOS上で「大(L)-150%」を選択されている状態のスクリーンショットを
添付していただけますようお願いいたします。

よろしくお願いいたします。

問題の件、現在の仕様との事ですが、モニタの推奨解像度を選択し、なおかつWindowsで予め用意されているたった3つの選択肢の内の一つを選んだだけで発生すると知り、大変残念です。

ところでDPI設定を小にして確認した結果、大の状態では最大化解除をしようが何をしようが、全く表示されない項目がある事を確認いたしました。左カラム下方の「EPUBデータを出力する」と「同人誌を作る」です。

今の所これらを使う予定はないので良いのですが、全く表示されないという事にいささかの不安を覚えています。今後のアップデートにおいて、今度は必要な項目が隠れてしまい、DPI設定を変更しない限りどうしようもない事になるかも知れないという不安です。

前にも書きましたが、今度の件は実際にDPI設定を大に設定して確認すればすぐにわかる事です。よって今回のアップデートに関する貴社のチェックの際、開発者がWindowsに予め用意されている「大」の設定を試してみなかったか、試した上で不具合があるのを百も承知で何の注意書きもなく、アップデータを公開したかのどちらかになると思います。

視力が良くないユーザーは、DPI設定を大きくしている場合も多いと思います。それ以外の設定(例えばウィンドウの色とデザインなど)では、変更できない部分があるからです。

他のソフトでもDPI設定を大きくすると明らかにレイアウトが崩れるものはありましたが、操作そのものが出来なくなるものは、私が使った範囲ではありませんでした。

コミックスタジオの頃からDPI設定を大きくするとダイアログの下の方が表示されず「OK・キャンセル」のボタンが押せない(リターンキーでも反応しない)場合がある等の問題が存在する事を考えると「今も昔も、セルシスさんは視力の悪いユーザーに厳しく、また軽視しているのだなぁ」という思いがぬぐえません。

これらのことを考えると、クリップスタジオ開発者の未熟さと、ユーザーに対する認識の低さを感じざるを得ないのが正直な気持ちです。

せめてWindowsに予め「限られた選択肢」として用意されているものに関しては、使いづらくとも最低限の操作が出来る様にお願いします。

それからお求めの画像の件、そちらでも症状を確認したという事は、私のパソコン個別の問題でない事はわかったという事だと理解しています。よってお求めの画像にはDPI設定の選択をする内容しか映っていない事から、提供する意味は無いと思います。

私としましては個人のパソコンの画面を公開する事にはいささかの抵抗感がありますので、意味が無いと考えられる以上、今回は提供を見送らせていただきます。

またこれ以上、不愉快な思いをしたくないので、解決はしていませんがアイコンのステータスを2016年5月6日午後11時47分現在で「解決」にしておきます。