新型のTABMATEを使ってみて

旧式を買い替えたりして３，４個くらい長いこと使っていたものです。

新型を使って２，３週間経って何ができて何ができないかが分かってきました。

端的にいうと、左手で出来る仕事量が旧式とそんなに変わっていない印象です。

ボタンは増えましたが、アナログスティックからホイールに変わり自由度は減りました。

連続入力などが増えましたが、クイックメニューがなくなりました。

減って増えただけなのかなと…。

ソフト面とハード面での改善案を考えましたので、技術的にクリアできるのであればお願いします。

他の方との重複する内容もあるかと思います。

＜ソフト面の改善案＞

・旧式のクイックメニューのポップアップ的なものがON、OFFできると便利です。

手が覚えるまではなかなかどこに何を設定したか把握しづらいので。

・ボタン入力に配置できる物を増やす。

キーボードのキーを配置できれば便利ですし、修飾キーとの同時押しなども広がり自由度がぐんと上がります。

・修飾キーを一度押し以外にも設定できるように

２度押し、長押し等に修飾キーなど現在配置できないものを配置できるようにできたら

左手ツールとして最高に自由度が上がると思います。

・一度押し以外にも一時的なツール使用を適用できるように

現在２度押し、長押しするとそのツールから戻る作業をしなければならず、結局クイックアスセスツールパレットから選ぶのと変わらないです。

ツールローテーションも同じで、便利に使おうと思えばせいぜい４つまででしょうし、元のツールに戻る手間を考えると微妙です。

・ボタンとの同時操作でホイールの用途を一時的に変化させる

現在ホイールは連続入力タイプのツールの性質上配置できるのが、戻る・進む、拡大・縮小、右回転・左回転、ブラシサイズの変更くらいで、その内一つしか配置できません。

修飾キーとの組み合わせでできないかと試しましたができなかったので、何かしらと組み合わせれば『一時的に』拡大縮小にもなるし、回転にもなる、ブラシサイズも変えられるといったことにはできないでしょうか。

例えばマウスだとホイールは拡大縮小、Shiftで回転になります。こういった感じの使い方です。

「ホイールの用途を一時的に変更」とか。

これを二度押し、長押しなどに使えれば、ホイールの自由度は旧式よりアップするように思います。

＜ハード面の改善案＞

ハード面の改善は非常に難しいと思うので、バージョンアップすることがあればという感じでしょうか。

・アナログスティックに戻す

ホイールよりアナログスティックの方が自由度が高いです。

正直、旧式にボタンを増やしたり、ボタンに配置できるものを増やすだけでも良かったです。

・A～Dボタンを少し大きくする

小さすぎるため、力と面積の関係で固く感じます。スペース的に厳しいと思いますが、ちょっとでも大きくなると使いやすいと思います。

・有線でも使いたい

無線は問題なく使えますが、机の下で操作すると認識されないこともたまにあり、無線のメリットをあまり感じません。

基本このツールはパソコン前で長時間使い続けるものなので、有線でもいいかなと思います。

また有線であればパソコンを変えて作業する度にペアリングしなくて済みます。

色々書きましたが、長く使っていくことになりますので、改善され他の左手デバイスを使っている方を唸らせる様なデバイスになることを期待しています。

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