ComicStudioの要望・不具合ボード
from 利用者 さん
2010/10/08 10:16:14
素材
トーン領域に対して |
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トーン領域に対して閉領域ツールを利用しようとしても、レイヤー上に描かれた実線ではないので使用できません。 これではせっかくトーン領域を表示できても、トーンが貼れている範囲の確認にしか使えません。 より良くトーン領域を利用するにあたって、『トーン領域を実線扱いにできる』事を要望します。 これはトーン領域に対し ・選択範囲をとる(マジックワンド) ・塗りつぶしを使用する ・閉領域ツールを使用する 事ができるため、まとめてトーンを貼る作業が楽になります。 多くの方は実線で囲われた範囲だけにトーンを貼るものではないとおもいますので、これによって作業がずいぶんと楽になるのではないでしょうか? 実際に実線では無い範囲にトーンを張ろうとすると、現在の仕様では以下の方法しかありません。 括弧内に具体的なデメリットも合わせて記述します。 ・ラスターレイヤーにトーン部分を塗りつぶし、後からトーンレイヤーに変更する (トーンレイヤーに変換する・トーンを後から変更する手間が必要) ・ラスターレイヤーにトーン部分を塗りつぶし、後から選択範囲を読み込みトーンレイヤーを製作する (選択範囲を読み込む・トーンレイヤーを作る・元のレイヤーを消す手間が必要) ・ブラシで塗っていく (折角『塗りつぶし』『閉領域ツール』など便利な機能があるのに使えない) 現在の選択範囲の仕様では「複数参照」の部分のチェックをはずすことで、そのレイヤーに対して塗りつぶし・閉領域ツールを使用することができることはわかっています。 しかしながらその方法では、貼ろうとしているトーンのトーン領域に対してのみ選択範囲が製作できないので、別レイヤーに実線で描かれている部分を塗りつぶすときには ・トーン領域に実線と同じ線を描き込む ・参照先を切り替える など、かえって手間が発生します。 個人的な理想のイメージとしてはアニメの原画のような感じで、トーンを貼りたい部分を線で区切って、塗りつぶし・閉領域ツールでトーンを流し込んでいく、その作業が行いたいのです。 現在の仕様ではトーンの柄に対しても選択範囲が適応されるので、隙間部分の多い網トーンを貼るのがものすごく面倒です。 また、折角ブラシでトーンを貼っていっても必ず隙間ができるので、そのためにある閉領域ツールが使えないのではまったく意味がありません。 トーン領域を実線扱いにする事でのデメリットも人によって発生するかと思いますので、『トーン領域を実線扱いにする』というオプションを作っていただくのが一番よい方法かと思います。 ご検討の程、宜しくお願い致します。 ※ すでに要望が出ている内容とかぶっているのですが、該当スレッドに対しての返答が見られないので投稿致しました。 |
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