ありがとうございます。
残念ですが、現状は了解いたしました。
しばらくは回答頂いた方法などを試してみたいと思います。
どうしても複数のレイヤーを参照する方式でアクションしたいときは
対象となる全レイヤーをいったんコマフォルダの外へ出してから
アクションを実行し、また元の位置に戻す。といった感じで頑張ってみます。
(アクションで時間短縮する意味が無くなるかも知れませんが・・・)
コマフォルダをダブルクリックしてコマ専用のウィンドウを開いて作業をする
ユーザが大半だと思うので、改善頂けることを期待しています。
でわ^^/
ComicStudioの要望・不具合ボード
選択/編集
「選択範囲を塗りつぶし」メニューから閉領域が正しく塗りつぶされない |
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■環境 ■再現方法 ■結果 ■パターン検証A ■パターン検証B ■質問とお願い 以上、宜しくお願い致します。
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いただいております件について、引き続きをお調べしました所、
コマフォルダの枠線内が黒で塗りつぶされてしまう点につきましては、
枠線が描線として認識される為、枠線内を閉領域として塗りつぶされる
為でした。
このため、ご要望のコマフォルダ内の描線で塗りつぶしを行うためには
枠線を非表示とする必要がございます。
アクション登録する方法といたしましては、下記の通りとなります。
・コマフォルダをダブルクリックして、コマ専用のウィンドウを開いて
作業をされる場合
1.ダブルクリックされる前のページ表示の状態で、[レイヤー]パレットの
該当のコマフォルダを選択し、その右側にある[レイヤーのプロパティ
表示]アイコン(下記図の赤枠部分)をクリックし、[コマ枠を非表示]
を選択してください。
2.コマフォルダをダブルクリックして、コマ専用のウィンドウを開いて
ください。
3.対象となるレイヤーを選択されてから、[すべてを選択]、
[選択範囲を塗りつぶし]のアクションを行って下さい。
・ページ表示のままで作業される場合
前述の手順1の[コマ枠を非表示]にしていただく所からアクション登録を
していただき、[下のレイヤーを編集対象にする]→[すべてを選択]→
[選択範囲を塗りつぶし]→[選択を解除]→[上のレイヤーを編集対象にする]
→[コマ枠を表示]と登録していただくと、一連の動作をアクション登録して
いただけます。
よろしくお願いいたします。
...
ありがとうございます。
ご説明頂いた方法で当方の要望は満たされました。
あとは仕様としてどう落ち着かせればスッキリするんでしょうね・・・。
当初は、パターン検証Aで挙げた結果が正しいと思っていたのですが、
私個人としては、今回ご説明頂いた操作が本来の仕様であるように思います。
なぜなら「コマ枠をラスタライズ」した場合、いずれにしても枠線のレイヤーを
非表示にする操作が必要になるからです。
パターン検証Aで挙げた結果を「良」とする仕様がいいのか、またはその逆が
いいのか。私は改修リスクの少ない方であれば、どちらでも構わないと思います。
よろしくご検討ください。
2019年11月28日に本サービスの投稿受付は終了いたしました。「CLIP STUDIO SUPPORT」をご利用ください。
こちらにてお客様の手順に沿って操作を行ったところ、同様の現象をVer.4.6.0
ならびに4.6.2で確認いたしました。
コマフォルダ内に含まれるレイヤーに対して、[選択範囲を塗りつぶし]機能の
[フォルダ内のレイヤー]または[すべてのレイヤー]を選択している、加えてコマ
フォルダ内に複数のレイヤーが含まれている場合は閉領域も含めてコマフォルダ
で指定されたコマ全体を塗りつぶします。
レイヤーフォルダ、テキストフォルダに対しては本現象は発生せず、複数レイヤー
が含まれているときでも、閉領域のみ塗りつぶすことを確認いたしました。
コマフォルダに対してアクションを用いた[選択範囲を塗りつぶし]を使い、
閉領域を塗る場合は[選択範囲を塗りつぶし]オプションの[選択状態のレイヤー]
を指定していただき、レイヤーごとに閉領域の塗りつぶしを行って頂けます
でしょうか。
レイヤーの移動は[ Alt ]+[ [ ]キー、または[ Alt ]+[ ] ]キーのショートカット
を利用していただくことで、若干の手間を省くことができるかと存じます。
本現象については、今後の対応を検討させていただきます。
よろしくお願い致します。
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