ショートカットキーが時々反応しなくなる→環境設定を変えると別の不具合が起こる

ご不便をおかけしており、申し訳ありません。

ショートカットが反応しなくなるという点につきましては、引き続き
今後の開発にて、対応を検討してまいります。

ご質問いただいている手のひらツールに設定したショートカットキーを
長押しした際に[全体表示]の動作になる点についてでございますが、
ショートカットキーを２連続で入力した場合、[手のひら]ツールには
ツール固有の処理があり、全体表示が行われるようになっております。
（ショートカットキーを２連続で入力した場合、このツール固有の
　処理の他に、ツールプロパティパレットの表示/非表示の切り替え
　動作も行われます。）

キーボードのキーを長押しした場合、キー入力が連続して行われ続ける
状態となります為に、全体表示が行われる事となります。

このツールの固有の処理を無効にしたり、変更する方法については
ご用意がございません。


現状で、回避する方法といたしましては、現状ではOS側での設定にて
キーボードの入力に関する調整していただくほかない状況です。

ただ、OS側での設定となる為、お客様がご使用のパソコン全体の入力に
反映する設定となります。
この為、一度以下の操作をお試しいただければと思いますが、その状態で
いつも使用されているアプリケーションを使用した際や、テキスト入力を
された際に、操作性が悪くなるようでしたら、こちらは調整を元に戻して
いただければと思います。

■キーボードの[表示までの待ち時間]と[表示の間隔]の調整

１．[Windowsスタート]→[コントロールパネル]→[キーボード]を選択して
　　ください。

２．表示される画面の[表示までの待ち時間]と[表示の間隔]の現在の設定
　　状態をご確認の上、後で元に戻せるようにお控えください。

３．表示される画面にて[表示までの待ち時間]を「長く」の方向へ、
　　[表示の間隔]を「遅く」の方向へ調整していただき、[このボックス…
　　テストしてください]の下にある入力欄にてテンキーの「9」を押し続けた
　　「9」が表示されてくる速度がゆっくりとなっている事をご確認の上、
　　[適用]ボタンをおし、[OK]ボタンを押してください。

４．ComicStudioを起動して、少し長く「9」を押しても全体表示とならないか
　　動作をご確認下さい。

※こちらでは以下のような設定を行った場合には、少し長く「9」を押しても
　全体表示とならないようになりました。



よろしくお願いいたします。