素材のリクエストボード
from 愛舞夢 さん
2015/05/17 11:14:26
CLIP STUDIO PAINT/3D
影をつけてほしい |
|
光源のことなんですが、物体だけではなく影をつけてほしいです。漫画やイラストがスムーズに描けます。 お願いします! |
欲しい人の数:1
from
スレ主
愛舞夢
さん
2015/05/18 22:10:17
物体だけではなく、地面や背景にも影をつけてほしいです。
from
聖月
さん
2015/05/19 00:00:01
それは物体の影が地面にうつるようにしてほしい、という事ですよね?
それをやろうとすると、多分3D作成ソフトから変えないといけないと思います。
まだ私もMetasequoiaを触り始めたばかりで、影をつける機能を備えた3Dソフトがあるのかわかりませんが…
でも仮想影なら作れますよ!
3D素材の自転車を使って説明しますね。
まず自転車を思う角度に配置します。
それをコピーして、影にする方の角度を斜め45度にします。
これはZ軸を-135度に設定してあります。
次に影になる方のレイヤーをラスタライズして、黒で塗りつぶします。
「編集」→「変形」→「自由変形」で角度を調整します。
赤丸のポイントを動かすと調整しやすいです。
真下にできる影ならコピーした自転車が左右対称になるように調整します。
それをラスタライズして黒に塗りつぶして調整すると、こんな感じになります。
自分で調整しないといけないのが難点ですが…
いかがでしょうか?
from
朧月夜に舞う胡蝶
さん
2015/05/19 16:10:36
愛舞夢さまこんにちは。朧月夜に舞う胡蝶と申します。
横から失礼します。
>物体だけではなく、地面や背景にも影をつけてほしいです。
とのことですが、聖月さまも仰っているように
3Dの機能として影(ドロップシャドウ?)を付けるためには
クリスタの3D機能そのものを変更(改良)する必要があるかと思います。
(現在でも視点変更の際はオブジェクトの真下に影らしきものが表示されますが
これを固定(常に表示)する方法は存在しないようですし、
なによりクリスタには点光源などを追加するような機能も存在しませんから
もとから影の向き(影が落ちる方向)を変更することも出来ません)
ただ、クリスタにこだわらないのであれば
SketchUp(商用利用可能なPro版は有料($590。
日本の代理店であるアルファコックスで購入するなら92500円)、
無料のMake版(商用利用不可)もあり)で
こうした影を表示するのは簡単に行えますから、必要ならSketchUpを使われてみてもよろしいかと。
(ちなみに下の例でキャンバス表面に木枠の線が出てしまっているのは
帆布部分の厚みが薄いためです(厚さは1.5mm))
また、わたしは使い方が分からないため説明できませんが、
Blender(無料)がトゥーンレンダリングにも対応しているらしいですので
そちらを使われてみてもよろしいかと思います。
(Blenderならlwoも読み込めますし(笑)
それとBlenderでのトゥーンレンダリングについては
「blender トゥーンレンダリング」などで検索してご自身でお調べください)
SketchUpで影を表示する方法については以下のようになります。
-------------------------------------------------
1.まずSketchUpを起動して「ファイル」→「インポート」などで
必要な3Dモデルを呼び出します。
(SketchUpのインポートコマンドで呼び出せる3Dモデルはdxf、dwg、3ds、daeとなります。
objやlwoの読み込みには対応していませんのでご注意を。
(objでしたらインポート用プラグインが存在しますので、
それらを使うことで読み込めるようになりますが。
また当然ながら、ClipStudio(CLIPサイトではなくダウンローダのほう)で
配布/販売されている3Dモデルも読み込めません。
(そもそもClipStudioでは3Dモデルは画像素材の扱いになってしまい、
3DモデルそのもののDLは不可能です))
2.3Dモデルが呼び出せたら「ウィンドウ」→「影」で「影設定」ダイアログを表示します。
3.あとはダイアログ左上にある「影を表示/隠す」アイコンをクリックすれば完了です。
(影を表示したあとで世界時間(UTC)を適当に設定、
時刻や日付を変更することで影の向きや長さを自由に変えることが可能です)
=-・-==-・-==-・-==-・-==-・-==-・-==-・-==-・-==-・-==-・-==-・-==-・-=
【オプション】
スタイルを変更することで最初に提示した画像のように
輪郭を抽出することも簡単に行うことが可能です。
(ちなみに2枚目で提示した画像はこうして輪郭抽出したあとで
表示方式を「テクスチャ付きシェーディング」に変えただけです)
4.「ウィンドウ」→「スタイル」をクリックして「スタイル」ダイアログを表示します。
5.次に「デフォルトのスタイル」カテゴリから「陰線」を選択します。
(「選択」タブが選択(表示)されていない場合は
あらかじめこれ(「選択」タブ)をクリックして表示を切り替えておきます)
6.スタイルが変更できたら次に「編集」タブに切り替え、
まずは「モデリング設定」(一番右端のやつ)をクリック、「モデル軸」のチェックをはずします。
(この結果、原点から伸びる3軸(X、Y、Zの各軸)が非表示になります)
7.あとは「エッジ設定」(一番左端のやつ)をクリックして
「外形線」を任意の数値に設定(これが輪郭の線幅になります)したあと
「ファイル」→「エクスポート」→「2Dグラフィック」で
png形式などクリスタでも読めるファイル形式で保存すれば完了です。
(ただ、こうして書き出したものはまだ余白が透過されていませんから
必要なら「輝度から線画抽出」(クリスタの場合は「輝度を透明度に変換」でしたっけ?^^;)で
余白を透過してください。
-------------------------------------------------
以上、取り留めの無いことをだらだらと述べてきましたが、
少しでも参考になりましたら幸いです。
それと長文&乱文失礼いたしました。
横から失礼します。
>物体だけではなく、地面や背景にも影をつけてほしいです。
とのことですが、聖月さまも仰っているように
3Dの機能として影(ドロップシャドウ?)を付けるためには
クリスタの3D機能そのものを変更(改良)する必要があるかと思います。
(現在でも視点変更の際はオブジェクトの真下に影らしきものが表示されますが
これを固定(常に表示)する方法は存在しないようですし、
なによりクリスタには点光源などを追加するような機能も存在しませんから
もとから影の向き(影が落ちる方向)を変更することも出来ません)
ただ、クリスタにこだわらないのであれば
SketchUp(商用利用可能なPro版は有料($590。
日本の代理店であるアルファコックスで購入するなら92500円)、
無料のMake版(商用利用不可)もあり)で
こうした影を表示するのは簡単に行えますから、必要ならSketchUpを使われてみてもよろしいかと。
(ちなみに下の例でキャンバス表面に木枠の線が出てしまっているのは
帆布部分の厚みが薄いためです(厚さは1.5mm))
また、わたしは使い方が分からないため説明できませんが、
Blender(無料)がトゥーンレンダリングにも対応しているらしいですので
そちらを使われてみてもよろしいかと思います。
(Blenderならlwoも読み込めますし(笑)
それとBlenderでのトゥーンレンダリングについては
「blender トゥーンレンダリング」などで検索してご自身でお調べください)
SketchUpで影を表示する方法については以下のようになります。
-------------------------------------------------
1.まずSketchUpを起動して「ファイル」→「インポート」などで
必要な3Dモデルを呼び出します。
(SketchUpのインポートコマンドで呼び出せる3Dモデルはdxf、dwg、3ds、daeとなります。
objやlwoの読み込みには対応していませんのでご注意を。
(objでしたらインポート用プラグインが存在しますので、
それらを使うことで読み込めるようになりますが。
また当然ながら、ClipStudio(CLIPサイトではなくダウンローダのほう)で
配布/販売されている3Dモデルも読み込めません。
(そもそもClipStudioでは3Dモデルは画像素材の扱いになってしまい、
3DモデルそのもののDLは不可能です))
2.3Dモデルが呼び出せたら「ウィンドウ」→「影」で「影設定」ダイアログを表示します。
3.あとはダイアログ左上にある「影を表示/隠す」アイコンをクリックすれば完了です。
(影を表示したあとで世界時間(UTC)を適当に設定、
時刻や日付を変更することで影の向きや長さを自由に変えることが可能です)
=-・-==-・-==-・-==-・-==-・-==-・-==-・-==-・-==-・-==-・-==-・-==-・-=
【オプション】
スタイルを変更することで最初に提示した画像のように
輪郭を抽出することも簡単に行うことが可能です。
(ちなみに2枚目で提示した画像はこうして輪郭抽出したあとで
表示方式を「テクスチャ付きシェーディング」に変えただけです)
4.「ウィンドウ」→「スタイル」をクリックして「スタイル」ダイアログを表示します。
5.次に「デフォルトのスタイル」カテゴリから「陰線」を選択します。
(「選択」タブが選択(表示)されていない場合は
あらかじめこれ(「選択」タブ)をクリックして表示を切り替えておきます)
6.スタイルが変更できたら次に「編集」タブに切り替え、
まずは「モデリング設定」(一番右端のやつ)をクリック、「モデル軸」のチェックをはずします。
(この結果、原点から伸びる3軸(X、Y、Zの各軸)が非表示になります)
7.あとは「エッジ設定」(一番左端のやつ)をクリックして
「外形線」を任意の数値に設定(これが輪郭の線幅になります)したあと
「ファイル」→「エクスポート」→「2Dグラフィック」で
png形式などクリスタでも読めるファイル形式で保存すれば完了です。
(ただ、こうして書き出したものはまだ余白が透過されていませんから
必要なら「輝度から線画抽出」(クリスタの場合は「輝度を透明度に変換」でしたっけ?^^;)で
余白を透過してください。
-------------------------------------------------
以上、取り留めの無いことをだらだらと述べてきましたが、
少しでも参考になりましたら幸いです。
それと長文&乱文失礼いたしました。
2019年11月28日に本サービスの投稿受付は終了いたしました。「CLIP STUDIO SUPPORT」をご利用ください。
読み込んだ3D素材の光源がOFFになっていて、自分で光源にチェックを入れても影がつかないということでしょうか?
具体例をあげていただければと思います。