3Dの検出精度が高すぎる | CLIP STUDIO PAINTの要望・不具合ボード | CLIP STUDIO
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CLIP STUDIO PAINTの要望・不具合ボード

更新日:2015/08/10 16:40:07
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ID:80115
from 一文字豪樹 さん
2015/07/28 08:30:54
 
3D

3Dの検出精度が高すぎる

  3Dの検出精度が高すぎて、数値を「0」にまで下げてもいらない線が出ます。特に円柱にいらない線が多数発生してしまいます。

↓コミスタ検出精度「100」

↓クリスタ検出精度「0」

現状では検出精度が高すぎて円柱を含む3Dが使えないので、検出精度の値が低い時は、円柱の輪郭しか出ない程度まで制度を低くしてほしいです。(値が高い時の検出精度は今のままでいいです)

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信州林檎
さん
2015/07/28 12:17:26
横から失礼します。

>> 一文字豪樹さん
3D形状のデータ形式によって違いがが出るようです。
投稿された現象が発生しているのはwavefront OBJかLightwave LWO形式で保存された素材データではないでしょうか?

>>サポート担当者様
Shade3Dにてポリゴン円柱(円弧分割数36)を作成(スムース表示角:30度有効・無効、表面材質設定:なし)
 1)Shade3Dから直接Autodesk FBX 2013・wavefront OBJ形式に変換
 2)CLIP STUDIO PAINTにOBJ形式を読み込みLightwave LWO・六角大王Super 6ktに変換
 3)六角大王 6kt変換時に鋭角率:90度を設定(円柱上下に鋭角線指定のかかった)データを追加

以上を
CLIP STUDIO PAINT 1.4.2 EXにて一文字さんと同じ「輪郭抽出精度:0」と「スムース:0(無効)」、「輪郭線幅:6・ラスターレイヤー変換」に条件を揃え、LT変換した結果が以下になります。



検証に必要であれば各形式3DデータとLT変換前・変換後のレイヤーを保持したlipファイルを提出します。
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信州林檎
さん
2015/07/28 16:54:08
先の投稿で使用した3DデータをCLIP STUDIO COORDINATE 1.1.6にてCLIP専用形式(c2fc)に変換した場合のLT変換結果です。



lwo形式から変換したc2fcデータ
は「検出精度:0」に下げても円柱側面の稜線を抽出してしまいます。


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GON.comic
さん
2015/08/06 13:31:43
失礼致します。

3Dに関しては人によってソフトの理解度が違う所もあり
モデルを書き出す段階でどのようにして書き出すのかはそのモデルの用途によって
同じモノでも多数の方法があります。

稜線が出る形式と出ない形式があるとの事ですが
3Dソフト側で本体にスムージング等かけておられるでしょうか?

クリスタは距離でも検出していると思われるので
カメラを遠くすると検出されなかったりする場合もありますが
根本的にはスムージング処理すればそこは検出されないように出来ます。

正直クリスタの検出精度はまだ甘いくらいだと思っています。
レンダリング後の出る線ももう少し精度が必要と思います。

稜線が出るのは3Dソフト側での調整が必要なので
3Dソフト側で細分化とスムージング処理をかければ消えるかと。

逆に線を出す方法も稜線自体に色をつけたりする事で検出させる事も可能です。
↓は24角の円柱を作りスムージング処理をかけたモデルを拡張子毎に出しクリスタに入れ3DLTしたモノです。


FBXだけが稜線が両端に少し出ていますが全体的には稜線は出ません。

書き出しの数値は検出50でやっています。
スムース等はチェック入れてません。

方法は色々あると思うので試してみてください。

使用ソフトはLightwave11.6 のみです。

from
信州林檎
さん
2015/08/06 19:08:16
> GON.comicさん
一文字さんご本人の3Dモデル制作環境とコメントがあれば一番良いのですが、自分の環境では3Dモデル自体の大きさや3Dレイヤー内部におけるカメラの距離・ポリゴンの分割(三角面・四角面別)構成によって曲面の稜線検出状況が安定せず困っています。


使用ソフトはLightwave11.6 のみです。
当方の作成環境
 Shade 3D 15 Standard(LWO取り扱い不可)、円柱の寸法…直径36cm、全高56cmで作成
 Autodesk FBX 2013とwavefront OBJ形式で書き出し・CLIP SUTUDIO MODELERでLWO1・6kt形式変換
 objとfbxは曲面化なし、スムースあり(180度)・なしの2種類を用意しました
 LWO1・六角大王形式はスムースありobjを読み込み、円弧のみ鋭角線あり・スムースあり(180度固定)の2種類。
 Lightwave3Dは使用していません。またCLIP STUDIO MODELERはFBX・LWO2が扱えめません。
 形状作成・書き出し時に形状サイズの実寸単位も指定出来ないためShadeで作成しました。

形状とカメラの距離が与える影響をあげます。
CLIP STUDIO PAINT初期設定「長さの単位」がmmかpxかによって輪郭抽出の線幅はこのように違ってきます。


長さの単位:px (前回は6px、今回は1pxに統一)



長さの単位:mm (0.20mmに揃えました)

from
スレ主
一文字豪樹
さん
2015/08/06 20:33:40
上の円柱は私はClip Studio Modelerで作りました。

また、自分で作成する場合には対応できるとしても、既製品を用いる場合におかしな線が出ると困るので、これは直してもらう必要があります。これが検出精度が高いせいなのか、それとも何らかのエラーなのかは私にはわかりません。
from
信州林檎
さん
2015/08/07 13:18:59
> GON.comicさん
こちらの環境で検証を重ねた結果、Shadeからエクスポートするwavefront OBJファイルは「書き出し単位をmにする」ことで劇的に改善しました。


一方のCLIP STUDIO MODELER(以下CSM)の内部スケールは「上限9999(単位不明)」制限があります。
最長辺5600にモデルを拡大、obj・lwo1書き出し倍率限界まであげてみたのですが結果はobj・LWOともCSM内部スケール:56の時より稜線がはっきり出る様になってしまいました(この画像はobjのものですがLWOエクスポート結果も画像左と大差ありません)。



おっしゃるように「LT変換」検出機能だけの問題ではないようです。



> 一文字さん・サポート担当者様
 「LT変換の検出精度」とは一旦切り離しCLIP STUDIO MODELER要望・不具合ボード側への移動と調査検証を提案します。

from
スレ主
一文字豪樹
さん
2015/08/07 15:33:39
何にせよ、どんなふうに作ったデータでも綺麗に出してもらえないと困るので、やはりClip Studio Paint側の改善の必要があると思います。コミスタではこのような現象は起きませんので。
from
kumako444
さん
2015/08/10 07:03:18
私も同じような現象が起きたのでいろいろいじってみたのですが、
書き出しのオブジェクトの大きさを小さくすると検出されすぎるのを回避できました。
LOWファイルでも大丈夫でした。
CLIP STUDIO COORDINATEでもスケール設定で大きさを小さくすることで
同じように回避可能でした。





from
信州林檎
さん
2015/08/10 16:40:07
>> kumako444さん
こちらもCLIP STUDIO MODELER LWO1エクスポートで確認しました。
完成済みモデル(今回の円柱の場合は56.00→0.56)に下げることで検出精度を50以上にあげても稜線は発生しません。





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