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更新日:2013/07/12 21:35:32
返信数:2
閲覧数:3586
ID:38886
from ludwig さん
2013/07/12 02:57:10
 
ツール

ベクター消去について質問です

  最近になってベクターレイヤを使い始めた初心者ですが
気になる挙動があったので質問させていただきます。

円ツールで複数の円を連ねて描画し、重なった部分を交点消去したところ
円の接触付近が歪んでしまいます。

また、「触れた部分消去」を使うと、消去後に線が変形してしまいます。
一つ一つは小さな変形ですが、実用には耐えない状況です。

非ベクター消去を使うと忠実に消去できますが、レイヤ結合の時に不都合が出るようなので
仕方なく、描画、変形操作の後にレイヤをラスタライズして消去作業をしています。

消去後の歪みや変形がなければとても便利なのですが、もし有効な設定等ありましたら
教えていただけると嬉しいです。


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from
CLIP
サポート担当
さん
2013/07/12 12:09:18
スプライン曲線はその性質上、制御点の増減がある場合に変形します。そのため、
ベクター消去後の歪みや変形を少なくしたい場合には、連続曲線ツールで
「2次ベジェ」を用いたり、ペンツールの後補正で「ベジェ曲線」を用いたり
いただくことで、変形を少なく抑えることができますので、お試しください。

楕円を描く場合は、[図形定規]サブツールにて楕円の定規を作成し、スナップして
ペンツールで線を引いていただくことで回避できます。

なお、[触れた部分]に設定した消しゴムの断面につきましては性質上、変形を回避
いただくことができません。既にお試しいただいておりますが、ラスタライズ後、
消去を行っていただけますようお願いいたします。

また、[ベクター消去]をオフにして消去いただいた後、レイヤーを結合する前に
ラスタライズしていただけますと、結合時に透明の線は影響しませんので、
お試しいただけますようお願いいたします。
from
スレ主
ludwig
さん
2013/07/12 21:35:32
ありがとうございます。消去の挙動は、根本的にラスターレイヤとは違うものとして解釈するべきのようですね。
ご案内の通りに使用したいと思います。