水彩や油彩のブラシ設定について | CLIP STUDIO PAINTのみんなに聞いてみよう | CLIP STUDIO

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更新日:2013/10/14 14:59:07
返信数:2
閲覧数:9072
ID:69117
from 岩下綾音 さん
2013/10/14 13:23:27
 
ツール

水彩や油彩のブラシ設定について
  ツールプロパティのウィンドウ内の各項目にツールチップが表示されるので、
だいたい、これで意味は解るのですが一箇所だけ解りません。
「ブラシ濃度」のところなんですが、「1つのパターンあたりの不透明度を変更します」
とありますが、この「1つのパターンあたり」とは何ですか？

あと、もうひとつ。
インクの不透明度は描画の不透明度を変更するのですよね？
これと、ブラシ濃度との違いが良く解りません。
実際に、それぞれどのような違う結果の描画になるのか言葉で説明お願いします。


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from
CLIP
サポート担当
さん
2013/10/14 14:36:05
ブラシ濃度を下げている場合、ペンを上げずに同じ場所で
ストロークし続けていると、色が重なってどんどん濃くなっていきます。

一方、不透明度を下げた状態で同様に描いた場合は、濃度は変わらず
一律の薄さで塗られます。

描画1つのパターンあたりというのは、例えば影響元を筆圧に
した場合などに、筆圧に応じて1パターンごとに濃度が変わる
状態を指します。

水彩などのストロークが重なる筆だと分かりづらいかと思いますが、
デコレーションツールの[罫線]→[点線]を選択し、ブラシ濃度の
影響元を筆圧にすると、どのような動作であるか分かりやすいです。
from
スレ主
岩下綾音
さん
2013/10/14 14:59:07
丁寧な説明のおかげで、よく理解出来ました。
確かに、ストロークが重なる筆だと分かりづらいですね。
何となく違うだろうなくらいにしか分かりませんでしたが、
デコレーションツールの点線だと違いがはっきり分かったので納得出来ました。
有難うございました。