そのような仕組みになっていたのですね、納得しました。ご説明ありがとうございます。
他の方々がどのようにして影を表現しているのか気になりますが…漫画では影をつけないのが一般的なのでしょうか…
トーンの仕組みと影ができなかった原因がわかりました。本当にありがとうございました。
CLIP STUDIO PAINTのみんなに聞いてみよう
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トーンの重ね貼り |
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私はつい先日CLIP STUDIO PAINTを使ってデジタルの原稿を描かせていただきました。 その時トーンの重ね塗りをして影をつけようと思ったのですが、データ入稿するためにレイヤーを全て結合したところ影が消えてしまい、仕上がった本も影がない状態でした。 線数60濃度15の上に線数60濃度10を塗り重ねましたが結合すると濃度15の方だけ残り影として塗った濃度10の方が消えてしまったみたいです。 データを入稿する際には必ず全てのレイヤーを結合したうえで出さなければならないのでどうしても影がつけられません… これはCLIP STUDIO PAINTではできないだけでEXの方では重ね塗りができるのでしょうか? また重ね塗り以外の方法で影を表現する方法はどんなものがありますでしょうか? そこだけ今回とても気になったので質問させていただきました。 ------------------------------------------------------------ ■バージョン: ※[ヘルプ]メニュー → [バージョン情報]で確認できます。 ■グレード DEBUT( ) PRO( ○ ) EX( ) ■OS Windows XP( ) Windows Vista( ) Windows 7 ( ○ ) Windows 8( ) Windows 8.1( ) MacOS X 10.5( ) MacOS X 10.6( ) MacOS X 10.7( ) MacOS X 10.8( ) MacOS X 10.9( ) その他( ) ------------------------------------------------------------ |
画面上では濃くなったように表示される場合もありますが、
15%の網の上に正確に10%の網が重なるので、
実際には濃くなりません。
重ね貼りをして濃くする場合、レイヤー移動ツールを使用して、
網をずらす必要があります。
なお、網をずらした時にモアレが発生した場合、
モアレが出た状態で印刷されるのでご注意下さい。