ご返答ありがとうございます。
手順1と手順3についてよろしくお願いします。
ご返答いただいた内容全般に関して
もう少し詳細にご解説していただきたく、具体的に質問させていただきます。
【質問】
(A)
「3D空間の中心」とは具体的に何処・何を指しますか?
3D空間内の
・カメラ回転動作の回転の中心位置 かつ
・カメラ前進移動の終点位置 かつ
・サブツール詳細のパースの数値で変更する遠近感をだす変形(奥行きの圧縮と引き伸ばし)
で変形しない位置
のことですか?
(B)
部位選択時の黄色い枠そのものに名称はありますか?
または、黄色い枠が出る位置に名称や機能名はありますか?
例えば3Dアイテムなら黄色い枠の位置が、回転の中心・可動パーツの回転の中心かつ
マニピュレータの出る位置ですが、
3Dキャラクターの場合は関節のマニピュレータが出る位置ではありません。
何と呼べば良いですか?
(C)
部位選択中に、[編集対象を注視]
>選択中の部位が3D空間の中心へ表示されるようにカメラが移動する
(c-1)選択中の部位の『黄色い枠が出ている位置が』3D空間の中心に表示されるのですか?
(c-2)カメラから3D空間の中心までの距離や角度は変化しませんか?
(c-3)キャンバス上の3D空間の中心位置は変化しませんか?
(D)
3D空間の中心はキャンバス上のどこに位置しますか?
(d-1)キャンバス上で3D空間の中心の位置が何処にあるかを数値・目視で確認する
ことは可能ですか?
部位選択状態で「編集対象を注視」で黄色い枠の位置が3D空間の中心に移動しますが、
その動作を利用する以外で解りやすい確認方法はありますか?
(d-2)キャンバス上に表示中の3Dレイヤーが無い状態で、
3Dアイテムを新規3Dレイヤーとしてキャンバス上に出す場合、3D空間の中心は
キャンバスの中央に位置しますか?
(d-3)キャンバス上に表示中の3Dレイヤーが無い状態で、
3Dキャラクター素材を新規3Dレイヤーとしてキャンバス上に出す場合、3D空間の
中心はキャンバスの中央やや上方に位置しますか?
CLIP STUDIO PAINTのみんなに聞いてみよう
from clouddrift さん
2014/08/20 20:54:32
3D
アングルと「編集対象を注視」の動作が理解できません。 |
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CLIP STUDIO PAINT 1.3.6(ex) CLIP STUDIO COORDINATE 1.1.5 Windows 7 64bit 3D背景のアングルと、3Dオブジェクトのアングル及び「編集対象を注視」ボタン の動作が理解できません。 【前提】 黄色い枠が出る選択(部位選択?)と、黄色い枠が出ない選択とは 以下のような状態です。 【質問】 (1)3Dアイテムを黄色い枠が出る選択状態で選択して「編集対象を注視」するとは 何がどうなる機能ですか? (2)3Dアイテムを1つしか読み込んでいないとき、黄色い枠がでない選択状態で 「編集対象を注視」とは何がどうなる機能ですか? 選択した素材がキャンバスの中央に来るようにカメラが移動し、 カメラの注視点は、選択した素材のメッシュの中心に設定。 かつ、キャンバスの大きさに対して、選択した素材がいい感じの大きさで表示されるように カメラの距離が近づく機能だと推測していますが、 その考え方だと理屈が合わない現象が起こります。(質問3) (3)3Dアイテムを1つの3Dレイヤー内に2つ以上読み込んで、2つ目に読み込んだ 素材に選択を切り替えて、黄色い枠が出ない選択状態で「編集対象を注視」すると 何がどうなりますか? 大きさの違う2つのモデルの場合、選択している素材にものすごく近づきます。 そのままカメラを後退すると、3D空間の消失点と、3Dレイヤーに付属するパース定規の 消失点がずれている現象が起こります。 【例1 手順1 1-8】この例では3D背景と、3Dアイテムですが、大きさの違う3Dアイテム同士でも発生します。 http://www.clip-studio.com/clip_site/material/search/detail/contentid/1557574 ・100cmキューブを最初に読み込み次に4cmキューブを読み込み同じ手順でを行なうと、同じ状態になります。 ・4cmキューブを最初に読み込み、次に100cmキューブを読み込み同じ手順を行なうと、カメラが描画限界まで後退し超広角状態になります。 (4)3D背景に登録されたアングルを変更するとは、カメラの何の情報を変更しますか? (5)3Dアイテムのアングルを変更するとは、カメラの何の情報を変更しますか? 【操作例】 キャンバスサイズ 450px 300opx 72dpi ---例1---------------- 使用素材 初期素材 3D背景 公園 初期素材 3Dアイテム 学校の椅子 【手順1】 (1-1)3D背景を読み込みます この時点では3D背景に登録されている1番目のアングル「基本」で表示されます (1-2)カメラ操作をせずに、素材パレットから「学校の椅子」を貼り付けるボタンではりつけます (1-3)椅子は3D空間の0位置にあうように置かれ、構図は3D背景の「基本」のままです。 (1-4)3からカメラを操作せずに切り替えボタンで椅子を選択状態にします。 黄色い枠が表示されない選択状態です。 (1-5)そのまま「編集対象を注視」を行います。 (1-6)椅子にとても近い距離にカメラが寄ります。 (1-7)カメラを後退させていくと、奥行きが超圧縮された、現実世界のカメラの望遠のような構図です。 公園の手前端にある車止め(Z1150付近)と椅子(Z0付近)、奥にある柵(Z-1200付近)の 距離による大きさの差がありません。 (1-8)また、3Dレイヤーに付属するパース定規を表示すると、3D空間のベースと消失点の位置が 一致していません。 ■(1-6)でなぜカメラの距離が極限まで椅子に近づいたのか、 なぜこのような望遠構図になるのかが理解できません。----質問(3) 【手順2】 手順1-3まで同じ動作です。 (2-4)椅子をクリックして黄色い四角の枠が出る状態にします。 (2-5)「編集対象を注視」を押します (2-6)1-6ほどカメラは近づいていません ※この動作は納得できる動作です。 ■黄色い枠が出る選択状態で、「編集対象を注視」の動作--------質問(1) 【手順3】 1-3まで同じ動作です (3-3)椅子を選択した状態で、アングルの2番目を選びます 横からみたアングルになります(3Dアイテムのアングルを使用したとわかりやすくする為 2番目のアングルを利用しています) (3-4)3D背景公園に切り替え、アングルの2番目「全体」を選びます。 構図は「全体」の構図になります。 (3-5)3D背景公園のアングル1番目「基本」を選びます。 構図は「基本」になります。この状態では手順1-3の状態と同じに見えます。 (3-6)1-4の同じように黄色い枠が出ない選択状態で、「編集対象を注視」を押します。 (3-7)結果は1-6のようにカメラは近づきません。 ※補足 3D背景にアングルが存在する場合、アングルを選択してカメラを動かした後、 選択したアングルをもう一度押してもカメラは元に戻りません。3-4で一度「全体」を選んでから 「基本」に戻しているのはその為です。 ■手順1の場合と異なる結果になる理由がわかりません。-------質問(4)(5) ------------------------------------------------------------ ■バージョン: ※[ヘルプ]メニュー → [バージョン情報]で確認できます。 ■グレード DEBUT( ) PRO( ) EX( ) ■OS Windows XP( ) Windows Vista( ) Windows 7 ( ) Windows 8( ) Windows 8.1( ) MacOS X 10.5( ) MacOS X 10.6( ) MacOS X 10.7( ) MacOS X 10.8( ) MacOS X 10.9( ) その他( ) ------------------------------------------------------------ |
from
スレ主
clouddrift
さん
2014/08/23 22:32:17
from
CLIP
サポート担当
さん
2014/08/28 16:31:32
お時間をいただき、申し訳ありません。
以下にいただきましたご質問の内容についてそれぞれご案内いたします。
(A)
「編集対象を注視」コマンドで中心としている「3D空間の中心」は
キャンバス上の「カメラの視線軸中央」に相当する位置となります。
なお、部位選択をしていない場合の「編集対象を注視」に、今回の
調査で問題が発生していることを確認しました。
また、2014/08/20 20:54:32にお知らせいただきました【手順1】
【手順3】の問題はこちらが原因で発生している状況でした。
現状の回避策としましては、お手数ですが、部位選択をして
いただいてから「編集対象を注視」を実行いただけますよう
お願いいたします。
※既に問題が発生している状態のカメラから正常な状態に戻して
いただく場合には、「カメラアングルプリセット」から任意の
プリセットを選択いただくことで、正常な状態に戻していただく
ことができますので、ご確認いただけますようお願いいたします。
こちらの現象につきましては、今後のバージョンで修正対応を
検討してまいります。
(B)
部位選択時の関節位置に表示される「黄色い枠」につきましては、
特に名称はありません。
また、マニピュレータにつきましては、選択ノードの親ノードの
関節位置に表示されるようになっております。
(C)
(c-1)
仰せの通り、部位選択時に表示されている「黄色い枠」が
3D空間の中心に移動します。
(c-2)
カメラから3D空間の中心までの視線方向は変化しません。なお、
注視点をキャンバス中央に持ってくるため、カメラの位置は
移動しています。
(c-3)
3D空間内でのカメラのターゲット位置は移動しています。
(D)(d-1)
3D空間の中心はキャンバス上のカメラ視線軸中央位置になりますが、
現状、こちらは数値などでは表示されておりません。
(d-2)(d-3)
3D素材を貼り付けていただいた場合、キャラクターやオブジェクト
などのバウンディングボックスの中央が3D空間の中心より上に来る
ことが多いため、キャンバスの中央より上方のように見える場合があります。
以上、お手数ですが、ご確認いただけますようよろしくお願いいたします。
以下にいただきましたご質問の内容についてそれぞれご案内いたします。
(A)
「編集対象を注視」コマンドで中心としている「3D空間の中心」は
キャンバス上の「カメラの視線軸中央」に相当する位置となります。
なお、部位選択をしていない場合の「編集対象を注視」に、今回の
調査で問題が発生していることを確認しました。
また、2014/08/20 20:54:32にお知らせいただきました【手順1】
【手順3】の問題はこちらが原因で発生している状況でした。
現状の回避策としましては、お手数ですが、部位選択をして
いただいてから「編集対象を注視」を実行いただけますよう
お願いいたします。
※既に問題が発生している状態のカメラから正常な状態に戻して
いただく場合には、「カメラアングルプリセット」から任意の
プリセットを選択いただくことで、正常な状態に戻していただく
ことができますので、ご確認いただけますようお願いいたします。
こちらの現象につきましては、今後のバージョンで修正対応を
検討してまいります。
(B)
部位選択時の関節位置に表示される「黄色い枠」につきましては、
特に名称はありません。
また、マニピュレータにつきましては、選択ノードの親ノードの
関節位置に表示されるようになっております。
(C)
(c-1)
仰せの通り、部位選択時に表示されている「黄色い枠」が
3D空間の中心に移動します。
(c-2)
カメラから3D空間の中心までの視線方向は変化しません。なお、
注視点をキャンバス中央に持ってくるため、カメラの位置は
移動しています。
(c-3)
3D空間内でのカメラのターゲット位置は移動しています。
(D)(d-1)
3D空間の中心はキャンバス上のカメラ視線軸中央位置になりますが、
現状、こちらは数値などでは表示されておりません。
(d-2)(d-3)
3D素材を貼り付けていただいた場合、キャラクターやオブジェクト
などのバウンディングボックスの中央が3D空間の中心より上に来る
ことが多いため、キャンバスの中央より上方のように見える場合があります。
以上、お手数ですが、ご確認いただけますようよろしくお願いいたします。
from
スレ主
clouddrift
さん
2014/09/05 20:55:39
調査とご返答ありがとうございます。
カメラが3D空間の何処を見ている状態なのか、
キャンバス上に表示されている範囲が
カメラの視界のどういった範囲なのか見当がつかず、
意図した構図を作るのに手間取っていました。
・一番最初に出した3D素材によって、キャンバス上の3D空間の中心の位置は異なる。
・部位選択状態で、「編集対象を注視」を行い、黄色い枠がある場所がキャンバス上の3D空間の位置。
とのことですので、
部位選択状態で編集対象を注視を行うと、黄色い枠がある位置から3D空間の中心位置が把握できるので、
レイヤー移動ツールでキャンバス上の3D空間の中心の位置を操作しやすくなり、
作りたい構図を作るのが楽になりそうです。
詳しい解説をありがとうございました。
部位選択ではない状態での「編集対象を注視」については
対応よろしくお願いします。
カメラが3D空間の何処を見ている状態なのか、
キャンバス上に表示されている範囲が
カメラの視界のどういった範囲なのか見当がつかず、
意図した構図を作るのに手間取っていました。
・一番最初に出した3D素材によって、キャンバス上の3D空間の中心の位置は異なる。
・部位選択状態で、「編集対象を注視」を行い、黄色い枠がある場所がキャンバス上の3D空間の位置。
とのことですので、
部位選択状態で編集対象を注視を行うと、黄色い枠がある位置から3D空間の中心位置が把握できるので、
レイヤー移動ツールでキャンバス上の3D空間の中心の位置を操作しやすくなり、
作りたい構図を作るのが楽になりそうです。
詳しい解説をありがとうございました。
部位選択ではない状態での「編集対象を注視」については
対応よろしくお願いします。
また、ご不便をお掛けしており、申し訳ございません。
仰せのとおり、黄色い枠が表示されている場合には、部位選択状態になります。
以下にご質問の内容について、それぞれご案内いたします。
>(1)3Dアイテムを黄色い枠が出る選択状態で選択して「編集対象を注視」するとは
>何がどうなる機能ですか?
⇒選択中の部位が3D空間の中心へ表示されるようにカメラが移動する機能になります。
>(2)3Dアイテムを1つしか読み込んでいないとき、黄色い枠がでない選択状態で
>「編集対象を注視」とは何がどうなる機能ですか?
⇒選択中の3D素材が3D空間の中心へ表示されるようにカメラが移動する機能になります。
>(3)3Dアイテムを1つの3Dレイヤー内に2つ以上読み込んで、2つ目に読み込んだ
>素材に選択を切り替えて、黄色い枠が出ない選択状態で「編集対象を注視」すると
>何がどうなりますか?
⇒選択中の3D素材が3D空間の中心へ表示されるようにカメラが移動します。
>(4)3D背景に登録されたアングルを変更するとは、カメラの何の情報を変更しますか?
⇒カメラの位置や角度などの情報を変更します。
>(5)3Dアイテムのアングルを変更するとは、カメラの何の情報を変更しますか?
⇒カメラの位置や角度などの情報を変更します。
なお、こちらでもお知らせいただきました【手順1】【手順3】の操作を行い、
ご申告の現象が再現することを確認いたしました。
こちらの現象につきましては、引き続き調査を行い、今後の開発にて
対応を検討してまいります。
よろしくお願いいたします。