良くわかりました。
丁寧に教えていただき有難うございます。
CLIP STUDIO PAINTのみんなに聞いてみよう
その他
二値化など |
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アナログで描いた線画をクリスタに取り込み二値化をしました。 この二値化の効果のレイヤーを、線画があるレイヤーと結合しても良いものでしょうか? 結合することで線がぶつ切りでなくなり、綺麗に見え作業しやすいんです。 ですがそうすることによりアンチエイリアスが掛かるのでしたら問題あるなと思い質問させて頂きました。 そもそもなぜ二値化をすると、100%表記だと綺麗に見えるのに50%30%表記だとぶつ切りに途切れて見えるのでしょうか? またもう一つ質問させてください。 以前、「アプリケーションを再インストールいただいてもパレットの位置や素材などはリセットされません」との回答を拝見したのですが、これはもう、ドキュメント内のCELSYSフォルダのバックアップを取り、PCの同一の場所にコピーをする必要がなくなったとのことでしょうか? それか保険で今まで通りバックアップをとっておいたほうがよろしいですか? 教えて頂けると有難いです。 ------------------------------------------------------------ ■バージョン: ※[ヘルプ]メニュー → [バージョン情報]で確認できます。 ■グレード DEBUT( ) PRO( ) EX( ○ ) ■OS Windows XP( ) Windows Vista( ) Windows 7 ( ○ ) Windows 8( ) Windows 8.1( ) MacOS X 10.5( ) MacOS X 10.6( ) MacOS X 10.7( ) MacOS X 10.8( ) MacOS X 10.9( ) MacOS X 10.10( ) その他( ) ------------------------------------------------------------ |
結合する事がご心配でしたら、レイヤーパレットにて[閾値1]のレイヤーと
[線画]のレイヤーを選択して[表示レイヤーのコピーを結合]を行って頂き、
表示倍率上げて元々アンチエイリアスのついていた線の部分を確認いただければ
と思います。
100%と50%、30%の表示の違いという点についてですが、色調補正レイヤーの
2値化については、画面上の見え方に対して2値のフィルタがかかっている状態の
ため、原稿の表示倍率が低くした場合にはとその分荒れた表示となります。
この為、お客様にて行われている結合や[編集]メニューの[色調補正]の[2値化]
のように実際の線画のデータに対して処理を行っていただきますと、ご希望の
状態になるかと思いますので、お手元でご確認いただければと思います。
また、「アプリケーションを再インストールいただいてもパレットの位置や素材
などはリセットされません」との記載についてですが、アプリケーションの
アンインストールを[コントロールパネル]の[プログラムと機能]から行った場合や
アプリケーションの再インストールを行った場合でも、元より[ドキュメント]の
[CELSYS]フォルダが削除される事はございません。
CLIP STUDIO PAINTが起動する際は[ドキュメント]の[CELSYS]フォルダ内のデータを
読み込んで起動いたします。
別のパソコンに移行する際やOSを再インストールして元のデータを削除される際、
またその時点でのデータをバックアップされる際は、[ドキュメント]の[CELSYS]
フォルダをバックアップとしてコピーしておいていただければと思います。
よろしくお願いいたします。