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更新日:2015/05/05 13:49:38
返信数:2
閲覧数:3163
ID:78691
from mat1303 さん
2015/05/05 09:26:17
 
レイヤー

「画像の輝度を使用」と「乗算」の違いは?

  カラー素材をモノクロ線画の上に貼りつけると線の一部が消えるので、
貼りつけた素材を「乗算」にして使ってますが、
「画像の輝度を使用」というのを最近知りまして、
一見同様の効果になるようですが、
両者はどのように使い分ければ良いのでしょうか?

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■バージョン:1.4.1
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from
CLIP
サポート担当
さん
2015/05/05 11:05:57
カラー素材をトーン化すると、網点の白色部分は透明でなく
白で塗られた状態になっております。

レイヤープロパティで[画像の輝度を使用]にすることで、
白部分を透明に変更出来るため、線が下にある場合はそちらが
表示されるようになります。



一方[乗算]はレイヤーの合成モードのため、画像同士が重なっている
箇所に対して処理が行われますので、線と重なっている部分のみ
線の黒色の方が優先して表示され、線と重複していない網点の
白部分は白色のままとなります。

トーンの下はすべて透かして表示したい場合は[画像の輝度を使用]に
するなどして、使い分けをしていただけると幸いです。
from
スレ主
mat1303
さん
2015/05/05 13:49:38
なるほど!
大変よく分かりました。
ありがとうございました。