ベクターレイヤーは、主線を描画する場合に活用いただくのが
効果的です。
後から拡大や変形を行う場合も、ベクターレイヤーの線なら
劣化しません。
一方で、ベクターレイヤーでは線単位で描画される関係上、
塗りつぶしツールが使えないので、彩色はラスターレイヤーで
行った方がよろしいかと存じます。
ベクターレイヤーをご利用になる方は、線はベクターレイヤー、
塗りはラスターレイヤーで行うケースが多いです。
CLIP STUDIO PAINTのみんなに聞いてみよう
レイヤー
ベクターレイヤーはいつ使えばよいのか |
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建物などの直線的な背景を描く時にだけベクターレイヤーを使用していました。消したい部分の線をパッと消せて便利だなぐらいしかベクターレイヤーについてはよく分かっていません。 ですが使い方講座を見ていると、ベクターレイヤーの場合は拡大縮小した時も計算しなおしてくれるので変にならないというようなことが書いてあり、背景以外の人物などもベクターで描くようなことが書いてありました。 ラスターレイヤーだと拡大すると線がもやっとしてしまったりするので(印刷時にどうなるかはよく分からないのですが…)、全部ベクターで描いてみてもいいのかな、と思いました。 クリップスタジオペイントはマンガとカラーイラストとLINEスタンプ作りに使用しています。 このすべてで主線やカラーをベクターレイヤーを使って作成したら、何か不都合は起こるのでしょうか? あるいはラスターレイヤーの方が良い場合、直線的な背景以外でベクターレイヤーの方が良い、またはどっちをつかっても変わらないなどの場合があれば教えていただきたいです。そしてそれを踏まえて推奨のレイヤー使い分け方法があれば教えていただきたいです。 ベクターレイヤーですべてを描いた時にどんなことが起こりうるのか全然わからないのでよろしくお願いしますm(__)m ------------------------------------------------------------ ■バージョン: ※[ヘルプ]メニュー → [バージョン情報]で確認できます。 ■グレード DEBUT( ) PRO( ) EX( 〇 ) ■OS Windows XP( ) Windows Vista( ) Windows 7 ( 〇 ) Windows 8( ) Windows 8.1( ) MacOS X 10.5( ) MacOS X 10.6( ) MacOS X 10.7( ) MacOS X 10.8( ) MacOS X 10.9( ) MacOS X 10.10( ) その他( ) ------------------------------------------------------------ |