返答ありがとうございます。
レイヤーの表現色がグレーの状態での作成で合っています。
その状態で、黄色をレイヤープロパティでトーン化→60線、不透明度を50に下げたのと
黒色をレイヤープロパティでトーン化→60線、不透明度を50に下げたものが同じかどうかという意味です…
(どちらも画像の輝度を使用、を選んでいます)
不透明度なのですが、網点の大きさが変わるのはわかるのですが
反映にチェックを入れた状態で
最初不透明度100、プロパティのほうは60線の濃度50でトーンを作った場合、
不透明度を70などに下げると(プロパティの濃度は50のまま)
そのときのトーンは、普通に素材から貼った60線の70%、と同じということでしょうか
CLIP STUDIO PAINTのみんなに聞いてみよう
from いづつしば さん
2015/09/23 23:21:37
素材
トーンの濃度 |
|
モノクロ原稿、レイヤーはグレーで作成し、クリスタでトーンを貼っていたのですが、 ①選択範囲→新規トーン作成 で貼ったトーンと 色を付けていたレイヤーをトーン化したものが 同じ線数、濃度に設定したときに、引きの表示のときそれぞれ網点、グレー表示になっていても 印刷したときにちがいはでないでしょうか。 色でも、(レイヤーの表示はグレーになっていますが)黄色をトーン化60線50%にしたものと 黒をトーン化60線50%にしたものは同じでしょうか ②レイヤーの不透明度を変えるとトーンの濃度が変わると思ってトーンをはっていたのですが 新規トーン作成で60線50%のトーンを作ったとき、 レイヤープロパティの濃度は50になっているのに、レイヤーの不透明度のところは100になっていた場合 トーンの濃度はどちらになるのでしょうか… 複数の質問になってしまいすみません、回答おねがいいたします。 ------------------------------------------------------------ ■バージョン: ※[ヘルプ]メニュー → [バージョン情報]で確認できます。 ■グレード DEBUT( ) comico( ) PRO( ) EX( ) ■OS Windows XP( ) Windows Vista( ) Windows 7 ( ○ ) Windows 8( ) Windows 8.1( ) Windows 10( ) MacOS X 10.5( ) MacOS X 10.6( ) MacOS X 10.7( ) MacOS X 10.8( ) MacOS X 10.9( ) MacOS X 10.10( ) その他( ) ------------------------------------------------------------ |
from
スレ主
いづつしば
さん
2015/09/24 12:56:08
from
CLIP
サポート担当
さん
2015/09/24 16:18:30
ご連絡頂き、ありがとうございます。
[レイヤープロパティ]の[トーン]はレイヤーに描画された内容を設定されている
トーンの線数等の設定項目に基づいて表示する機能になります。
[新規トーン作成]から作成をされた場合、作成されるレイヤーはべた塗りレイヤー
です。(デフォルトで素材として付属しているトーン素材もこのべた塗りレイヤー
をトーン化した状態で登録しているものです。)
べた塗りレイヤーは全面を一色で描画された濃度変化がないレイヤーで表示範囲を
マスクで指定します。
前回のご案内にも記載をいたしましたが、べた塗りレイヤーへの[トーン化]の場合は
[濃度]に[指定の濃度を使用]がありますので、トーンの濃度を数値(%)で指定
できます。
※[簡易トーン設定]画面で[濃度]に設定した数値がこのトーンの濃度に入力した
数値となります。
ラスターレイヤーへのトーン化の場合は、べた塗りレイヤーのように全面を一色に
塗っているのではなく、様々なツールで描画や色で描画できますので[濃度]に[指定の
濃度を使用]はなく、[画像の色を使用]するか[画像の輝度を使用]のレイヤーに描画
されている内容とトーンの線数を元に濃度が決まります。
[レイヤーの不透明度を反映]はレイヤーの不透明度の値をトーン化する際に加味するか
どうかを決めるチェック項目です。
チェックを入れなければトーン化された状態で不透明度が下がりますので、1つ1つの
網点の色が黒ではなく薄くなりますので、この状態で印刷してしまいますとモアレが
発生する可能性がございます。
チェックを入れた場合はレイヤーに描画された内容に不透明度が反映させた上で、
その状態をトーン化しますので、網点の色は黒のままとなります。
ご質問頂いている点については、レイヤーの不透明度はイコール濃度の%の値では
ありませんので同じではございません。
よろしくお願いいたします。
[レイヤープロパティ]の[トーン]はレイヤーに描画された内容を設定されている
トーンの線数等の設定項目に基づいて表示する機能になります。
[新規トーン作成]から作成をされた場合、作成されるレイヤーはべた塗りレイヤー
です。(デフォルトで素材として付属しているトーン素材もこのべた塗りレイヤー
をトーン化した状態で登録しているものです。)
べた塗りレイヤーは全面を一色で描画された濃度変化がないレイヤーで表示範囲を
マスクで指定します。
前回のご案内にも記載をいたしましたが、べた塗りレイヤーへの[トーン化]の場合は
[濃度]に[指定の濃度を使用]がありますので、トーンの濃度を数値(%)で指定
できます。
※[簡易トーン設定]画面で[濃度]に設定した数値がこのトーンの濃度に入力した
数値となります。
ラスターレイヤーへのトーン化の場合は、べた塗りレイヤーのように全面を一色に
塗っているのではなく、様々なツールで描画や色で描画できますので[濃度]に[指定の
濃度を使用]はなく、[画像の色を使用]するか[画像の輝度を使用]のレイヤーに描画
されている内容とトーンの線数を元に濃度が決まります。
[レイヤーの不透明度を反映]はレイヤーの不透明度の値をトーン化する際に加味するか
どうかを決めるチェック項目です。
チェックを入れなければトーン化された状態で不透明度が下がりますので、1つ1つの
網点の色が黒ではなく薄くなりますので、この状態で印刷してしまいますとモアレが
発生する可能性がございます。
チェックを入れた場合はレイヤーに描画された内容に不透明度が反映させた上で、
その状態をトーン化しますので、網点の色は黒のままとなります。
ご質問頂いている点については、レイヤーの不透明度はイコール濃度の%の値では
ありませんので同じではございません。
よろしくお願いいたします。
from
スレ主
いづつしば
さん
2015/09/27 00:24:56
ありがとうございます!
無事に解決いたしました!
1点目のご質問についてですが、「色を付けていたレイヤー」「色でも」と
頂きましたが、ラスターレイヤーの表現色がグレーのレイヤーに対して
色を付けられた際のお話でよろしいでしょうか。
その場合、[新規トーン作成]で貼られたトーンについては[べた塗りレイヤー]
に選択範囲部分のマスクがつき、[レイヤープロパティ]の項目の[トーン化]が
ONの状態で作成され、[トーン化]の設定項目の[濃度]は[指定の濃度を使用]が
設定され、そちらに濃度の数値が設定できますが、ラスターレイヤーを
[トーン化]した場合は[指定の濃度を使用]は使用できませんので、
[画像の色を使用]か[画像の輝度を使用]のどちらかとなり、数値で指定が
できません。
「同じ線数、濃度に設定したときに、」といただきましたが、濃度を同じに
された方法をお知らせ頂けますでしょうか。
2点目のご質問についてでございますが、[レイヤープロパティ]の項目の
[トーン化]にある[レイヤーの不透明度を反映]にチェックが入っている場合、
レイヤーの不透明度が網点の大きさに反映されるようになります。
レイヤーの不透明度が100%であればそれが貼り付けられたトーンの線数、濃度
でのトーンの表示となっています。
トーンの網点部分にズームインをしていただき、レイヤーの不透明度を100から
下げていって頂ければ、網点の大きさが変化していく様子をご覧いただけます。
よろしくお願いいたします。