恐れ入りますが、PCやスマートフォンなどは、モニタによって
発色方法や性能が異なりますので、一般的にこれらの色味を
一致させるのは難しいです。
お使いのPCのモニタのカラープロファイルや発色の設定等を
調整して、別の端末の方と近い色味になる設定を
探していただいてから制作する方法などがありますが、
更に別の環境で閲覧した場合はやはり見え方が異なる
場合がございますのでご留意ください。
CLIP STUDIO PAINTのみんなに聞いてみよう
from 流時 さん
2016/01/03 03:09:59
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色の表現が違いすぎて困っています。 |
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クリスタを開いて絵を描いてる時の色と それを画像にしネットに載せたりメールで送信した時 色が全然違うので困っています。 クリスタ使用時 理想の色より濃いと感じる色を使いを画像にしたら 理想的な色になり、クリスタ使用時理想的な色を使い画像にすれば濃くなりすぎたり薄くなりすぎたりします。 (人物画を描き肌色で塗る時、肌色で塗ったものが画像にするとオレンジ寄りの色になったり……) 形式はpngで画像にしています。 ペンタブを購入しクリスタを勧められて使用していますが 調べても分からない事だらけなので詳しく説明頂けると嬉しいです。 |
from
CLIP
サポート担当
さん
2016/01/03 10:17:45
from
秋空広樹
さん
2016/01/06 10:32:30
色の「濃さ」の違いはモニタのガンマを調整することで解決できます。
Windowsでは「画面の色の調整」、Macでは「ディスプレイキャリブレータ・アシスタント」で調整できるのでお試しください≪専用のキャリブレーションツールを使うとより正確に調整できます≫。スマホのモニタは通常、ガンマ値2.2付近に調整されています。以前は印刷用途に1.8が利用されていましたが、sRGBやAdobeRGBもガンマ値は2.2なので、現在ではCMYKに変換する時にもガンマ値2.2の方が都合が良いと思います。
なお、画面の色を調整する時に、モニタのプロファイルが要求されますが、メーカーから提供される、そのモニタ固有のプロファイルを指定してください。ネット上の情報ではsRGBやAdobeRGBなどを指定する様に書かれているものもありますが、正確に調整されなくなってしまいます。また、画面の色の調整を行うと、それまでに描いたイラストも調整後の色で表示されるので注意して下さい。
カラープロファイルに対応している環境であれば、サポート担当様が説明されている通り、モニタの色の調整を行ったうえでプロファイル機能を使用することで色を合わせることができるのですが、スマホの場合にはカラープロファイルに対応していないので、機種ごとに表示が変化してしまいます。これは避けられません。
パソコンの場合、画像にプロファイルを埋め込んで保存することで、色を合わせることが可能です。（もちろん、使用しているモニタの性能の範囲内で、です。）ただし、ネット上のサービスではプロファイルが勝手に削除されるものが多いので、注意が必要です。（画像をリサイズする系のサービスは、ほとんどアウトです。）
Windowsでは「画面の色の調整」、Macでは「ディスプレイキャリブレータ・アシスタント」で調整できるのでお試しください≪専用のキャリブレーションツールを使うとより正確に調整できます≫。スマホのモニタは通常、ガンマ値2.2付近に調整されています。以前は印刷用途に1.8が利用されていましたが、sRGBやAdobeRGBもガンマ値は2.2なので、現在ではCMYKに変換する時にもガンマ値2.2の方が都合が良いと思います。
なお、画面の色を調整する時に、モニタのプロファイルが要求されますが、メーカーから提供される、そのモニタ固有のプロファイルを指定してください。ネット上の情報ではsRGBやAdobeRGBなどを指定する様に書かれているものもありますが、正確に調整されなくなってしまいます。また、画面の色の調整を行うと、それまでに描いたイラストも調整後の色で表示されるので注意して下さい。
カラープロファイルに対応している環境であれば、サポート担当様が説明されている通り、モニタの色の調整を行ったうえでプロファイル機能を使用することで色を合わせることができるのですが、スマホの場合にはカラープロファイルに対応していないので、機種ごとに表示が変化してしまいます。これは避けられません。
パソコンの場合、画像にプロファイルを埋め込んで保存することで、色を合わせることが可能です。（もちろん、使用しているモニタの性能の範囲内で、です。）ただし、ネット上のサービスではプロファイルが勝手に削除されるものが多いので、注意が必要です。（画像をリサイズする系のサービスは、ほとんどアウトです。）