ブラシサイズに対しては、筆圧は太さのみに影響するようになっており、
ランダム値に対してさらに筆圧の入力情報を反映することは出来ません。
筆圧の強さでかすれ具合を制御したい場合、サブツール詳細パレットで、
ブラシ先端の[厚さ]の影響元設定で筆圧をONにしつつ、[向き]をランダムに
するのはいかがでしょうか。
こうしておけば、筆圧を弱く描くほど先端形状が楕円に近くなり、その楕円の向きは
ランダムになるため、よりかすれたような表現が可能です。
※[厚さ]の筆圧設定のグラフは必要に応じて調整してください。
さらに途切れも入れたい場合は、ストロークの[間隔]を[固定]にして
数値を大きくし、影響元設定で、筆圧が弱いほど間隔が空くようにしつつ、
ランダムも組み込めば程よく途切れるようになると思われます。
筆のようなブラシの場合は、さらにブラシ先端の画像を工夫すると
良いかもしれません。
上記を参考に、ペンのカスタムをお試しください。