デ○ズニーなどの海外製アニメーションは1秒間24フレームのフルアニメーションです。
日本製のアニメは作画枚数を減らしたリミテッドアニメ。現在日本のリミテッドアニメは
1秒間8フレームが主流らしいです。1秒間15~16フレーム使うとかなりヌルヌル動きます。
1秒間に使う枚数×60秒×アニメの長さ分の作画をするので結構根気が要ります。
ついでに動画サイズ 動画の適切なサイズとは
[縦横比4:3の場合]
320×240
384×288
448×336
512×384(ニコニコ動画)
576×432
640×480 (最も主流)
704×528
768×576
832×624
896×672
960×720
[縦横比16:9の場合]
256×144
512×288
768×432
1024×576
1280×720 (最も主流・このクラス以上はもはやハイビジョン)
1536×864
1792×1008
1920×1080(所謂フルHDと呼ばれる規格)
2048×1152
2304×1296
2560×1440
320×240
384×288
448×336
512×384(ニコニコ動画)
576×432
640×480 (最も主流)
704×528
768×576
832×624
896×672
960×720
[縦横比16:9の場合]
256×144
512×288
768×432
1024×576
1280×720 (最も主流・このクラス以上はもはやハイビジョン)
1536×864
1792×1008
1920×1080(所謂フルHDと呼ばれる規格)
2048×1152
2304×1296
2560×1440
レイアウト用紙が必要なのは紙で作業している会社がまだ圧倒的に多いことにあります
レイアウトも会社により違いますし作品で違うこともあります
そのために作品ごとのレイアウトを取り込む必要があるのです
個人で作るだけでしたら全く必要はありません
「新規キャンバス」のサイズを作品の共通ルールとするだけです
タップ穴も取り込んでますがCLIPだけで作るのであれば必要ありません
あの場所を利用して作品タイトル、話数、動画番号などを書き込んでいましたが必要ないと思います
例とし「新規キャンバス」を作るウィンドウで説明します
解像度は紙を使わないのであれば72でも150でもなんでもかまいません
余白は「セルの位置を内側に動かしたい」時に余分に書いてて良かったなと思うことがあると思います
あとはカメラが揺れているような処理をするならば必要です
テレビのフルHDの解像度は1920×1080ですが、そのサイズで作ると作業が大変になります
800×450だと小さすぎるかもしれません
実際に試してサイズは決めてください
16:9である必要もありません
youtubeでは「動画」までの作業ですが、現場ではその後PAINTMANというソフトでセルの色を塗ります
撮影はアフターエフェクトで行ないます
全てをCLIPだけでの作業にするのでしたら
CLIPの動画作業の段階で色塗りまで考えて「キャラクターの色」「主線の色」「影の色」などのトレスで
作業した方が良いかもしれません
PAINTMANに受け渡すためにあのとんでもない色のトレスで作業をしています
PAINTMANがあればPAINTMANでの作業がよいとも思いますが
それをもう一度CLIPに取り込んでレイヤーを入れ替える作業をせねばならなくなります
せっかくCLIP STUDIO ACTION では CLIP STUDIO PAINT のデータをそのまま扱えるのにです
近い将来にはCLIPで彩色もスムーズに作業出来るようになると思います
今でも出来ますが根気のいる作業になってしまいます
質問を読むかぎり作業工程をどう考えてるのかこちらとしては分からない部分が多々あるので
何を答えれば正確に伝えられるのか分からないまま書いてます
求めている答えでないかもしれません
細かなことでも分からないことは聞いてすっきりした方が作業は進みやすいです
答えを知って「なんだそんなことか」てなことも多々
根気のいる作業ですが、自分で描いた絵が動き出すのはそれを越えて楽しいと思います
失礼しました