現在はこれが仕様ということですね。
今回はショートカットの利便性を優先して、Ctrlキー単独のツール一時変更はしないことにしました。
ショートカットキーやツール設定周辺は本当に色々できるので
ユーザー側も設定の競合を考慮しないといけないのかもしれませんね。
ありがとうございました。
CLIP STUDIO PAINTのみんなに聞いてみよう
ツール
[修飾キーによるツール一時変更]と[ツールシフト]の判定秒数について |
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ツールシフトにはキー押下を何ミリ秒待つかの設定がありますが、 この設定は[修飾キー設定]の[ツールを一時変更]では無視されている、という理解で合っているでしょうか? ひとつややこしいなと思ったことがありまして、 私は以下のようにCtrlキーの共通設定にレイヤー移動ツールを割り当てていたのですが、 この設定が特にオブジェクトツールと相性が悪いというか、 オブジェクトを選択してコピーしたり(Ctrl+C)切り取ったり(Ctrl+X) というショートカット操作が意図通りに動かなくなります。 たとえばテキストボックスを選択してCtrl+Xを押したときに出るアラートがこれで、 「今しがたテキスト選択したのにレイヤーごと切り取りとは??」と不思議だったのですが Ctrlキーを押した瞬間にレイヤー選択ツールに一時変更→全オブジェクトの選択状態が解除 となり、レイヤー全体がショートカットの対象になったのかなと。 Ctrl+Cを使った場合はアラートもないので、全オブジェクトを複製してしまっても気づかないです。 修飾キーによるツール一時変更も、ツールシフトと同じ時間待機するのかと思っていたのですが、 挙動からすると違うのかなと思いました。 だとすると、 「Ctrl・Shift・Altでのツール一時変更と、修飾キーを含むショートカットは競合する可能性がある」 ということになりますが、回避方法がありましたらご教示いただければ助かります。 ------------------------------------------------------------ ■バージョン:1.5.5 ■グレード DEBUT( ) comico( ) PRO( ) EX( ○ ) ■OS Windows XP( ) Windows Vista( ) Windows 7 ( ) Windows 8( ) Windows 8.1( ) Windows 10( ○ ) MacOS X 10.5( ) MacOS X 10.6( ) MacOS X 10.7( ) MacOS X 10.8( ) MacOS X 10.9( ) MacOS X 10.10( ) MacOS X 10.11( ) その他( ) ------------------------------------------------------------ |
ツールシフト機能につきましては、ご認識のとおり、
ショートカットキーのみに適用され、修飾キーには
適用されません。
恐れ入りますが、現状の回避策としましては、
修飾キーを押していない状態で、テキストオブジェクトを
右クリックして[切り取り]を実行いただくか、または
直接[編集]メニュー→[切り取り]を実行いただくことで
現象を回避いただけますと幸いです。
お手数ではございますが、よろしくお願いいたします。