モニタは解像度が低いので、
印刷結果を正確に表示することはできません。
またガンマの設定が適切になっていない場合、
実際より濃かったり、逆に薄く表示される場合があります。
以上、つまり、画面で実際より濃く表示される場合があると言うことです。
ガンマの設定はWindowsの[画面の色調整]で行えますし、
機種によってはモニタでも行えます。
※キャリブレーションツールで調整している場合には、
目視で行うよりも正確なので、改めて調整する必要はありません。
線が細すぎて、
印刷結果が薄くなる場合ですが、
けもさんがおっしゃっているように、
モノクロの場合、濃さを変更しようとしても、
そもそも濃さが変わりませんので(^^;)
色調補正でもレイヤーを複製して重ねても、
線は太くなりません。
※100%以下で表示する場合、表示を高速化する処理の都合上、
画面上では濃く表示されますが、データ上は実際には濃くなりません。
レイヤーを複製して、位置をちょっとずらすとか、
[フィルター]-[線画修正]-[線幅修正]で
線を太らすとかする必要があります。
※思った通りの仕上がりになるとは限らないので、
元のデータも残しておくことをお勧めします。
線の太さに関係なく薄く印刷される場合、
印刷の方に問題があると思います。
CLIP STUDIO PAINTのみんなに聞いてみよう
from みさみさき さん
2016/06/12 07:31:22
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レイヤー
レイヤーを複製して線画を濃くしたい場合 |
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すでに既出の質問でしたらすみません。 商業誌用の原稿を基本表現色モノクロで制作しています。 線画の濃さの調整で、色調補正のほかにレイヤーを複製して重ねて濃くしていたのですが、 モニター上では重なって濃くなって見えるものが、印刷してみると複製する前の濃さになってしまいます。 書き出しをしても同様で、合成を乗算にしても変化がありませんでした。 レイヤーを複製して重ねた場合、モニターで見た状態と同様に線画を色濃くすることは不可能なのでしょうか？ ご教授いただけましたら幸いです。よろしくお願い致します。 ------------------------------------------------------------ ■バージョン： ※Windowsは、[ヘルプ]メニュー → [バージョン情報]で確認できます。 ※MacOSXは、[CLIP STUDIO PAINT]メニュー → [バージョン情報]で確認できます。 ■グレード DEBUT( ) comico( ) PRO( ) EX(○ ) ■OS Windows XP( ) Windows Vista( ) Windows 7 ( ○ ) Windows 8( ) Windows 8.1( ) Windows 10( ) MacOS X 10.5( ) MacOS X 10.6( ) MacOS X 10.7( ) MacOS X 10.8( ) MacOS X 10.9( ) MacOS X 10.10( ) MacOS X 10.11( ) その他( ) ------------------------------------------------------------ |
from
秋空広樹
さん
2016/06/12 09:04:00
from
スレ主
みさみさき
さん
2016/06/12 17:15:40
けも様
秋空弘樹様
お二人とも、ご丁寧に回答をありがとうございます。
モニタに関して無知だったので、勉強になりました‥！
線自体のほうを調整してみます。
ありがとうございました！
キャンバスの拡大率を100％にして表示してみてください
モノクロではどんなに濃くしようとしても変わらないと思います
線を太くするなどの必要があります
違っていたらすみません