CLIP STUDIO PAINTのみんなに聞いてみよう
from TELx さん
2016/09/29 21:45:41
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解像度の変更について |
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先ほど投稿したのですが、あせっていたため説明不足かと思い何度も申し訳ありませんが詳しい状況を付け加えて再度質問させていただきます。 A5の漫画原稿をしていたのですが、解像度が600dpiではなく350dpiで作業をしていたことに気がつかず、350dpiのまま仕上げてしまいました。印刷所の方からこのままではモアレが発生してしまうという連絡をいただいたのでどうにか防ぎたいと思いましたが、かなりのページなので締め切り日数の関係で一から書き直す事も出来ず、解像度を350dpiから600dpiに変更たいと思っております。 データ状況としてはトーン数値は全て60、線画はベクターレイヤーで行っております。それの元で600dpiに変更した場合、モアレのほうはどのくらい起こってしまうかについて教えていただきたいです。(同系統の質問でトーンは解像度を上げてもリサイズされると拝見いたしましたが) 線画ですが、ベクターレイヤーでも解像度を600dpiまで上げた場合、アンシャープマスクや二値化変更など行ったほうが宜しいでしょうか。 解像度の変更が可能な場合、最も適切な処理の仕方を教えていただきたいです。 ------------------------------------------------------------ ■バージョン: ※Windowsは、[ヘルプ]メニュー → [バージョン情報]で確認できます。 ※MacOSXは、[CLIP STUDIO PAINT]メニュー → [バージョン情報]で確認できます。 ■グレード DEBUT( ) comico( ) PRO( ) EX( ○ ) ■OS Windows XP( ) Windows Vista( ○ ) Windows 7 ( ) Windows 8( ) Windows 8.1( ) Windows 10( ) MacOS X 10.5( ) MacOS X 10.6( ) MacOS X 10.7( ) MacOS X 10.8( ) MacOS X 10.9( ) MacOS X 10.10( ) MacOS X 10.11( ) mac OS 10.12( ) その他( ) ------------------------------------------------------------ |
不安でしょうからテスト用にCLIPファイルをひとつ
フォルダの中からデスクトップに複製してください
複製したファイルを単純に600dpiにしてください
トーンは解像度に合わせて書き変わっているはずです
600dpiの60線に書き変わります
ベクターの線もスムーズに拡大されているはずです
問題になるのはラスターで作業したものと
作業時にラスタライズしてしっまったトーン、フォントなどあれば
多少荒れるとは思います
気にするかはTELxさま次第です
ベクターレイヤーのアンシャープとか二値化は元から必要ないはずです
問題になるのはラスターの方ですが
漫画原稿の場合は出力するときにモノクロの二値で出力されるので
どちらにせよ気にしても今更はじまりません
350から600なので見るも無惨というものでもないと思います
気になる原稿があれば何枚か試してみてください
納品した350のデータを単純に600まで拡大したとすると
トーンの粒が不揃いの大きさになるのでそれがモアレのように見えてしまいまうのだと
思います
CLIPファイルでの解像度変更ならトーン自体が解像度に合わせられますので
そこは心配いりません
しつれいしました