トーンレイヤーの濃度変更後のグレー表示の濃度について | CLIP STUDIO PAINTのみんなに聞いてみよう | CLIP STUDIO

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更新日:2016/12/02 13:14:51
返信数:2
閲覧数:1892
ID:90453
from 1520035 さん
2016/12/01 22:54:31
 
レイヤー

トーンレイヤーの濃度変更後のグレー表示の濃度について

 
調べてみたのですが良くわからなかったので質問させていただきます。


例えば、濃度20%のトーンレイヤーを作ります。
この時、表示方法がトーン表示でもグレー表示でも濃度は20%表示だと思うのですが、
トーンのレイヤープロパティで濃度を80%に変更した時、当然トーン表示は濃度80%になりますが
グレー表示に切り替えた時、グレーの濃度は変更されず最初に指定した濃度20%のままです。

コミスタのようにトーンレイヤーの濃度を変更した時にトーン表示でもグレー表示でも
同じ濃度で表示できる方法はありますか?

代替法としてはラスターレイヤーでベタ塗りをし、レイヤーの不透明度をトーン濃度の代わりに使用すれば
トーン表示、グレー表示ともに同じ濃さの表示になるかなと思うのですが、
わざわざトーンレイヤーという物があるということは代替法ではトーンレイヤーと比べて何かしら短所みたいなものがあるのでしょうか?

よろしくお願いします。

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from
CLIP
サポート担当
さん
2016/12/02 10:13:44
レイヤープロパティでの濃度の調整は
[濃度]のプルダウンメニューを[指定の濃度を使用]に
しているときのみ有効なものになる為、
レイヤーのトーン化をOFFにしてグレーの状態にすると
レイヤープロパティの濃度の設定がリセットされ
最初に登録した濃度の状態でグレー化されます。

トーン化をオフにしても指定している濃度から変更
させたくない場合、ご記載いただいております通り
ラスターレイヤーのトーン化をご使用いただき
レイヤーの不透明度で濃度を調節してください。

この方法でのトーンの状態でも、操作が異なるのみで
印刷上のデメリット等は特にございません。

from
スレ主
1520035
さん
2016/12/02 13:14:51
新規トーンからアミトーン作成後はトーン濃度を変更してもグレー表示には反映されない事は理解しました。
ラスターレイヤーの不透明度による濃度調整でもデメリットがないことも理解しました。

それを踏まえた上でトーンの扱い方について要望がありますが考えをまとめて別途要望として投稿させていただきたいと思います。

ご解答ありがとうございました。