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更新日:2017/05/09 16:57:17
返信数:3
閲覧数:4794
ID:93425
from もちのたろう さん
2017/05/09 15:39:34
 
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画像解像度の変更の際にアンチエイリアスがかかってしまう事について

  CLIP STUDIO PAINT DEBUTを使用しております。
ラインスタンプを作成しており、大きめのキャンバスサイズでイラストを作成後、
画像解像度の変更で規定のサイズに変更を行いたいのですが、補間方法で[滑らか]を選択した際、
アンチエイリアスがかかってしまい、補間後、試しに塗りつぶしを行うとイラストの周りに塗りの残しがみられるので、
画像の透過が上手く行われるのかとても心配です。
ハードな輪郭ですと、画像がかなりカクカクした状態になってしまいます。
アンチエイリアスをかけずに画像解像度の変更を行う方法はありますでしょうか。

上記の件についてご教示願います。

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■バージョン:
※Windowsは、[ヘルプ]メニュー → [バージョン情報]で確認できます。
※MacOSXは、[CLIP STUDIO PAINT]メニュー → [バージョン情報]で確認できます。

■グレード
DEBUT( 〇 ) comico(   ) PRO(   ) EX(   )

■OS
Windows XP(   ) Windows Vista(   ) Windows 7 (  )
Windows 8(   ) Windows 8.1(   ) Windows 10(   )
MacOS X 10.5(   ) MacOS X 10.6(   ) MacOS X 10.7(   )
MacOS X 10.8(   ) MacOS X 10.9(   ) MacOS X 10.10(   )
MacOS X 10.11(   ) mac OS 10.12(   ) その他(   )
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from
朧月夜に舞う胡蝶
さん
2017/05/09 16:23:30
もちのたろうさま>
>ハードな輪郭ですと、画像がかなりカクカクした状態になってしまいます。
>アンチエイリアスをかけずに画像解像度の変更を行う方法はありますでしょうか。

画像補間法についてですが、「ハードな輪郭」(いわゆるニアレストネイバー法)以外は
基本的に元画像をぼかすような感じで拡大縮小しますので
ニアレストネイバー法以外でアンチエイリアスをかけずに拡大縮小するのは不可能です。
(画像補間法についてはこちらこちらが詳しいですので参考までに)

そのため拡大縮小した際に余計なアンチエイリアスがかかってほしくないということでしたら
もとから本来の大きさ(最終的に書き出したい大きさ)で作成されたほうがよろしいです。
 ┃またはニアレストネイバー法で拡大縮小したあとドットペンツールなどを使って適宜修正するか、です。
 ┃
 ┃別の方法としてはInkscape(無料)などのドローツールで作品を作成するという方法があります。
 ┃ドローツール(ベクタエディタ)なら拡大縮小時の劣化とは無縁ですし、
 ┃最終的にpngなどのラスタ形式で書き出しするとき以外はアンチエイリアスが発生しません。

from
秋空広樹
さん
2017/05/09 16:24:34
アンチエイリアスをかけずに画像を縮小するとカクカクしてしまいます。

動画GIFの場合、色数に制限があるので
アンチエイリアスをかけると透過に問題が
生じる恐れがありますが、
ラインスタンプで使用されているAPNGには
色数の制限はありませんので、
アンチエイリアスをかけても
透過に不都合は生じません。
たぶん。

塗りつぶしまで含めて完成させた後で、
画面解像度を変更して縮小してみて下さい。
from
スレ主
もちのたろう
さん
2017/05/09 16:57:17
朧月夜に舞う胡蝶 様
秋空広樹 様

早速のご対応に感謝しております。
ご丁寧にご回答下さり本当にありがとうございました。