キャンバスの回転とナビゲーターパレットの表示を同期させてください。

もし、ナビゲーターパレットの仕様自体が変わってしまうのであれば反対です。

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結論から言えば、ナビゲーターパレット上にアイコンを一つ追加し、オフ状態であれば「絶対的位置（今の仕様)」、オン状態であれば「相対的位置(要望の仕様)」と切替が出来、オン状態ではナビゲーターパレット上のキャンバスに色ワクが付くといった仕様であるならば賛成です
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要望では回転に同期とありますが、これには「左右反転にも同期」する事が必須になると思います。

たとえばキャンバスを左右反転して描いている時に、キャンバスを右回転させたとします。ナビゲーターが回転だけに同期していると、この時ナビゲーターパレット上のキャンバスは左回転する事になります。

左右反転させながら描く行為は多くの人が行っている事から、これでは混乱必至です。

回転と左右反転の両方が同期することで、キャンバスとナビゲーター上のキャンバスの挙動が一致する事になります。

しかしこれでは困ったことが起きると思います。それは「今、自分がどういう状態にあるのか、非常にわかりづらくなる」という点です。

要望者は移動の効率化に重きを置いているようですが、ナビゲーターパレットのもう一つの重要な用途は「地図」のような役割をする事だと思います。

山登りなどでは、方位をあわせた紙の地図を広げて自分の位置を確かめます。地図を回転させたり裏返しさせては意味がありません。

特にキャンバスを拡大して描いている時には、自分が今どの部分にいるのかがわかりづらくなります。その時にナビゲーター上のパレットも一緒に回転していたり、左右反転の位置を示していたのでは、自分がいる絶対的な位置を把握するのが困難になります。

その結果、左右反転を繰り返しながら描く場合、左右反転状態である事を失念し、その状態で文字や左右非対称な模様を描いてしまう場合があります。後からオブジェクトを単純に左右反転できる場合は良いですが、オブジェクトにパースがついている時など、単純に左右反転が出来ない場合は結局は描きなおしになってしまいます。

またタッチを重ねて描く場合、タッチの方向性が重要ですが、左右反転に気づかずに描いてしまうと全面的にやりなおしです。

これらの失敗を少なくするには、ナビゲータ上のパレットが「常に本来の状態」を維持する必要があります。その方が、気付く可能性が高まります。

レイヤーパレットのサムネイルを見ても気付くかも知れませんが、サムネイル無しや小さいサムネイルだと殆どわからないし、画像素材レイヤーをオブジェクトツールのオプションで左右反転させた場合、サムネイルの画像は左右反転していない仕様になっているので、混乱に拍車をかけかねません。

以上の理由により、冒頭に書いたような選択性にならない限りは反対です。

すいません。一部訂正です。

上の文章中の「ナビゲーター上のパレット」と表記している箇所は「ナビゲーター上のキャンバス」と読み替えてください。