流線(横)の本数が足りないで表示される件

ご不便をおかけしており、申し訳ありません。

該当のComicStudioのページフォルダを圧縮し、以下の宛先まで
お送りいただけますでしょうか。

■宛先
　セルシスユーザーサポート
　tech@celsys.co.jp
　・件名に[要望不具合：100507]とご記載ください。

よろしくお願いいたします。

お時間を頂いており、申し訳ありません。

頂きましたデータにてこちらでも現象を確認致しましたので、
調査を行いました所、通常、画像素材レイヤーを表示するために
元画像を50％、25％、12.5％…と段階的に縮小したミップマップ画像を作成し、
画像素材の拡大率とキャンバスの表示倍率に近いものを変形して表示しており、
今回のように元画像に1ピクセルの黒線がある場合、ミップマップ画像では
グレーの線になりますが、今回の場合は元画像の高さが1ピクセルのため、
ミップマップ画像を作成できず、その場合は元画像を直接変形して
表示していますが、補間方法が[ハードな輪郭(ニアレストネイバー法)]
となっているため、1ピクセルの線が所々消えている状態でございました。

この点につきましては今後の開発にて対応を検討してまいります。

消えてしまっている線については、[レイヤー]パレットで該当のレイヤーを
選択し、[レイヤープロパティ]パレットの[ツールナビゲーション]にて
[オブジェクト]を選択して、[ウィンドウ]メニューの[サブツール詳細]を
選択して、表示される[サブツール詳細]画面の左側で[画像素材]を選択し、
画面右側で[補間方法]を[ハードな輪郭(ニアレストネイバー法)]から、
[ソフトな輪郭(バイリニア法)]か、[高精度(色の平均)]にして頂く事で
消えている線は表示されますが、グレーの線ですので、モノクロでの
印刷には適しません。

この為、上記操作で線が表示されましたら、[レイヤー]パレットで該当の
レイヤーを選択して右クリックし、表示されるメニューにて[ラスタライズ]を
選択して、ラスターレイヤーに変換した上で、[レイヤープロパティ]パレット
にて[表現色]を[モノクロ]にしてから、[アルファの閾値]の数値を下げて調整

お手数ですが、よろしくお願いいたします。