選択範囲レイヤーを選択しなくても、ctrlキーを押しながら選択範囲レイヤーをクリックすることで選択範囲が取れます。選択範囲レイヤーが非表示になっていても選択できます。
操作したいレイヤーから移動することなく選択範囲を取れますので、覚えておくと良いですよ^^
CLIP STUDIO PAINTの要望・不具合ボード
選択/編集
選択範囲レイヤーのダブルクリック時レイヤーが戻るように |
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選択範囲レイヤーですが、ダブルクリックで選択範囲を作った後、元のレイヤーを選択しなおさなければならない手間が発生してしまうのが煩わしいです。 選択範囲レイヤーは何度も編集するレイヤーではないと思うのでダブルクリックで選択範囲を作った時に元々選択していたレイヤーに戻るようにして欲しいです。 ------------------------------------------------------------ ■バージョン: ※Windowsは、[ヘルプ]メニュー → [バージョン情報]で確認できます。 ※MacOSXは、[CLIP STUDIO PAINT]メニュー → [バージョン情報]で確認できます。 ※iPadは、[CLIP STUDIO PAINT]アイコン → [バージョン情報]で確認できます。 ■グレード DEBUT( ) PRO( ) EX( ) ■OS Windows 7 ( ) Windows 8( ) Windows 8.1( ) Windows 10( ) MacOS X 10.10( ) MacOS X 10.11( ) macOS 10.12( ) macOS 10.13( ) macOS 10.14( ) iOS 11( ) iOS 12( ) その他( ) ------------------------------------------------------------ |
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「元のレイヤー」が何を指しているのか明示されていませんが、どのみち不都合が生じると思います。
選択範囲レイヤーをダブルクリックして選択範囲を出現させた後、何をするのかはユーザーにより千差万別です。
特定のレイヤーのオブジェクトから選択範囲をとっていた場合でも、そのレイヤーで選択範囲を使った作業をするとは限りません。
全く別のレイヤーでマスクを作ったり、トーンを貼るために選択範囲を使ったりするかも知れません。
新たなレイヤーを作って、フチ取りのための下地を作ったり、グラデーションツールの範囲を限定するために選択範囲を使うかも知れません。
特に複数参照で選択範囲を作っていた場合、参照対象の組み合わせによっては、選択範囲出現後、どのレイヤーに移動したいのかは変わってくる場合も増えてくると思います。
また連続して複数の選択範囲レイヤーをShiftやAltを押しながらダブルクリックし、その組み合わせで新たな形の選択範囲を作る場合だって考えられます。
それに、仮に手順の手間的には結果として同じ場合でも、レイヤーの枚数が多い場合、次の作業がしたいレイヤーからはとんでもなく離れた位置にある「元のレイヤー」に戻ってしまい、実質的には手間が増えてしまう事も考えられます。
こういった事を鑑みると「選択範囲レイヤーをダブルクリックしたら、元のレイヤーに戻る」仕様では、困るユーザーも出てくると思います。
結局、多くのユーザーが最高ではなくても納得しやすいベターな策が「選択範囲レイヤーをダブルクリックしても、その選択範囲レイヤーにそのまま留まる」という事だと思います。
CLIP STUDIO PAINTは多機能なだけに、色々なユーザーが色々な使い方をしている事を忘れない方が良いのではないでしょうか。