CLIP STUDIO PAINTの要望・不具合ボード
from 一譲計 さん
2019/11/25 02:00:24
環境設定
動画レンダリング時の一時フォルダを変更できるようにして頂けないでしょうか |
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動画レンダリング時、Cドライブのユーザーディレクトリ配下にある"AppData\Local\Temp"に一時ファイルを作成していると思いますが、この一時ファイルの作成先を環境設定で変更できるようにするか、或いは動画書き出し先のパスを使用するようにして頂けないでしょうか。 <経緯> CLIP STUDIO PAINT EXを使用して6分程度の動画をavi2.0形式でレンダリングしたところ、40%ほど進行したところで中断してしまい、失敗する事象に遭遇しました。動画の書き出し先は増設HDDを指定しており、700GB程度の空き容量があります。失敗までの動きを観察したところ、レンダリング中にCドライブの空き容量が1GB未満まで減少し、レンダリング中断後28GBまで回復していました。容量増減の理由を調べた結果、レンダリング中"AppData\Local\Temp"にavi形式の一時ファイルが作られており、容量逼迫により一時ファイルの書き込みができなくなった時点でレンダリングが失敗しているように見受けられました。 失敗した機材はCドライブに128GBのSSDを使用しており、空き容量が28GB程度しかありません。 同じプロジェクトファイルを、Cドライブに57GB程度の空きがある別の機材に移してレンダリングしたところ、空き容量が一時13GB程度まで食い潰されたものの、無事レンダリングに成功しました。 動画書き出しの一時領域にCドライブを固定的に使用すると、書き出し先のHDDにいくら余裕があっても、書き出せる動画長の上限がCドライブの空き容量に依存してしまいます。一時ファイル書き出しのためだけにCドライブを拡張してOSを再インストールするのも費用対効果が悪いです。 冒頭で提案したように、一時ファイルの作成先をユーザで指定できるようにするか、或いは指定できないまでも動画書き出し先のパスを使用するようにすれば、作成できる動画の長さの自由度が大幅に改善するのではないかと思います。 ご検討頂けませんでしょうか。 ------------------------------------------------------------ ■バージョン:1.9.4 ※Windowsは、[ヘルプ]メニュー → [バージョン情報]で確認できます。 ※MacOSXは、[CLIP STUDIO PAINT]メニュー → [バージョン情報]で確認できます。 ※iPadは、[CLIP STUDIO PAINT]アイコン → [バージョン情報]で確認できます。 ■グレード DEBUT( ) PRO( ) EX( ○ ) ■OS Windows 7 ( ○ ) Windows 8( ) Windows 8.1( ) Windows 10( ) MacOS X 10.10( ) MacOS X 10.11( ) macOS 10.12( ) macOS 10.13( ) macOS 10.14( ) macOS 10.15( ) iOS 11( ) iOS 12( ) iPadOS 13( ) その他( ) ------------------------------------------------------------ |
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