【要望】Tabキーを押しても特定のパレットを残して欲しい | CLIP STUDIO PAINTの要望・不具合ボード | CLIP STUDIO
よくある質問
教えて!Q&A
要望・不具合


CLIP STUDIO PAINTの要望・不具合ボード

更新日:2012/08/02 23:24:20
反対数:0
賛成数:14
返信数:4
閲覧数:2386
ID:33337
from dugaraon さん
2012/08/02 13:22:31
 
パレット/ワークスペース

【要望】Tabキーを押しても特定のパレットを残して欲しい

  Tabキーを押した時、予め指定したパレットだけは残すような機能が欲しいです。

クリスタは様々なパレットがあり、ノートパソコンや余り大きくはないスクエア形のディスプレイなどの場合、作業スペースが圧迫されてしまう事があるようです。

ワークスペース機能を使い工程ごとにパレットを限定しても、必ず必要なパレットが結構あり、今ひとつ画面を大きく使えません。またドック機能は制約も多く、自由度ではパレットの自由配置に劣り、かえって効率の妨げになる場合もあります。

そういう場合、一つの方法としてはTabキーを押してパレットを全て隠すやり方がありますが、これには大きな欠点があります。単純にパレットが消えてしまうので、ツールや設定の切替時にはパレットをいちいち表示しなければなりません。そんな時「このパレットだけでいいから、表示していてくれないかなぁ」と思う事が多々あります。

ショートカットで対応という考え方もありますが、オプションや条件の設定なども含めると、パレットで操作できる全ての機能をショートカットに割り振るわけには行かず、出来たとしても憶えきれるものではありません。

また残しておきたいパレットが決まっている場合は、そのパレットだけを表示したワークスペースを登録すれば良いのですが、状況により残したいパレットの種類は変わってきます。極端な話、一回きりという場合も考えられます。つまり、それごとにワークスペースを作っていては、たとえワークスペースをどれだけ登録できたとしてもキリがなく、またかえって非効率的になってしまうわけです。

そして言うまでもなく、一時的なポップアップでも意味がありません。それだったら、Tabキーを押してパレット表示状態に戻すのと手間的に変わりません。

そこでウインドウメニューの中に「Tabパレット」といったサブメニューを作っていただいて、実行するとダイアログが開くようにしてもらいたいのです(もちろん、このサブメニューをツールパレットに追加できるように)。

そのダイアログには全てのパレットの名前とそれぞれにチェックボックスがあり、オンにしたパレットだけがTabキーを押した時にも残るという具合にです。その際、ツールパレットのカスタマイズ状態は現在のワークスペースのものを使用し、その他のパレットは例え現在のワークスペースになくても表示できるようにします。表示されたパレットは自由に移動などが出来ます。

オプションとして「現在のワークスペース時の位置、もしくは初期状態」「右へ揃える」「左へ揃える」をラジオボタンで選択しておいて、自動的に右か左に寄せられると便利かもしれません(勿論、通常のパレット表示状態に戻すと、予め現在のワークスペースに登録しておいた位置に戻り、現在のワークスペースには無いパレットを表示していた場合には、それが消えるように)。

なお同時に表示できるパレット数は、基本的には全てですが、私の想定としては多くても三つくらいを前提としています。それ以上だと、結局ワークスペース登録とコマンドバー併用の方が良い気がするので。

また特定のパレットも残したいが、パレットが全く無い通常の状態も見たい場合に備えて、Tabキーの長押しをすると今回要望の機能が起動し、通常押しだと普通に全パレットを隠すというような仕様があるとありがたいですね。

ある意味、使い捨てのワークスペースと言ったところでしょうか。

昨今の経済状況で、お下がりのノートパソコンしかない、ワイドなディスプレイが買えない、古いパソコンなのでワイドディスプレイの解像度に対応していない、等、あるかと思いますので、そういう場合にも快適な作業ができるように、ご配慮いただけると大変ありがたい限りです。

------------------------------------------------------------
■バージョン:
※[ヘルプ]メニュー→[バージョン情報]で確認できます。

■OS
Windows XP(   ) Windows Vista(   ) Windows 7(   )
MacOS X 10.5(   ) MacOS X 10.6(   ) MacOS X 10.7(   )
その他(   )
------------------------------------------------------------
賛成数:14   反対数:0   
from
てぃー
さん
2012/08/02 14:32:46
この機能は面白いです!是非検討して欲しいですね。


質問なのですが、パレットをウィンドウモードではなくドック収納にしていた場合で、
ドックの縦列に複数のパレット重ねて並べていて、その内の一つのパレットを常時表示しようとしたときどうなるのでしょうか?

やり方としては以下のような形が考えられると思います。
・その他のパレットが消え、常時表示パレットだけが大きくなってドックの一列を占拠
・縦列に並べたその他のパレット全ても表示し続ける
(個人的には後者がいいです。パレット内容の位置(高さ)は変わらないで欲しいので)



表示固定のパレットの選択方法についてですが、ツールプロパティにおける「サブツールのロック」のようなボタンを
パレットウィンドウのバー部分に置くことで表示ロックできたら便利かなと思いました。
(ボタンアイコンをロック状態にするとTabキーを押しても消えなくなる)
一案として提示します。





また特定のパレットも残したいが、パレットが全く無い通常の状態も見たい場合に備えて、
>Tabキーの長押しをすると今回要望の機能が起動し、通常押しだと普通に全パレットを隠すというような
>仕様があるとありがたいですね。

tabキー単押しで今回の要望(パレット表示ロック)、長押しで全パレット隠し…ではないのでしょうか?
長押しもいいですが、Shift+Tabキーも余ってそうなのでいいかも。
from
TTTT
さん
2012/08/02 15:44:52
ワークスペースって今自動で更新されてるじゃないですか?
なのでそれを利用するってのはどうでしょう。
1回きりの使い方も出来ますし最終的にリセットすることも出来ますしね。
ショートカットやコマンドバーに登録できるようになればそれで解決しそうな気がします。
まぁ私もそれがやりたくてワークスペースで代用してる状態なので賛成には入れておきます。
from
スレ主
dugaraon
さん
2012/08/02 22:05:15
てぃーさん、TTTTさん、コメント有難うございます。

ただ私の書き方が悪かったのか、もしかしたら誤解があるのかもしれません。この機能の骨子は二つ。

・ 大きくはないディスプレイで作業しなければならない人達の救済的側面。

・ あくまで既存のワークスペースを基本とした補助的機能。

です。

まずTabの長押しの件ですが、Shift+Tabは良いアイデアだと感じます。しかしTabキーの通常押しで要望機能の起動は、やはりやめた方がいいと思います。というのは、現在でもキャンバス全体を見渡したい為にTabキーを使う人はいると考えるからです。もしTabキーの通常押しで機能が起動してしまうと、それらの人達が画面全体を見る時は、操作を通常押しから長押しに変更しなければなりません。

この機能を必要としない人からすると「オレはこんな機能いらないのに、キャンバス全体を見る時の操作感が変わってしまった」と不満を持つと思います。それでは如何にも申し訳ない。

また現在では、複数のCGソフトを行き来して作品を完成させる手法も特に珍しい事ではありません。そしてそれらのソフトでパレットを隠すのはTabキーの通常押しです。となると、クリスタでは長押し、他のソフトでは通常押しとなり、多分、殆どの人が混乱するのではないでしょうか。

また、コメントにはありませんでしたが、環境設定でこの機能の効力発揮の有無や、長押しと通常押しのどちらを選ぶかの選択をする事は可能ではあると思います。しかしこの掲示板に出ている要望の中にも「環境設定で切替を」的な意見が割と多く見られます。それらの要望の多くが取り入れられた場合、環境設定ダイアログは、それらの為のチェックボックスとラジオボタンで溢れかえるのではないかと心配しています。という事で、なるべく影響が少ない方法としてTabの長押しで起動を提案しました。

次に前述の「要望機能はあくまでワークスペース機能の補助」という部分ですが、私のイメージとしてはこんな感じです。

例えばパレットを7つ表示させるワークスペースがあるとします。デスクトップでワイドディスプレイを使っている人達は、それでも充分な作業スペースを取れると思います。しかし17インチ程度のスクウェア型やノートパソコンだと、やはり作業スペースは小さくなります。特に私は2ペインが苦手なので、レイヤーパレットが画面のタテ半分を少し超えるくらいまで延びてしまい、結構狭い思いをしています。

でもその作業工程で、パレット7つは絶対に必要です。ですから通常は狭いながらも我慢してそのまま作業をします。しかしその工程の一部分で「キャンバスに点在する複数の箇所に、似たような処理をする」という所があるとします。

作業スペースが狭いと、拡大縮小機能や手のひらツールを使って目的の部分を一つ一つ作業スペースに引きずり出すという感じになります。ここでTabキーを使えばパレットが隠れるので複数の箇所を見つけやすくなります。しかしツールの機能を微調整したり、画面全体を把握する為のパレットなども隠れてしまうので、結局はパレットを7つ表示した画面での作業となります。

もしここで、この場面に必要な最低限のパレットだけを気軽に表示できれば、かなり作業が効率化します(この”気軽”という所が結構重要です)。もちろんコマンドバーなどと併用したやり方もありますが、作業内容によってはかえって面倒になったり、その都度手直しが必要な時もあります。

また、読み込みや更新、リセット機能などを駆使し、どんどんパレットの種類を変えていく事で目的を達成するのもアイデアだと思います。しかし私の場合、後で再現できるとわかっていても、不必要なパレットを削除し、一時的にでもワークスペースを崩す事に結構抵抗感があります。それに「今のワークスペースは元々こんな感じなのをこう変えて更新したから……リセットするか、まだ変化させるか……」というような事を考えながら作業するのは私にとってはチョット苦痛です。

また、疲れている時などにウッカリして、中途半端に崩したワークスペースを本来のワークスペースとして再登録するようなヘマをやるのではないかとの心配が頭をよぎります。

そこで各ワークスペース内容には一切触れる事なく、各ワークスペース共通の独立したサブワークスペースとでも言えるようなものを作り、それを一つのダイアログで総合的に管理できたら安心・気軽・便利かもしれないと考えたのが、今回の要望でした。

from
てぃー
さん
2012/08/02 23:24:20
>しかしTabキーの通常押しで要望機能の起動は、やはりやめた方がいいと思います。というのは、現在でもキャンバス全体を見渡したい為にTabキーを使う人はいると考えるからです。もしTabキーの通常押しで機能が起動してしまうと、それらの人達が画面全体を見る時は、操作を通常押しから長押しに変更しなければなりません。

このへんに関しては、表示ロックするパレットを何も指定していなければ通常どおり全パレット消しになるので、
この機能を使わない人に影響はない気がしますが…

この機能が実現した場合、「メニューバー→ウィンドウ→全てのパレットを隠す」の項目を
・パレットを隠す(今回の機能)
・全てのパレットを隠す(通常どおり)
という2つのコマンドに分けて、ショートカットキーを自由に振れるようになれば問題なくなるかもですね。

2019年11月28日に本サービスの投稿受付は終了いたしました。「CLIP STUDIO SUPPORT」をご利用ください。

よくある質問
教えて!Q&A
要望・不具合