CLIP STUDIO PAINTの要望・不具合ボード
from PPLN さん
2012/08/10 10:19:55
QUMARION
3Dモデルの立ち位置状態リセットなど |
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こんにちは。 QUMARIONを実戦に投入して、イラストを描く作業をしてみて、いくつか問題点を感じました。 ◇3Dモデルの位置リセット まだ他にアプリケーションを持ってないので、Clip Studio PAINT Proでの使用のみになりますが、クリスタでQUMARIONをいじりつつ、ブラウザやチャットツールなど別のアプリケーションを使用し、またクリスタに戻ると、一瞬クーマのポーズがビクン!とリセットされ、即元の(クーマ素体の)ポーズに戻るのですが、その際、位置がズレてしまいます。 具体的に言うと、 クリスタでクーマを使い「立った状態でポーズ組みをした」あと、別アプリを操作し、 その際、クーマ素体は机などに寝かせておきます。 で、クリスタに戻ると、ビクン!とリセットされ、ポーズだけは戻るのですが、「寝た状態」に強制変換されてしまいます。(クーマモードの一番右のボタンをOFFにしていてもです) もう一度立ち位置を設定しなおせばいいのですが、資料として用意した写真を確認したり、その他の事でクリスタで作業中も他のアプリケーションなどを操作する事はかなり多いので、そのたびにこういう事が起こるのは凄く困ります。 ちなみに、クーマモードをOFFにしてあればなりません。 ですが、他のアプリ操作をする際に、忘れずに必ずOFFにするとかしてられません。 この辺、早急に対処してほしいです。 ◇肘について 人間の腕は、わずかに外側にも反れるのですが、QUMARIONはまったくそれないため動作が固く、ロボット的な印象をおぼえます。今更クーマ素体のパーツ修正は無理ですが、ソフト面でその欠点を補うようにしてほしい。 具体的案ですが、 クーマ素体の動き幅、例えば肘などについて「105%大きく動く」など、本来を100%とした場合の動き幅を変えられる等。出来れば「外側のみ。内側のみ。双方」なども選択可能にしてほしい。 また、この際、パーツごとにその設定をON/OFF出来るようにしてほしい。そうじゃないと意味がない。 こうすることで、クーマ素体とは少々ポーズにズレが生じますが、3Dモデルの肘が少し外側に反れるようにする事も可能ですし、膝なども今のクーマ素体では正座は出来ませんが、3Dモデル上ではクーマの操作だけである程度正座なども出来るかと思います。 現状のQUMARIONを使ったクリスタでの使用法ですと、 「最初にクーマで、だいたいのポーズをつける」→「マウス等でより細かい動きをつくる」 しか出来ませんよね。 マウスで操作したあと、クーマでまたポーズを修正する等すると、リセットされてしまうので事実上、やり直しです。 なので、クーマだけでもうちょっとそれなりに人間らしいポーズを出来るようにしてほしいのです。 ◇マニュピレーターについて これはQUMARIONのことというか、3Dの方についての話ですが。 今、左上のマニュピレーターには、3DモデルのY軸を中心にした回転、X軸を中心にした回転しか出来ないようですが、Z軸を中心にした回転も加えて欲しい。 キャラクターを真正面に捉えた時に「側転」出来るようにしてほしい。ということです。 あと、他の方も多く書かれてますが、カメラワークをまともなものにはやく直して欲しい。 その際、社内の人間の感覚で考えるんじゃなく、現役のカメラマン等専門家のアドバイザーを入れて、中途半端な物にしないよう取り組んで欲しいです。現在の「パース」とか、あれをそのまま商品適用するとか、実戦で戦っている人の意見を聞いているとは思えなかったので。。。 まだ新しい技術ですし、これからどんどん発展して良くなっていくものだと思って期待しております。 頑張ってください。 ------------------------------------------------------------ ■バージョン: ※[ヘルプ]メニュー→[バージョン情報]で確認できます。 ■OS Windows XP( ) Windows Vista( ) Windows 7( ○) MacOS X 10.5( ) MacOS X 10.6( ) MacOS X 10.7( ) その他( ) ------------------------------------------------------------ |
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他アプリケーション切り替え時の3Dモデルの位置につきましては、
ご不便をおかけしまして申し訳ございません。
今後の開発での対応を検討してまいります。
肘の可動域や側転への対応、カメラワークの充実につきましても、
具体的なご提案を頂きありがとうございます。
こちらに関してもご意見を参考とさせていただき、使用感の向上に
努めてまいります。
今後とも、よろしくお願いいたします。