環境設定からカラー変換→カラー変換設定のRGBプロファイルの設定をsRGBにしているのですが、設定が反映されません。この設定はClip Studioで新規作成したファイルのデフォルトのカラープロファイルになるのと、カラープロファイルプレビューでカラープロファイルを指定していない場合にファイルをTIFFもしくはPSD/PSB形式で書きだした時にICCプロファイルを埋め込んだ時に使われるカラープロファイルになる、と理解しているのですが、違っていたらすいません。
具体的な症状ですが、環境設定でカラー変換設定のRGBプロファイルをsRGB IEC61966-2.1に設定しても私が使用しているディスプレイで使われているカラープロファイルが優先されてしまい、デフォルトのカラープロファイルがsRGBにならないのです。例えばディスプレイのカラープロファイルをAdobe RGBにするとClip Studioでデフォルトで使用されるカラープロファイルは環境設定でsRGBに設定してもAdobe RGBになり、PSD形式でファイルを書きだしてICCプロファイルを埋め込んでもAdobe RGBのプロファイルが埋め込まれてしまいます。 ただ表示メニューの中にあるカラープロファイルメニューで設定したカラープロファイルはきちんと反映されます。ここでsRGB IEC61966-2.1を指定するとプレビューではsRGBにきちんと切り替わってくれますし、キャンバスに保存するのチェックを入れておけばファイルを書きだした時にプレビューで使用したカラープロファイルが埋め込まれます。
こちらのPC環境のせいでこうなっているのか不具合なのか、何か設定が間違っているのかわからないのですが何か解決策はありませんでしょうか? ------------------------------------------------------------ ■バージョン:1.1.0 ※[ヘルプ]メニュー→[バージョン情報]で確認できます。
■OS Windows XP( ) Windows Vista( ) Windows 7( ○ ) MacOS X 10.5( ) MacOS X 10.6( ) MacOS X 10.7( ) MacOS X 10.8( ) その他( ) ------------------------------------------------------------
|
1. CLIP STUDIO PAINT PROを起動
2. カラー変換設定のRGBプロファイルをsRGBに変更
3. 新規キャンバスを作成
4. そのまま指定形式で保存→Photoshopドキュメントを選択
5. ICCプロファイルを埋め込むにチェックを入れて保存
結果としてはカラー変換設定のプロファイルが埋め込まれていました。sRGB以外に変更してもその通りに埋め込まれています。
何か特定の手順や条件で生じる問題かもしれませんね。