CLIP STUDIO PAINTのマスクは、透明で描くと隠されてそれ以外の色で描くと表示されるので、
描画色を黒や白に戻す必要がありませんよ。
CLIP STUDIO PAINTの要望・不具合ボード
ツール
3Dフレーム/デフォルトカラー |
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パース定規というツールがありますが私はComicStudioの「3Dフレーム」ツールでオブジェクトのない状態で縦横のグリッドを表示したものをパース定規として使っていました。 視点、視野角の編集なども容易に行え、動作も軽快なあのツールがないと絵が描けないと言ってもよいほど重宝していました。 STUDIO PAINTの3Dツールはまずオブジェクトを配置しないと3Dレイヤーが使用できずグリッドも平行のものしか表示できず大変使いづらいのでComicStudioから移行することができません。 同等もしくはそれ以上の使い勝手を願っています。 また、レイヤーマスクを多用するので、Photoshopにあるメインカラーとサブカラーをそれぞれデフォルトカラーである白と黒に戻すショートカット(Photoshopの場合デフォルトでdキー)の実装を願います。 ------------------------------------------------------------ ■バージョン:1.1.0 ■OS MacOS X 10.8.2 ------------------------------------------------------------ |
2019年11月28日に本サービスの投稿受付は終了いたしました。「CLIP STUDIO SUPPORT」をご利用ください。
ですが、CLIP STUDIO PAINTにはパース定規に平面グリッドを表示する機能がございます。
お手数ですが、下記の手順にてご希望の操作になるかお試しください。
■準備
・新規にキャンバスを作成します。
・[ウィンドウ]メニュー→[ツールプロパティ]と[サブツール]にチェックを入れ、[ツールプロパティ]パレットと [サブツール]
パレットを表示します。
■パース定規にグリッドを表示する方法について
1.[レイヤー]メニュー→[定規]→[パース定規の作成...]を選択します。
2.[パース定規の作成]ダイアログが表示されますので、タイプから[2点透視]を選択して[OK]ボタンをクリックします。
3.作成された[パース定規1]レイヤーの定規アイコンを選択します。
4.[ツール]パレットから[操作]ツールを選択します。
5.[サブツール]パレットから[オブジェクト]を選択します。
6.[ツールプロパティ]パレットに[グリッド]や[アイレベル]の設定が表示されますので、任意に調整を行います。
※[アイレベルの固定]チェックを外しますと、パース定規のアイレベルを斜めに設定することができます。
※各グリッド表示を有効にしている場合は、グリッドサイズの変更が可能です。
なお上記手順をアクションに記録していただくことで、パース定規の設定を表示する所までを一回の操作で行うこと
ができますので、下記手順をお試しください。
■準備
1.新規にキャンバスを作成し、[レイヤー]パレットから[レイヤー1]を選択した状態にします。
2.[ウィンドウ]メニュー→[ツールプロパティ]、[サブツール]、[オートアクション]にチェックを入れ、それぞれのパレット
を表示します。
3.[ツール]パレットから操作ツールを選択します。
4.[サブツール]パレットから[オブジェクト]を選択した状態にします。
■アクション記録について
1.[オートアクション]パレットから[現在のオートアクションセットに新しいオートアクションを追加します]アイコンを
クリックし、[オートアクション1]を作成します。
2.[オートアクション1]を選択している状態にして[オートアクションの記録を開始します]ボタンをクリックし、以下の
動作手順にて記録をしていきます。
1)[レイヤー]メニュー→[定規]→[パース定規の作成...]を選択します。
2)[パース定規の作成]ダイアログが表示されますので、タイプから[2点透視]を選択して[OK]ボタンをクリックします。
3)作成された[パース定規1]レイヤーの定規アイコンを選択します。
3.手順の記録がされていることを確認し、[オートアクションの記録を停止します]ボタンをクリックします。
4.[オートアクションの再生を開始します]ボタンをクリックして、アクションの動作を確認します。
上記のグリッド表示を用いたパース定規をお試しされましてもご希望の結果と異なる場合は、相違点の詳細を
お知らせください。
続きまして、Photoshop機能のメインカラーとサブカラーをそれぞれデフォルトカラーの白と黒に戻すショートカット
機能については、ご要望として承ります。
よろしくお願いいたします。