確かに[ベクター消去]がオフになっている状態での現象であるようです。
[ベクター消去をオン]にしてやってみたら問題は起きませんでした。
質問なのですが、ベクター消去の中では[触れた部分]を使用するのが最もノーマル
な仕様だと思うのですが、[ベクター消去]にチェックを入れない場合やラスターレイヤー
で消しゴムをかけた感触に比べると意図しないところまで線が消え使い勝手が悪いです。
ラスターレイヤーのような使い心地で[ベクター消去をオン]の状態で消しゴムを設定する方法
はないのでしょうか?
ベクター線の性質上無理なのでしょうか?
線画は基本的に最後までラスタライズはかけたくないのでできればベクターレイヤーで完結
できればと思っております。
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・ベクターレイヤー上で、[消しゴム]ツールなどで切断した線を編集すると、
切断した部分の形状が大きく変化する場合があります。その現象を修正しました。
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恐れ入りますが、こちらはレイヤー統合時の現象の修正ではなく、
消しゴムでベクター線を切断した後に線の太さを変更するなどした場合の
線の形状に関する修正となります。
ベクターレイヤー上で透明色で描画を行ったり、[ベクター消去]がオフの消しゴムで
描画を行った場合はマスクの線が作成されます。
レイヤーを統合した際に、このマスクの線が描画されているレイヤーが階層の上位に
ある場合は、下位にあるレイヤーに描画された線の上にかぶさることになり線が
消えたように表示されます。
なお、消しゴムをご使用の際に、マスクの線で描画されるのは[ベクター消去]がオフの
場合になりますので、[ベクター消去]をオンにして消しゴムをご使用頂きますと上記の
現象は発生いたしません。
もしくは、レイヤーを統合して頂く際に、ベクターレイヤーをラスタライズしてから
統合して頂きますとご申告の現象を回避することが出来ますのでご確認頂けますよう
お願いいたします。
よろしくお願いいたします。