ベクターレイヤーと選択範囲の要望

投稿者の方に賛同します。

また、私からも、加えて要望させて頂きたいことがあるのですが、技術的な面で恐らく重複していると思いましたので、こちらに投稿させて頂きます。

コミックスタジオでは、[レイヤー移動]ツールの使用時、ベクターレイヤーとラスターレイヤーの軽快さに差異はありませんでしたが、クリップスタジオではベクターレイヤーの移動がラスターレイヤーと比べて鈍くなります。


[レイヤー移動]ツールに関しては的外れかもしれませんが、「ベクターレイヤーの線を選択する際の挙動」に関しましては、上で投稿者の方が書かれている通りのことを私も希望しております。ご検討お願い致します。

一度の投稿でまとめきれず、申し訳ありません。補足させて下さい。

ベクターレイヤーは線画に特化した性質上、塗りに使用する他のレイヤーを併用しての作業が基本になります。

しかし、現在のクリップスタジオでは、複数レイヤーを編集対象にした状態だと、ベクターを「選択範囲で切り取った塗り」としてしか編集できず、「線」を描くレイヤーとしての特性を活かしきれないのを、とても惜しく思っています。

「線」と「塗り」で、別々のレイヤーを使う私にとって、「選択範囲に少しでもかかる線を選択」が複数レイヤー選択時にも実行できることは、非常に有用性が高かったものですから、クリップスタジオでも導入して頂けると、とても助かります。

ご検討よろしくお願い致します。

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ゆーやさま

現在、私が使っている代替措置ですが、もしよろしければお試しください。

１．ベクターレイヤーを編集対象にして、なげなわツールで範囲を選択
２．オートアクション
　１）［選択範囲］→［選択範囲にかかるベクターを選択］　
　２）［編集］→［切り取り］
　３）［レイヤーを複製］　※１
　４）［編集］→［消去］
　５）［編集］→［貼り付け］
　６）［選択範囲］→［再選択］　※２
３．移動／変形など、目的の編集作業　※３
４．［レイヤー］→［下のレイヤーと結合］

※１［新規レイヤー］だと、カラー／モノクロのタイプが異なるレイヤーを作ることがあるためです。
※２私の場合、［選択を解除］をすぐに押せるショートカットキーに登録していますので、他のレイヤーでも同じ選択範囲を使用する場合を考慮して、とりあえず実行するようにしています。
※３ベクターの取りこぼしがあった時は、下のレイヤーを編集対象にして、追加で範囲を選択、オートアクションを再び実行し、一つ前に作ったレイヤーと結合する、という手順を私はとっています。