線画レイヤーの上にトーンレイヤーを作成し、線を無視してベタ貼りをした後に、塗りつぶしツールの「透明」で線に合わせて要らない部分を削除しようとしても、トーンレイヤーの下に重なっている線を参照してくれません。
自動選択ツールなども、トーン部分の下に重なっている線は認識しません。
トーンレイヤープロパティの「濃度」を「画像の色を使用」にすると、トーン部分は白でマッティングされ、下に重なっている線は見えなくなりますが、「濃度」を「画像の輝度を使用」や「指定の濃度を使用」の場合は、キャンバス上では下の線は見えているのに、自動選択等の際は常に「画面の色を使用」の時と同様の挙動をしているようです。
トーンレイヤーの合成モードを「乗算」などに変更すれば、トーンレイヤーのプロパティで「濃度:指定の濃度を使用」などでも、下に重なっている線を認識してくれるようになりますが、レイヤーのトーン化の際、「画像の輝度を使用」や「指定の濃度を使用」の場合は、レイヤー合成モードが「通常」でもキャンバス上では重なっている線も見えていますので、自動選択、塗りつぶしなどのツールも、この見えている線を認識して欲しいと思います。今後修正していただければと思います。 どうぞよろしくお願いいたします。 ------------------------------------------------------------ ■バージョン:CLIP STUDIO PAINT Ver.1.2.3
■グレード PRO( ) EX( ○ )
■OS Windows XP( ) Windows Vista( ) Windows 7 ( ○ ) Windows 8( ) MacOS X 10.5( ) MacOS X 10.6( ) MacOS X 10.7( ) MacOS X 10.8( ) その他( ) ------------------------------------------------------------
|