トーンレイヤーの下のレイヤーの重なった部分の線が認識されない問題 | CLIP STUDIO PAINTの要望・不具合ボード | CLIP STUDIO
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CLIP STUDIO PAINTの要望・不具合ボード

更新日:2013/07/05 18:27:46
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ID:37603
from 摩耶薫子 さん
2013/04/15 22:43:21
 
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トーンレイヤーの下のレイヤーの重なった部分の線が認識されない問題

  線画レイヤーの上にトーンレイヤーを作成し、線を無視してベタ貼りをした後に、塗りつぶしツールの「透明」で線に合わせて要らない部分を削除しようとしても、トーンレイヤーの下に重なっている線を参照してくれません。



自動選択ツールなども、トーン部分の下に重なっている線は認識しません。


トーンレイヤープロパティの「濃度」を「画像の色を使用」にすると、トーン部分は白でマッティングされ、下に重なっている線は見えなくなりますが、「濃度」を「画像の輝度を使用」や「指定の濃度を使用」の場合は、キャンバス上では下の線は見えているのに、自動選択等の際は常に「画面の色を使用」の時と同様の挙動をしているようです。


トーンレイヤーの合成モードを「乗算」などに変更すれば、トーンレイヤーのプロパティで「濃度:指定の濃度を使用」などでも、下に重なっている線を認識してくれるようになりますが、レイヤーのトーン化の際、「画像の輝度を使用」や「指定の濃度を使用」の場合は、レイヤー合成モードが「通常」でもキャンバス上では重なっている線も見えていますので、自動選択、塗りつぶしなどのツールも、この見えている線を認識して欲しいと思います。今後修正していただければと思います。
どうぞよろしくお願いいたします。

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■バージョン:CLIP STUDIO PAINT Ver.1.2.3

■グレード
PRO(   ) EX( ○ )

■OS
Windows XP(   )  Windows Vista(   )
Windows 7 ( ○ )  Windows 8(   )
MacOS X 10.5(   ) MacOS X 10.6(   )
MacOS X 10.7(   ) MacOS X 10.8(   ) その他(   )
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from
CLIP
サポート担当
さん
2013/04/16 20:12:25
ご報告くださり、誠にありがとうございます。

現状、トーンを参照して塗りつぶしを行うときは、参照する一時的画像を作成する際に、
トーンの効果をオフにした状態で描画を実施しています。
そのため、べた塗りレイヤーの扱いになり、ご記入いただいた状況ですと、下にある
レイヤーの描画を参照できません。

下のレイヤーの描画が見えている状況で参照できないのは、ご指摘のように違和感が
ありますので、参照できるようにすべく調査・検討を進めさせていただきます。

恐れ入りますが、お時間をいただけますようお願いいたします。
from
スレ主
摩耶薫子
さん
2013/04/16 23:00:23
しばらくは、トーンレイヤーを乗算モードにすることで対処したいと思いますので、どうぞよろしくお願いいたします。
今後のアップデートに期待しています。
from
CLIP
サポート担当
さん
2013/07/05 18:27:46
1.2.6先行プレビュー版にて、線画レイヤーの上にトーンレイヤーを作成した場合、
線画を参照してトーンの塗りつぶしが行えるよう修正いたしました。


よろしければ、お手すきの際にお試しいただければと思います。

よろしくお願いいたします。

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