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CLIP STUDIO PAINTの要望・不具合ボード

更新日:2013/06/07 20:02:07
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ID:38370
from はるまき さん
2013/06/07 12:13:19
 
パレット/ワークスペース

アクションパレットでメモに使える行を追加してほしい

 
アクションを作る際試行錯誤していると、どこまで戻ると修正したいアクションの先頭部分まで戻るのかわからないことが多々あります。そこで通常のコマンド行とは違い、複数行表示できるメモ用途の行を追加して「以降色変更」などの覚書ができるようにしていただきたいです。
表示する際にはコマンド行だと一行固定表示なのでパレットの幅によって見えないことがありますがパレット右端で折り返すようにしていただければ更にありがたいです。
パレットオプションでメモ行を表示しない選択肢と、メモ行それぞれを複数行から一行に折りたたむという選択肢もあれば使いやすいと思います。
 
 
また、アクションでも行色表示をレイヤーパレットのように変更出来ればと思うことがままありますのでご検討いただければ幸いです。

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from
スレ主
はるまき
さん
2013/06/07 12:18:43
また、これは少し趣旨が違いますが、アクションは「特定のレイヤーを選択しておかないとレイヤー構造上うまく動作しない」ことがほとんどです。
そこで、アクション自体にメモというか覚書を付記できるようにして、アクション行をマウスオーバーするかアクション行を複数行表示にし(折りたためるように)覚書が見られるようにすると作業上のミスも減るのではないかと思います。よろしくご検討下さい。
from
CLIP
サポート担当
さん
2013/06/07 14:54:55
アクションパレットに、メモとして使用できる行の追加につきましては、
ご要望として承り、今後の製品開発にて対応を検討して参ります。

なお、「特定のレイヤーを選択しておかないとレイヤー構成上うまく
動作しないことがほとんど」とご連絡をいただきましたが、アクションは
レイヤー名を指定してアクションを実行することや選択中のレイヤーに
対してアクションを実行することができます。

どのようなアクションを登録した際に、どのように動作をしてしまい
ますでしょうか。

お手数ですが、よろしくお願いします。
from
スレ主
はるまき
さん
2013/06/07 20:02:07
>アクションはレイヤー名を指定してアクションを実行することや選択中のレイヤーに
対してアクションを実行することができます。
 
この回答の前半は発動する時に最初にアクション内でレイヤー名で選択するレイヤーを指定することを想定されているのかもしれませんが、それだと例えば「線」というレイヤーを元にして下に「塗り」をつくるばあい、かならずそのアクションを行う時に「線」というレイヤー名の線画が無いといけません。しかもそれに重複があってはいけないことになります。アクションが終わった時も、後で別の「線」レイヤーを作って同様の作業をすることを想定してかならずリネームをしておかないと今回アクションを行ったものがまた対象になる可能性もあります。
 
 
特定のレイヤー云々というのは表現として大げさな部分があったかもしれませんがたとえばこういうことです
 
「顔線画」 ラスター
「線画」 ベクター
 
この2枚のレイヤがあるところから以下のレイヤー構造を作るとします。レイヤー名は他のコマに同じ名前のものがある仮定です。ですのでアクション内でレイヤー名を指定してというのは使えないという事になります。
 
<フォルダ開始>
顔線画 ラスター乗算
線画 ベクター乗算
↓クリップ ラスター塗り1
ラスター塗り2
<フォルダ閉じる>
 
ベクターを選んで開始するとした場合手順としては
・新規フォルダを作る
・下に移動(線画ベクターが選択状態)
・前面移動しフォルダに格納する
・上移動二回(顔線画ラスターが選択状態)
・背面移動しフォルダに格納する
・上移動(フォルダが選択状態)
・新規ラスターレイヤー
・背面移動二回
・新規ラスターレイヤー
・下にクリッピング
となると思います。
 
これをもしうっかり線画ベクターではなく顔線画を選択して発動してしまった場合、4行目部分で顔線画より更に上に存在するレイヤー、顔線画がレイヤー群の一番上の場合パレットの一番下のものを選択してしまうことになるはずです。
結果線画レイヤーがフォルダの外に出て別のレイヤーがフォルダ内の一番上になるという予期しない結果になってしまいます。
 
 
 
単体のレイヤーを対象としてアクションを作り、アクション内で扱うレイヤーがすべて新規に作るものであるならこのような問題は起きないはずです。ただ複数の既に存在するレイヤーをまとめて扱う場合は常に「アクション内で扱うレイヤーのどのレイヤーから開始しどういう並びの結果になるようにするか」を気をつけてアクションを作らないといけません。
 
アクションが「面倒くさい作業を一気に行うために存在する機能」である以上、アクション内で扱うレイヤーが多くなればアクションが数十行にも渡る場合も往々にしてあります。この要望の目的はそのような場合にすこしでもアクションづくりをわかりやすいものにするために「このへんはどういう目的で作業をさせている」というのを明示して欲しいということです。
 
いつもややこしい要望をだす上に今回は長文で大変申し訳無いのですが、よろしくご検討いただければ幸いです。

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