CLIP STUDIO PAINTの要望・不具合ボード
from アッキー さん
2013/09/02 15:37:24
選択/編集
選択したベクター線達だけを標準の拡大・縮小・回転と同様の仕様で扱える様にして欲しい |
|
お世話になります。 ベクター線を操作するツール (操作→オブジェクト(サブツール)や 線修整→制御点(サブツール)) で表示されるバウンディングボックス(?)の操作方法を 編集→変形からの拡大・縮小・回転 と同じ(統一)にして欲しいです。 例えば下記の操作を頻繁に行うのですが、 イラスタでは簡単に当然の様に出来た事が出来ないので バグかと思いました。 ①まず既に複数のベクター線が絡み合ってるレイヤーの場合で、 一部の線グループだけ変形したい時に、 ②選択範囲ツールで投げ縄状に選択したい線達だけに かかる様にします。 ②「選択範囲にかかるベクターを選択」で選択作業自体は完了します。 ③この時、操作→オブジェクト(サブツール)に勝手に切り替わる様ですが、 普通、この手の作業の目的を考えたらとりあえずは問題ではありません。 ④ところがこの時に自動的に出現するバウンディングボックス(ハンドル?) での編集方法は、 普通の編集メニュー→変形からの拡大・縮小・回転の仕様と何故か異なり、 以下の点で非常に使いづらいです A:いちいちツールプロパティからどのような操作がしたいかをプルダウンメニューから選択しなければならず、 編集→変形の際のバウンディングボックスの様に・Shiftを押しながらだと縦横比率を保持したままの拡大縮小 ・Altを押しながらだと基準点を中心とした上下・左右が対象の拡縮 ・Ctrlを押しながらだと自由変形(これができるので編集→変形からの自由変形は不要…を通り越して慣れた人には邪魔ですらありますが) ・拡大縮小や回転の中心になる基準点の存在、移動 …以上4点が出来ない、特に最後の 基準点が存在しないというのはショートカットで効率化できるできない以前の致命的な問題です。 B:Aの問題を解決する為(そもそも選択さえすれば目的は達しているので) 一部の線達が選択された状態から 通常の「編集→変形からの拡大・縮小・回転」操作を しますと、せっかく一部だけ選択したベクター線は無視され、そのレイヤー全体を変形するバウンディングボックスになってしまいます。 選択した意味がありません。 イラスタではこんな事はなく直感的、合理的に作業できました。 ※厳密には別問題ですが、 これに限らずctrl+Shiftキーを伴ったショートカット を設定した場合、”ctrl+Shiftキーだけ”を押した瞬間にも、 ベクター線の選択が外れるのも不具合と言っていいと思います。 長々と書いてしまいましたが、 とにかく選択したベクター線達だけに 変形からの拡大・縮小・回転(基準点使用) が適用できる様にして欲しいです。 よろしくお願いします。 ------------------------------------------------------------■バージョン: ※[ヘルプ]メニュー → [バージョン情報]で確認できます。 ■グレード PRO( ○ ) EX( ) ■OS Windows XP( ) Windows Vista( ) Windows 7 ( ○ ) Windows 8( ) MacOS X 10.5( ) MacOS X 10.6( ) MacOS X 10.7( ) MacOS X 10.8( ○ ) その他( ) ------------------------------------------------------------ |
賛成数:3
反対数:0
2019年11月28日に本サービスの投稿受付は終了いたしました。「CLIP STUDIO SUPPORT」をご利用ください。
いただきましたご意見につきましては、ご要望として承り、
今後の開発の参考にさせていただきます。
なお、[オブジェクト]サブツール使用時に[Ctrl]+[Shift]キーを
押下した際にベクター線の選択が外れてしまわれるとのことですので、
その場合には、以下の操作をお試しいただき、事象に改善が見られるか
ご確認いただけますようお願いいたします。
1.[オブジェクト]サブツールを選択します。
2.[ファイル]メニュー→[修飾キー設定]をクリックします。
※Macの場合には、[CLIP STUDIO PAINT]メニュー→[修飾キー設定]をクリックします。
3.[修飾キー設定]画面が表示されましたら、[サブツール]に[オブジェクト]が
選択されていることを確認し、[Ctrl+Shift:]に設定されている[共通]を
[ツール補助操作]に変更します。
4.[ツール補助操作の設定]ダイアログにて[選択解除]にチェックをいれ、
[OK]をクリックします。
5.設定が変更されたことを確認し、[OK]をクリックし、ベクター線の
選択が解除されないことをご確認ください。
お手数ですが、よろしくお願いいたします。