レイヤーの不透明度(レイヤーパレットで調整) に読み替えてください。
書き込む時に気がついてませんでした。
CLIP STUDIO PAINTの要望・不具合ボード
レイヤー
クリッピングするとトーンレイヤーが薄くなる |
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私は普段トーンレイヤーではなくレイヤーを黒で塗り、簡易トーンにしてレイヤーの濃度で調整しています。 簡易トーンレイヤー単体では問題がないのですが、そこに別のレイヤーをクリッピングするとトーン表示のまま濃度なりに薄くなります。 この現象は、グラデレイヤーを簡易トーン化したものや、トーンレイヤーであってもレイヤーの濃度を薄くすると発生します。 この状態で印刷するとプリンターの種類や印刷オプションによって違うでしょうが トーンの薄い所を表現するために出力時に処理が加えられ“モアレ”が発生します。 55線のトーンの部分 印刷設定→表現色→モノクロ2階調 レーザープリンター(コピー機)で出力した場合に確認してます。 線数による違いなどは未確認です。 現状、この状態をどうにかするには、“クリッピングしない”だけか? と、いろいろと試していて発見した方法ですが “トーンレイヤーとクリッピングしたレイヤーをレイヤーフォルダに入れ、そのレイヤーフォルダを簡易トーン化する” と、トーンのドットサイズの変更や“モアレ”の発生などがなく2階調化されます。 ただし、フォルダと中身のレイヤーの線数は同じでなければならない。(線数が違うとモアレが発生します) 網の位置をそろえる必要がある(レイヤーを移動していなければ不要?)等の条件が付きます。 この様な感じに処理されますが、トーン化されたレイヤーはクリッピングされても濃度が薄くならないのが望ましいと思います。 ------------------------------------------------------------ ■バージョン:1.3.3 ■グレード:EX ■OS:Windows 7 |
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