現段階の仕様、ということで理解はしましたが…
これはデータ容量という点で差異はないのですか?
(まったく同様の2ページ分を
見開きで作成して分けた場合と
片ページずつ作成した場合、ということです)
私はネーム段階で分けてしまうのでレイヤー1枚分程度のことですが
人によっては見開きで作業を進め、
アシスタントさんへ回す段階で切り出して…といった場合もあると思います。
そのときに、B4で1枚の画像に実質2枚分のデータが積まれていては
書き込みや加工の多い方は、最大で2倍ということになりませんか?
データ量を減らそうと思って分けたのに、減っておらず
期待している操作スピードに至らなかったり
またHDDの容量圧迫につながる、ということにはなりませんか?
見開きでレイヤーを左右ページに振り分けて管理してれば
描画されてないレイヤーを削除する、でカットされるのでしょうけど
レイヤー1枚を左右ページで共有する使い方もできるわけでして…。
この仕様がデータ容量にどのくらい影響するのか
ご回答をおねがいいたします。
CLIP STUDIO PAINTの要望・不具合ボード
from zoe さん
2014/07/09 12:38:40
レイヤー
見開き→単ページ 時のレイヤーについて |
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見開き→単ページ の際のベクターレイヤー挙動についてです。 画面をひいて、ページカットされた側の用紙外の部分を オブジェクトでドラッグすると カットしたはずのページの描線が選択されます。 これは描画データが残っているということでしょうか? (※見開き時、1枚のベクターレイヤーに左右ページの内容を描いています) これに付随して、 見開き→単ページ→ページ入れかえ→見開き結合した場合ですが。 例えば 1ー2、3ー4の見開き作業ページを一端バラして 1-4、3-2、と組み替えて、再度見開き結合をしたとします。 結合後、左右ページのフォルダーにそれぞれ入りますが フォルダーからレイヤーをすべて出してみると もともと組んでいたページのデータが残っており 描線が復活してしまいます。 1-4の場合、1の側に3、4の側に2の線画データが 残っていて線が重なってしまうということです。 レイヤーは別ではありますが消すのは面倒です。 (ちなみに1-3、2-4で組みなおすと、用紙外右側に選択できる描線が残ることになるかと) それになにより、 単ページにしても見開きでのデータが残ってるということは、 データ容量にかかわってくる気がするのですが…? ラスタや他の形式のレイヤについては未確認ですが 同様になってはいないでしょうか? フォトショップでもレイヤーごとにサイズがちがう段階はありますが トリミングすると全レイヤーのサイズが揃います。 ページの入れ替えに絡むカット操作は どちらかというとこのトリミングでのカットに近いものだと思います。 個人的には、カットした側のページデータは残さないでいただきたい…です。 既出でしたらすみません。 ご確認、ご検討ください。 ------------------------------------------------------------ ■バージョン:1.3.5 ※[ヘルプ]メニュー → [バージョン情報]で確認できます。 ■グレード DEBUT( ) PRO( ) EX( ● ) ■OS Windows XP( ) Windows Vista( ) Windows 7 ( ● ) Windows 8( ) Windows 8.1( ) MacOS X 10.5( ) MacOS X 10.6( ) MacOS X 10.7( ) MacOS X 10.8( ) MacOS X 10.9( ) その他( ) ------------------------------------------------------------ |
賛成数:3
反対数:0
from
スレ主
zoe
さん
2014/07/09 16:02:01
from
CLIP
サポート担当
さん
2014/07/09 20:51:55
ご返信ありがとうございます。
見開きから単ページへの変更は、新規キャンバスを作成して見開きページの内容の
コピーを行い、もう一方のページは既存のファイルをそのまま使用しております。
※それぞれのページファイルでキャンバスサイズの変更を行っております。
そのため、左右ページのレイヤーを作成されて、単ページに変更された場合は、
それぞれのページのキャンバス外に対のページの描画内容が残ります。
新しく作成されたファイルは、コピーを行っておりますので、容量に多少の増減が
見られる可能性はありますが、それぞれのページは、見開きページの時のファイル
サイズに近くなります。
ご指摘の通り、レイヤー1枚を左右ページで共有される方法もございますので、
見開きページから、単ページへの変更時に、キャンバス外の描画内容をクリアする
動作につきまして、今後の製品開発にて検討して参ります。
なお、前回ご案内いたしました手順にて、キャンバス外の描画内容をクリア後に、
最適化保存を行うことでファイルサイズは軽減されますので、ファイルサイズを
軽減されたい場合は、こちらの方法にて、ご使用いただけますようお願いいたします。
見開きから単ページへの変更は、新規キャンバスを作成して見開きページの内容の
コピーを行い、もう一方のページは既存のファイルをそのまま使用しております。
※それぞれのページファイルでキャンバスサイズの変更を行っております。
そのため、左右ページのレイヤーを作成されて、単ページに変更された場合は、
それぞれのページのキャンバス外に対のページの描画内容が残ります。
新しく作成されたファイルは、コピーを行っておりますので、容量に多少の増減が
見られる可能性はありますが、それぞれのページは、見開きページの時のファイル
サイズに近くなります。
ご指摘の通り、レイヤー1枚を左右ページで共有される方法もございますので、
見開きページから、単ページへの変更時に、キャンバス外の描画内容をクリアする
動作につきまして、今後の製品開発にて検討して参ります。
なお、前回ご案内いたしました手順にて、キャンバス外の描画内容をクリア後に、
最適化保存を行うことでファイルサイズは軽減されますので、ファイルサイズを
軽減されたい場合は、こちらの方法にて、ご使用いただけますようお願いいたします。
2019年11月28日に本サービスの投稿受付は終了いたしました。「CLIP STUDIO SUPPORT」をご利用ください。
ご報告いただきました通りの動作になります。(ラスターレイヤーも同様です)
なお、単ページに変更後に、それぞれのページを開き、[選択範囲]メニューの
[すべてを選択]を選択し、[編集]メニューの[選択範囲外を消去]を選択すると、
キャンバス外の描画内容をクリアすることができます。
お手数ですが、現状では、上記の方法でご使用いただけますようお願いいたします。
単ページへの変更時に、キャンバス外の描画をクリアする動作につきましては、
今後の製品開発にて対応を検討して参ります。