CLIP STUDIO PAINT体験版をご試用いただき、ありがとうございます。
ご質問いただいた件について、それぞれ回答させていただきます。
■テキストツールについて
特定の文字のみを上下あるいは左右にずらす機能、
テキストを維持したまま変形する機能、PSD書き出し時に
テキストを維持する機能などは、恐れ入りますが
現状ご案内できる内容がなく、今後実装するかどうかも
未定でございます。
今後の課題として引き続き調査・研究に努めさせて
いただきます。
■PSDファイル読み込み時のアラート
恐れ入りますが、こちらで該当のアラートについて確認が出来ず、
ご案内が難しい点がございます。
例えば読み込み後に正常に表示されないレイヤーがあるという場合、
あらかじめそれらのレイヤーをCLIP STUDIO PAINTで統合して
ラスタライズすることで読み込める場合もあるかもしれません。
■トンボの補助ライン
トンボの補助線は、実際に入稿する際に不要なもののため、
画像として出力がされません。
こちらのPSDファイルへの持ち越しについてはご要望として
検討させていただきます。
■トーンを塗る操作について
ご記載いただいた機能については、[トーンを描ける]機能として
ご紹介しているものでございます。
これだけでしたら、ご記載いただいた通り他のツールでも可能かもしれませんが、
CLIP STUDIO PAINTの場合、こちらで案内している方法のように、エアブラシなどの
濃淡が付いたブラシで描画した場合も、濃度に応じて網点のサイズが変わるので、
モアレなく網点トーンが描画出来るという利点があります。
※通常は、ただマスクをかけただけだと、濃淡のあるブラシで描いた際に網点自体が
薄くなってしまい、モアレの原因となります。
■トーンの網点以外を白にする方法
トーンを貼った後に、レイヤープロパティの濃度の欄で、[画像の色を使用]に変更すると、
網点以外の領域が白色で塗られた状態になります。
■画像素材レイヤーの貼り付け
コマ割りを済まされた状態で素材パレットから画像をキャンバスに
ドラックアンドドロップした場合、ドロップ位置のコマ枠フォルダー内へ入ります。
ドロップ位置がコマ枠内の場合でも該当のコマ枠フォルダー内に入らないように
する設定はご用意が現状ではございませんのでご要望として対応を検討してまいります。
現状では素材パレット下部の素材の貼り付けボタンを使うか、画像をキャンバスに
ドラックアンドドロップするのではなく、素材パレットからレイヤーパレットに
対して直接ドラックアンドドロップしていただく方法をお試しください。
■枠線定規について
恐れ入りますが、現状定規無しでの枠線の作成が出来ないため、
こちらもご要望として検討させていただきます。
■カスタマイズした設定の引き継ぎについて
体験版でカスタマイズした内容はPCのHDD内に保持されるため、
期間を開けてから製品をご購入いただいた場合も引き継がれます。
以上、ご確認のほどよろしくお願いいたします。