お時間をいただき、申し訳ございません。
先日公開させていただきました最新バージョンにて、[オブジェクト]
サブツールで3Dレイヤーを選択した際に、[サブツール詳細]パレットの
[カメラ]カテゴリから[カメラ位置]、[注視点位置]を数値で変更できる
機能と[連動してカメラを前後・後退]する機能を追加しております。
お手すきの際に、下記ページより最新版へのアップデートをお試しいただき、
動作をご確認いただけますと幸いです。
■CLIP STUDIO PAINT アップデータ最新版
よろしくお願いいたします。
CLIP STUDIO PAINTの要望・不具合ボード
from clouddrift さん
2015/03/22 13:48:04
3D
要望)3Dのカメラ操作/注視点/カメラの座標/注視点の座標の表示/パースの数値変更時の カメラの位置を自動で調整OFF |
|
CLIP STUDIO PAINT 1.4.1(ex) CLIP STUDIO COORDINATE 1.1.6 CLIP STUDIO ACTION 1.1.9(体験版) Windows7 64bit 3D操作のカメラに関する要望です。 搭載して欲しい機能並びに、編集したいことは以下のことです。 また、何がしたいかを、【詳細】に書きました。 (1)ACTIONにあるメニュ>表示>注視点の表示 カメラのフレームは一致しないので、 どこを見ているのか解りにくい為、カメラが3D空間内の何処を見ているのかを 3D的に表示する機能と平面的に表示する機能の2種類をつけて欲しい ・カメラの注視点が3D空間上のどこにあるのかを表示/非表示 にする機能。コミスタ・イラスタの3D空間の中心のオレンジ色の+のように平面ではなく、 ACTIONのように3D的な表示を3D空間内に表示する機能。 ・平面的な位置の表示は、パース定規の機能として別に搭載してしてほしい。 コミスタイラスタの3D空間の中心のオレンジ色の+のような平面的な位置は パース定規にパース定規の視心として搭載。 (2)ACTIONのカメラワークに表示される内容と動作 (2-1)カメラの注視点の3D空間内での座標の表示と数値による入力で編集する機能。 (2-2)カメラの位置の3D空間内での座標の表示と数値による入力で編集する機能 コミスタ・イラスタの[距離]ように初期位置からどれだけ移動したかではなく 3D空間内の座標。 (2-3)カメラのパースの値を変更した場合に、カメラの位置を自動で調整する(連動する)機能を OFFにする機能。 (2-4)カメラのパースの値を変更した場合に、カメラの位置を自動で調整する機能がONの場合に、 カメラの位置の座標を、調整後の座標で表示する動作 (3) (1)と(2)を、EX,PRO,DEBUT全てに搭載して欲しい。 搭載予定の3Dレイアウトがどのような機能なのかわかりませんが、 EXのみとアナウンスされているので、全てのモデルに搭載される機能として (1)と(2)を要望します。 ユーザーがぱっと見て状況が把握できないので、 素材をさがすで3D素材を公開する際に、注視点関係の説明を書くのが面倒です。 (4)カメラの位置を注視点との距離と方位角で表す表示 (コミスタ・イラスタの3Dワークスペース風) ※この方式でもカメラの注視点の座標の表示はほしい。 (2-2)と併用できるように。 (5)カメラの描画領域の変更 モデルの手前側や奥側が欠けて表示される現象です。 カメラのclipping near/farのような設定があるのだと推測しています。 詳細の(e) 描画領域の変更機能が搭載が不可能であるならば、 描画利用域がどのような範囲になるのか、 ユーザーが望む領域の広さにするにはどのように ソフトを操作/素材を選択すればよいのか 具体例を出して明示してほしい。 素材の配布時に説明を書くのが面倒です。 --------------------------------------- ・1つの絵の中に注視点が2つ以上あるような2D的な(コラージュ・合成のような絵)構図を作る 1つの絵中で時間の経過があったり、時空が変わっていたりする絵も含みます。 ・周囲のコマとのバランスを考えて、構図を調整する ・パース定規を使って、3Dで表現するには大変な要素を書き足していく という場合、CLIP STUDIO PAINTは凄く便利なのです。 どこまでが要望の内容が可能なことなのかが解りませんが、 ぜひとも機能搭載、ユーザーガイドへの記載、詳細な解説作成(機能解説虎の巻き等) のご検討をよろしくお願いします。 ------------------------------------------------------------ ■バージョン: ※[ヘルプ]メニュー → [バージョン情報]で確認できます。 ■グレード DEBUT( ) PRO( ) EX( ) ■OS Windows XP( ) Windows Vista( ) Windows 7 ( ) Windows 8( ) Windows 8.1( ) MacOS X 10.5( ) MacOS X 10.6( ) MacOS X 10.7( ) MacOS X 10.8( ) MacOS X 10.9( ) MacOS X 10.10( ) その他( ) ------------------------------------------------------------ |
賛成数:9
反対数:0
from
CLIP
サポート担当
さん
2017/06/30 14:45:25
from
スレ主
clouddrift
さん
2017/07/08 21:23:33
CLIP STUDIO PAINT 1.6.6 EX
Windows10
>サポート担当さん
ご連絡ありとうございます。
1.6.6の機能搭載により、3D空間内で
カメラがどこにいて何処を見ているのかわかりやすくなり
好きな高さで水平に狙ってできるなど
大変使いやすくなりました対応ありがとうございました。
要望内容が多かったので
情報を整理させていただきます。
-------------------------
【CLIP STUDIO PAINT 1.6.6時点の状況】
(1)3D機能 カメラの座標と注視点の座標表示と数値による編集
⇒1.6.6で搭載
(2)パースの数値変更時に
カメラの位置連動のON/OFF
⇒1.6.6で搭載
(3)ニアープレインとファープレインの設定の変更
⇒キャンバス上での表示については1.6で搭載
オブジェクトのサブツールで3Dレイヤーを選択。
サブツール詳細パレットの、環境>レンダリング設定
3Dレイヤーの設定のクリッピングプレーンの
「カメラリセット時に自動設定」のチェックを外し
任意の数値に調整する
※PAINT EXの3DLT「線の検出」機能は
ニアープレインのみ反映
(4)3D空間内のカメラの注視点の位置の表示機能
⇒1.6.6、PAINT EX の4面図機能
新3Dレイヤーでオブジェクトツールを選び、
サブツール詳細>配置>カメラを選択する
または、四面図のビュー内で、
カメラをクリックして選択
------------------------------------
1.6.6の状態を踏まえて引き続き以下の機能を要望します
(1)
PAINT EXの3DTLの線の検出機能でファープレインの設定の反映
(2)
キャンバス上の注視点の位置の表示機能
(パース定規への表示)
ご検討をよろしくおねがいします。
Windows10
>サポート担当さん
ご連絡ありとうございます。
1.6.6の機能搭載により、3D空間内で
カメラがどこにいて何処を見ているのかわかりやすくなり
好きな高さで水平に狙ってできるなど
大変使いやすくなりました対応ありがとうございました。
要望内容が多かったので
情報を整理させていただきます。
-------------------------
【CLIP STUDIO PAINT 1.6.6時点の状況】
(1)3D機能 カメラの座標と注視点の座標表示と数値による編集
⇒1.6.6で搭載
(2)パースの数値変更時に
カメラの位置連動のON/OFF
⇒1.6.6で搭載
(3)ニアープレインとファープレインの設定の変更
⇒キャンバス上での表示については1.6で搭載
オブジェクトのサブツールで3Dレイヤーを選択。
サブツール詳細パレットの、環境>レンダリング設定
3Dレイヤーの設定のクリッピングプレーンの
「カメラリセット時に自動設定」のチェックを外し
任意の数値に調整する
※PAINT EXの3DLT「線の検出」機能は
ニアープレインのみ反映
(4)3D空間内のカメラの注視点の位置の表示機能
⇒1.6.6、PAINT EX の4面図機能
新3Dレイヤーでオブジェクトツールを選び、
サブツール詳細>配置>カメラを選択する
または、四面図のビュー内で、
カメラをクリックして選択
------------------------------------
1.6.6の状態を踏まえて引き続き以下の機能を要望します
(1)
PAINT EXの3DTLの線の検出機能でファープレインの設定の反映
(2)
キャンバス上の注視点の位置の表示機能
(パース定規への表示)
ご検討をよろしくおねがいします。
2019年11月28日に本サービスの投稿受付は終了いたしました。「CLIP STUDIO SUPPORT」をご利用ください。
以下詳細です。
【詳細】
(a)今カメラが何処に居て、どこをどのように見ているのか把握するのに必要な情報をユーザーに
表示して欲しい。
カメラがどこを見ているか、
画面を見て直感的に把握できる手段として(1)
数値から正確に把握できる手段として(2-1)(2-2)(2-3)(2-4)
(b)カメラ注視点の座標とカメラの位置座標がわかっていれば、
カメラの角度(仰角・水平角・方位角)は
計算で出せるので、注視点の座標とカメラの座標を数値で入力できれば、
カメラの角度はある程度コントロールできます。
カメラの座標~カメラの注視点間の距離と仰角と水平角度と注視点の座標が
解ればカメラの座標は計算できます。
ですので、計算する為に、パースの数値を時のカメラの連動機能ON時には、
調整後の数値が欲しいです。(2-4)
(c)カメラの位置座標
(c-1)カメラの位置が3D空間内で決まっている構図を作りたい。
例えば、3D空間内に、部屋のモデルがあり、その部屋の
壁の隅に設置されている防犯カメラの見ている風景を作図する状況です。
カメラを設置する座標は、目星がついているので、座標を入力して
その位置にカメラを楽に移動したい。(2-2)
(c-2)カメラの位置は変えずに画角に相当するパースの数値だけを変える動作をしたい。
現在の動作だと、パースを変えるとカメラが壁にめり込んだり離れたりしてしまいます。
ですので、パースの数値を変更した際にカメラの位置が連動する動作をOFFにしたいです(2-3)
(c-3)3D空間内の注視点の座標とカメラの座標が離れている場合、
移動マニピュレータよるカメラ移動をすると、マウスの動きに対して、カメラが動きすぎてカメラ
を思い通りの位置に動かせません。
任意の位置にもっていく手段がほしいです。
具体的には肩越し構図がつくりにくいです。
(d)カメラの平行移動,カメラの回転移動では斜めに動いてしまう。
残念ながらマウスやペンを一切斜めに動かさない、超絶マウステクは習得していません。
習得できる見込みもありません。
[アングル][編集対象を注視]機能を使用してカメラの角度をコントロール
する場合、カメラの描画領域(e)が影響を受けます。
(e)カメラの描画領域
ユーザーガイドに記載が無いので、間違っているかもしれませんが、
カメラのClipping near/farの設定だと推測しています。
ソフト上で現象が出る動作の例です。
・小さいモデル(初期同梱ボールペン)を新規3Dレイヤーとしてキャンバス上に出します。
・同じレイヤーに大きなモデルを出します(初期同梱公園)
・カメラをそのまま後退していきます。
・奥行き方向にある柵やベンチが突然消え始めます。
この現象は、カメラの描画範囲のfarより外に出ているモデルが
表示されない状態だと推測しています。
カメラの描画範囲をコントロールする動作は
・アングル/編集対象を注視機能
・アングルは一番最初にキャンバス上に出したモデルのアングルの一番目が反映される。
・モデルを選択して[編集対象を注視]を行なうと、選択中のモデルの大きさに
合わせて領域の範囲が決定されている
・3D背景の[アングル]の変更では、描画領域の変更は行なわれない。
小さなモデル(この場合ボールペン)で描画領域を一度変更してしまうと戻せない。
と推測しました。
こちらの質問http://www.clip-studio.com/clip_site/support/help/detail/svc/53/tid/74451
で、[編集対象を注視]と[アングルを変更する」とは具体的に
何をコントロールしているのかと質問したところ、
⇒カメラの位置や角度などの情報を変更します。
とのご返答でカメラの描画領域に触れられていなかったので、
間違った推測をしているかもしれません。
■3D空間の描画範囲の変更をユーザがおこなう機能の搭載が不可能でああるならば、
選択しているモデルのサイズに対して、どれくらいの広さになるかを
ユーザーガイド等に記載して、
カメラが写せる範囲をユーザーが把握できるように要望します。