3Dオブジェクトと3点透視定規の連動について | CLIP STUDIO PAINTの要望・不具合ボード | CLIP STUDIO
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更新日:2015/05/05 11:08:58
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ID:78646
from zoe さん
2015/05/02 19:51:33
 
3D

3Dオブジェクトと3点透視定規の連動について

  ↓こういった場合のリセット方法はないでしょうか?
(アンドゥで戻るのではなく。できれば一発で)

1 3Dオブジェクト(仮にデフォルト素材のマグカップA)を
  先に作った3点透視定規にドロップして、パースを適用。
  任意の位置にスケールをあわせて配置。

2 ランチャー・プリセット・マニピュレーターで、カップの角度をいじった
  (たとえば、ひっくりかえってるような角度にした)

3 パースに合わせた正位置(底面が接地している)の状態に戻したい


プロパティの回転項目やプリセットで角度を変更しても戻りません。
(特にランチャーでぐるぐる回転させてしまった場合?
 ひっくり返った状態が角度0.0.0になってしまい収拾がつきません…)
マニピュレーターをつかんで直しても、
接地にたいしてまっすぐ乗っているかの確認ができません。
(また、プリセットのノートパソコンのように稼動パーツが付いていると
 マニピュレーターがパーツそれぞれに付随しているらしく、ばらばらになってしまいます。
 別件ですが、オブジェクトを塊としてマニピュレーターをつけることはできないでしょうか?)

マニュアルに、定規との連動を切って戻すと再び連動しますと書いてありますが
望む動作はできませんでした。
また、先に作っていたパース定規(このパースにあわせたい)から定規を移すと、
回転したオブジェクトにあわせて定規の方が変わってしまいます。

オブジェクトを改めて置きなおせばいいわけですが
大きさや位置をあわせ直すことになるので
できればパースに合わせて角度をリセットしたいなぁと思います。

操作に慣れればうっかりこういうこと、は減ると思うんですが
リカバリー手段がわかるに越したことはないので…。


言い換えると
オブジェクトレイヤーに生成される定規ではない
任意のパース定規にオブジェクトを(正位置で)接地させる手段、
ということにもなるでしょうか…


もしそういった機能が未実装でしたら、修正などご検討いただけるとありがたいです。
実装済みでしたら、大変お手数ですが設定する手段
該当するマニュアル箇所を教えてください。
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■バージョン:1.4.1
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■OS
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その他(   )
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from
CLIP
サポート担当
さん
2015/05/03 14:24:43
下記赤枠のランチャー部分(モデルを初期ポーズに戻します)を
クリックして希望の動作となるかご確認ください。


from
clouddrift
さん
2015/05/04 00:41:34
こんにちは。

お困りの状態が、
カメラの回転動作と、モデル(物体)の回転動作の場合の2パターンあると考えました。
モデル(物体)の回転の場合に考えられる点についてです。


>オブジェクトを塊として

3Dアイテム素材の選択状態には
「モデル全体の選択」と、「部位選択」の2種類の選択状態があります。


>プロパティの回転項目やプリセットで角度を変更しても戻りません。
>(特にランチャーでぐるぐる回転させてしまった場合?
>ひっくり返った状態が角度0.0.0になってしまい収拾がつきません…)

・部位選択状態と全体選択状態による問題だと推測しました。


【例】

(1)ツールプロパティの[オブジェクトリスト]のプルダウンを押し、
内容を展開してください。

(2)初期同梱素材のマグカップAであれば

マグカップA
└polySurface1

という構造になっているので、

・リストの「polySurface1」をクリックすると、polySurface1の部分の色が変わり、
部位選択状態になります。黄色い四角が表示されます。(図1)
・リストの「マグカップA」をクリックすると、マグカップAの部分の色が変わり、
モデルの全体が選択されます。(図2)


※マグカップAのようにパーツが分かれていないもので
モデルの全体の大きさや位置や回転を制御する選択と、
パーツ(この場合はコップ部分のみ)の位置や回転を制御する選択と両方あります








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>こういった場合のリセット方法はないでしょうか?
(アンドゥで戻るのではなく。できれば一発で)

カメラの角度や位置を変えていた場合、現在(1.4.1)は無理だと思います。













from
スレ主
zoe
さん
2015/05/05 11:08:58
clouddriftさま

詳しい解説ありがとうございます!
ご推察いただいたように、
物体の回転とカメラの回転とを、
混同しつついじりすぎてわからなくなっているのだと気づきました。

2Dとして得られる視覚的な結果が同じなので、
オブジェクトのハンドルがつかみにくいために
カメラの方を多様し、でも細かい操作はハンドルの方なのかな…と
そちらをモタモタといじり…戻らない!という状況と思われます…。

現状、私のように混乱してしまった場合に、都合よく戻す簡単な方法はないとのことで理解しました。
救済されるとありがたいなとは思いますが、
カメラと物体それぞれを動かす意味合いを考えて、落ち着いて操作してみます。

それと、選択状態についてもありがとうございます。
プルダウンの構成で選べるのだろうとは気づいて、操作していたのですが
全体をアクティブにしているのに、いざ動かそうとするとパーツにハンドルがでてしまう…。
という状況が繰り返されていたので、なにか違うのかな・・・ロック機能があるのかな…?
と思っていたのですが、使い方はあっていたようですね。

操作のアタリや反応スピードへの慣れや、
マシンパワーのせいで?表示がもたついているのも原因にありそうです。

混乱していたところの大本がほぐれた感がありますので
改めて、操作を練習してみようと思います。
ありがとうございました!!


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セルシスさま

詳しい方に教えていただいて、知って慣れてしまえばなんてことはなさそうではありますが、
初心者がひとり画面に向うには、3D操作の導入が少々つらいように思います。
急いでいるときにももたつくとちょっとハラハラするでしょうか・・・。
操作メニューの分かりやすさ、ハンドルのつかみやすさ、反応のよさ、リカバリーの楽さ、を
もう少し検討していただけると、ありがたいなぁ…と感じました。

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