2D画像LT変換でのプレヴューと結果との乖離を縮めてほしい。 | CLIP STUDIO PAINTの要望・不具合ボード | CLIP STUDIO
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CLIP STUDIO PAINTの要望・不具合ボード

更新日:2015/07/04 18:33:44
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ID:79676
from デジグレ さん
2015/07/04 09:17:05
 
レイヤー

2D画像LT変換でのプレヴューと結果との乖離を縮めてほしい。

 
結果を見れば一目瞭然ですが。

プレヴュー


結果


正直これではプレヴューを手がかりにパラメータをイジるのは難しいと思います。

どうやら全体的に薄く変わってしまうようですが。
漫画用の素材制作で欠かせない重要な機能なので省力化の観点から二次的な手間を強いられるのは困ります。

要望としてよろしくお願いします。

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■バージョン:1.4.2
※[ヘルプ]メニュー → [バージョン情報]で確認できます。

■グレード
DEBUT(   ) PRO(   ) EX(○ )

■OS
Windows XP(   ) Windows Vista(   ) Windows 7 ( ○ )
Windows 8(   ) Windows 8.1(   )
MacOS X 10.5(   ) MacOS X 10.6(   ) MacOS X 10.7(   )
MacOS X 10.8(   ) MacOS X 10.9(   ) MacOS X 10.10(   )
その他(   )
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from
CLIP
サポート担当
さん
2015/07/04 12:34:43
ご要望をいただき、ありがとうございます。

お手数ですが、[表示]メニュー→[ピクセル等倍]でキャンバスの表示倍率を
100%にした状態でLT変換を実行し、プレビューと変換結果に差異が出るかご確認
いただけますでしょうか。

なお、LT変換後にはトーン処理がかかるため、レイヤーのトーン化を
OFFにして、プレビュー前の色味と異なるかご確認いただけると幸いです。



依然差が出る場合、参考のためにそちらの比較画像も添付いただけますと幸いです。
お手数ですが、よろしくお願いいたします。
from
スレ主
デジグレ
さん
2015/07/04 15:00:39
[表示]メニュー→[ピクセル等倍]でキャンバスの表示倍率を
100%にした状態でLT変換を実行し、プレビューと変換結果に差異が出るかご確認
いただけますでしょうか。

実行しました。
手順は
1.オリジナル画像素材を700%拡大
2.変換・ラスターレイヤー化
3.トーン化を「行わず」オリジナルカラーのままLT変換開始
4.LT変換のパラメータを調整し必要情報を抽出
以上

○プレヴュー


○処理完了


やはり全体的に薄く見えるように変わりますね。
トーン化が全体の印象を白っぽく変えてしまうようです。

う~む、使い方がマズいんですかねぇ?。
カラー画像から直接変換すると乖離が生じるみたいですね。

ちなみにレイヤーのトーン化・Onを工程2と3の間に挟むとむしろ具合がいいようです。
こちらはプレヴューと処理結果の乖離が殆ど生じないのを確認しました。

何も考えずにカラー画像をLT変換のトーン処理に任せるとプログラムの解釈で差が生じるように見えます。

やはり使い方の問題か……な?
from
CLIP
サポート担当
さん
2015/07/04 16:24:10
ご返信いただき、ありがとうございます。

先のご案内が分かりづらく申し訳ございませんが、
LT変換をした「後」に、変換されたすべてのトーンレイヤーの
トーン効果をOFFにして、プレビューとの違いがあるかどうか
ご確認いただけますでしょうか。



添付画像いただいたを拝見すると、処理完了後にグレー部分が
トーン化された状態のままのようです。

LT変換を行った場合、変換前のトーン化の有無に関わらず、
LT変換でグレー部分はトーン化されます。

お手数ですが、ご確認をお願いいたします。
from
スレ主
デジグレ
さん
2015/07/04 18:33:44
なるほど、トーン化が見た目に影響を与えていたんですね。

トーンを外すと意図した姿に戻ります。
トーン周りは見た目に影響を及ぼすのを失念してました。
今回のテストはトーンを相手にする気が「無かった」もので…………。

やはり高機能のツールは相互の機能要因を把握してないと扱いと振る舞いの理解が難しいですね。
やってみないと解らない。

CLIP STUDIO PAINTは守備範囲が広いので、それが結構大変です。

美味しい機能の周りは余程・試行錯誤しないかぎり、そのスペックを引き出せない印象です。

マニュアルで見えないところが多いというか、前回のフォルダ透過も「どんな意図でコレが?」と思わず悩んでしまいます。

話を難しくしてくるマルチユースの出力先はともかく、描き手のこちらは要らぬことを考えずシンプルに事を運びたい「だけ」なので隠しもせずにそれを並べ立てるコレの姿は正直・道具としてまだ無骨すぎる…………と感じます。

神経に触る「意図しない斜め上の結果」はアナログの不確実性を排したデジタル環境では特に気になりますから。
描き手の「直感的使い方」にそった「機能の見せ方」をいっそう追求して欲しいです。

ともあれ、コレで解決しました。
毎度申し訳ない。

以上で報告を終わります。

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