FBX形式でのOpenSubdiv対応

Pixar OpenSubdivはメタセコイア４・Blender 2.6以降・Shade ver15以降・Autodesk FBX・Lightwave LWO・LWS（LW10.5以降）でも利用することが出来るオープンソースの曲面化技術です。六角大王Super６の曲面化・鋭角線率コントロール技術もPixar Sbudib技術を利用しています。


CLIP STUDIO PAINT/MODELER（モデリング・COORDINATEに該当するキャラクターセットアップ機能）シリーズがOpenSubdivをサポートすれば多少複雑な配布データでも１万未満のローポリで提供することが可能になります。またユーザーのPC環境に応じて最適値を割り出すことにより、１つのローポリモデルをダウンロードすればアタリレベルのローポリからカラーイラストにもたえる滑らかな曲面モデルを１つのモデルで自由に切り替える事が可能になります。

同 じデータひとつの扱いがMODELER・COORDINATE・PAINTまたPC環境で異なってしまう（読み込めない・読み込めてもポリゴンが崩壊す る・強制終了するなと）表示が変わってしまう現状はモデル製作者・モデル利用者・テクニカルサポートのチェック環境すべてに負担がかかります。3Dモデル フォーマットを刷新した今のタイミングにこそ自社開発・外部ソフト双方のユーザーにとって互換・実用性の高い技術の前向きな導入を願いたいものです。

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　OpenSubdivのサンプル（Blenderのマスコット・初期形状キャラである〝スザンヌ〟を使用しました）

　左へ行くほどポリゴン分割数が増えより滑らかなモデルとなっていますが用意しているのはたった一つのポリゴン素材です。
パーツごとあるいはモデル全体を対象にOpenSubdivの設定を変更することで、タリレベルのローポリ表示から漫画向けの細かいLT変換用表示に変更出来ます。