横から失礼します。
文字の円形配置（円形文字）については現在のクリスタでも一応は可能ですよ。
ただ、残念ながらというか当然ながらというかラスタライズしてからでないと変形できませんが…
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1.まずクリスタを立ち上げ、「ファイル」→「新規作成」で
500*500pxなどの正方形のキャンバスを作成します。
（後ほど極座標フィルタを使用しますので、ここで長方形のキャンバスを作ってしまうと
極座標を使用した際に楕円になってしまってきれいな円になりません）
2.次にテキストツールを使用して適当に文字入力、
またはペンツールなどを使用して適当に文字を記入します。
（テキストツールを使用した場合は文字入力後に「レイヤ」→「レイヤのラスタライズ」で
ラスタライズしておいてください）
3.次に「編集」→「移動と変形」の「拡大・縮小」をクリック、
「拡大率」から縦の数値だけを200%に設定します。
（「元画像の比率を維持」チェックボックスをoffにしてください）
4.あとは「フィルタ」→「変形」→「極座標」で
「直交座標を極座標に」を選択して「OK」すれば完了です。
それと普通に極座標を使用すると円の内側に文字が配置された状態
（最初に提示した画像の左下のもの）となりますが、
「拡大・縮小」で上下反転と左右反転を行ってから
極座標フィルタを使用することで円の外側に文字が配置されたもの
（同右上）も作成することが可能です。
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ただ…クリスタではパス上に文字を配置などの機能が存在しませんので
たとえば波型に文字を配置することなどはできません。
そのためこうした変形も行いたいのでしたら
「Inkscape」（無料）や「MicrosoftExpression Design」（無料）などの
ドローツールを使われたほうがよろしいかと思います。
もちろん、これらのソフトでも波型だけでなく円形に文字を配置することが可能です。
（元になるパスが波型か円形かの違いだけで操作は同じです。
ちなみに操作は文字と元になるパス（円形とか）をともに選択したあと
「テキスト」→「テキストをパス上に配置」（Inkscape）、
「オブジェクト」→「テキストをパス上に」→「テキストを配置」（Expression）するだけですので簡単です）
また、ベクタとして操作できますので拡大縮小による線の劣化などとも無縁です。
そして「ファイル」→「ビットマップにエクスポート」（Inkscape）や
「ファイル」→「エクスポート」（Expression）から
余白透過png形式で書き出すことが可能ですので、それをクリスタなどに持ち込むことも可能です。
Inkscapeの例
（「星型ツール」で五角形を作ってそこへ「テキストをパス上に配置」してみました）
Expressionの例
（ペンツールで適当に波型を作ってそこへ「テキストを配置」しています）
以上、取り留めのないことをだらだらと述べてきましたが、
少しでも参考になりましたら幸いです。
それと長文&乱文失礼いたしました。
恐れ入りますが、以下の点についてご確認をお願いいたします。
＞・"レイヤー階層ウィンドウにD&Dした画像をそのままレイヤーに追加"とか出来たら便利。
素材パレットからレイヤーパレットに画像素材をドラッグ＆ドロップして
いただくと、画像素材レイヤーとして追加されますが、こちらは、既存の
レイヤー上にドラッグ＆ドロップして画像素材の内容を追加したいとの
ご要望になりますでしょうか。
＞・文字オブジェクトの複数選択って出来たっけ？
現状、テキストオブジェクトの複数選択はできません。
＞・変形ツールで、指定したピクセルに対して移動させた移動量もオートアクションの記録対象にしてほしい。
＞ （縦、横のピクセル数に対する、移動ピクセル数）
現在も移動したピクセル数については、オートアクションに記録される
ようになっておりますが、具体的にオートアクションへの記録をご要望
されている手順についてお知らせいただけますでしょうか。
なお、その他に頂きました内容については、ご要望として承り、
今後の開発の参考にさせていただきます。
よろしくお願いいたします。